「九家の書」オリジナル・サウンドトラック | |
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囚われたまんまになってたヨウルとボンチュル。
ガンチが助けに行きました。
縄をほどいて、思わずヨウルを抱きしめたガンチ。
様子がおかしいのを、ヨウルは敏感に感じ取っていました。ガンチは、母への失望が大きく、心が傷ついていたんです。
でも、ガンチは何も言わずにただ抱きしめるだけでした。
面白いのは、ボンチュル。この時まだヨウルを男だと思ってて。二人が抱き合ってるのを見て、ショックを受けるんですね。
よりによって‘弟’だと思ってるガンチが、そう言う趣味だったとは・・・ってね
ガンチとヨウルが無形道館に戻ると、コンやスン、そしてコン先生が待っていてくれました。
温かい食事を一緒にとり始めた時、ガンチは涙があふれて来ました。母親に捨てられた自分ではあるけど、こんなに温かい人たちに囲まれているんだと改めて感じたんでしょうね。
ウォルリョンは、次々と村をつぶして行ってます。人々が殺されているんです。
そして、とうとう何かに導かれるように百年客館に現れたのです。
この夜、ソファは、グァヌンを殺そうと刺客を向かわせていました。でも、それは失敗。なんと、ソ副官が生還して来ちゃったってんですよ。
あと一息だったのに・・・。ちっ
とにかく、ここから逃げようと、ソ副官が言い、グァヌンと共に客館を出ようとしたら、そこにウォルリョンが
グァヌン、驚きました。
死んだ筈のウォルリョンが突然現れたからです。それも、姿を変えて・・・。記憶も無くなってるようですし。
ずる賢いグァヌンは、ウォルリョンの記憶が無いのを良い事に、悪鬼にしたのは、ソファだ・・・と言いましたよ。確かにソファの裏切りが彼を追い詰めたわけではありますが、自分もその原因の一つだってことは口にしませんでした。
すべての元凶はソファにある・・・とウォルリョンに言ったのです。
ガンチは、ウォルリョンと戦わなきゃいけない事を自覚していました。だから、もっと強くならなくてはいけないとコンに修業を願い出ました。
コンは、ピョンジュンの前にガンチを連れて行きました。
ピョンジュンは、現れたガンチに、聖獣になれと言いました。聖獣になって自分と真剣勝負をしろと。自分も手加減は一切しない・・・と。
これは、武人にとって人生最後の修業だとか。『極剣修練』と言って、どちらかが死ぬか致命傷を負うまで続けられる対決なんですって。弟子を強くするために師匠が命を差し出す、人生でただ一度だけできる修練なんです。
いくらなんでも、師匠を・・・とガンチは尻込みします。
でも、ピョンジュンの気持ちを察し、腕輪を外したのです。
ソファの暗殺計画は、もろくも失敗し、翌朝、部下の死体と共に、グァヌンがやって来たのです。
そして、この場でソファはピルモクの裏切りや、部下が全てグァヌン側についたことを知ったのです。
ピルモクは、グァヌンに火縄銃を贈りました。結びつきが強くなった証に・・・と。
そして、グァヌンは、スンシンが計画している軍船の図を贈りました。
ピョンジュンとガンチの修練は翌日まで結着がついていませんでした。
まだガンチが本気を出せていないってことも理由の一つです。
それを、コンに指摘されたガンチ。ウォルリョンと戦うには、もっと強くならなければ・・・と言われました。
ピョンジュンからも、どんな時に力を発揮できるのか、考えてみろと言われました。ヨウルやチェ執事が襲われている時・・・と思いだしたガンチ。
大切な人が傷ついている時・・・ですね。
で、とうとう本気になったのですが、最後のとどめってところで、やっぱり躊躇。
ピョンジュンを爪で引裂く事は出来ません。
そしたら、ピョンジュンが、ガンチを刺しましたよ
「最後の瞬間にためらうな。命取りになる。お前の大切な人も死ぬのだ。強さとは慈悲であり無慈悲だ。熱い心と冷徹さを併せ持つべきだ。だから、強者は孤独なんだ。全てに打ち勝った時、人は強くなれる。」
傷を治して、再度・・・ってことで一旦休止。
その頃、ソファは苦境に立たされていました。
ピルモクから、日本に帰るよう指示されていたんです。逆らいようがありませんでした。
それを、チョンジョがガンチに知らせに来ました。
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