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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『コッパダン(原題)』5話まで

2020-01-26 11:07:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

フンは、これまでの様々な事実から、スの失踪が単なる逃亡ではないと察していました。

スたち父子の借金が、何者かによって倍返しされたという事実、ムンソクが王宮の方向に行ったということ、そして、自分を迎えに来た兵、その中にムンソクがいたということ。連れて行かれた場所は、独特な臭いのする灯りがあり、重厚な音のする門がある。

目隠しをされていたけど、それらが指し示すのは王宮だと分かったのです。

 

そして、以前スから見せられた王妃だけが持つ筈の簪。王と世子が急逝した後、新王が現れたのが、スの婚礼の二日後。

つまり、連れてこられた王宮で、当然現れたスは、新王だと言う結論に達していたのです。

 

スは、フンにケトンの事を聞きました。

彼が知りたかったのは、それだけですから。

何者かが、ケトンを襲おうとしたため、自分の家に住まわせていると聞き、スは一瞬驚きましたが、ほっとしました。

王と結婚する約束をしていたと分かれば、今回は無事だったが、今後はどうなるか分からないとフンは言いました。

「ですから、ケトンは死んだと思い、忘れてください。」

責任を持って別の者と縁組みさせますからと言って、帰ろうとしたフンを、スが引き留めました。

「約束したじゃありませんか、必ず結婚させると。僕は何をすれば良いのでしょう。」

スは、必死にすがろうとしました。

でも、フンは冷たく言いました。私と会うのも自由にできないのに、何が出来ると?と。

 

私が愛する人はケトンだけです。

ケトンを傷つけずに側におけるだけの力をつけます。

それまで、代わりにケトンを守ってください。

 

私を信じられるのですかと、フンが聞きました。

「他の人なら分かりませんが、あなたなら信じられます。」

真っ直ぐに見つめてスが言いました。

 

スはケトンを忘れて生きる事など考えられませんでした。

生きていけないと思いました。

この一途さが切なくてね。

 

家に戻ると、門の前でケトンが不安げにフンを待っていました。

フンを見つけると、駆け寄って抱きつきました。

突然姿が見えなくなったので、兄やスのように消えてしまったのではないかと、不安に苛まれてしまったのです。

「私はどこへも行かない。」

フンは言いました。

 

イ・ヒョンギュの件は、そう簡単に事は運びませんでした。

ヒョンギュが母に事情を説明しても、母が受け入れてはくれなかったのです。

おまけに、母は、仲立ち人を替えると言い出したのです。

フンはプライドが許せませんでした。

 

で、こうなったら、ヒョンギュ母が望んでいる相手、左議政の姪の方から手を打とうと考えました。

事情を調べるため、ケトンが両班の娘のフリをして近づくことに。

既に亡くなっている女性の身分を詐称させましたよ。ばれない?

まぁ、元々ケトンには戸籍が無いみたいですけどね。

しかし問題は多々。なにせ、普通の女性より遥かに男らしいケトンです。両班の娘に仕立てあげるには教育が必要だったのです。

でもま、苦労しながらも、何とか作法、立ち居振る舞いは身に付けることが出来ました。付け焼き刃的ではありますが。

 

フンは一生懸命なケトンに少しずつ惹かれています。

自分で気がついているのかどうかは分かりませんが。

どうしてそんなに一生懸命なのだとフンが聞くと、

「新婦が悲しむのは嫌なの。」

それが、自分の実体験からだと、フンは察しました。スの強い想いも考えると、ケトンを実際に両班の娘にすると言うのも、手かもしれないと考えました。そうすると、王との縁を結ぶ可能性もゼロじゃなくなるからでしょう。

でも、ケトンは笑って拒否しました。

兄やスに会えなくなるからと言いました。名前を変えたら、探せないからと。

その健気な一途さが好ましいと同時に、スとの縁が不可能になる選択をしたようで、私は悲しいです。

 

両班の娘たちが集まってもお茶会の席がありました。

ケトンはそこでターゲットの左議政の姪と、娘であるジファと知り合いました。

危ない場面にも遭遇しましたが、そこは度胸と機転の速さで切り抜けることができました。

 

フンは不安で居ても立ってもいられず、部屋の中をうろうろ。

それを愉快な表情で見るジュン。

遊び人のジュンは、フン自身も気づいていない想いに気づいているようです。

ふと、フンは気になっていたことを、ジュンなら答えてもらえるかと聞きました。結婚相手を他の男に頼むと言うのは、どういう意味かと。

「任せた男を心から信じている場合。或いは、自分の女を奪われるおそれが無い場合。兄弟でなければ、前者の可能性は低い。男としての魅力が全く無いから安心して任せたのさ。」

フン、ショーック!

その表情を、ジュンは面白そうに見ていました。

 

コッパダンのメンバーは、それぞれの得意分野を駆使し、左議政の娘を別の男性に出会わせました。

これが、チェ・ジニョクssi扮する武官なんです。

贅沢なカメオ出演者の数々だわ

そして、とうとうイ・ヒョンギュ母も折れ、ジヨンを嫁とする決心をしたようです。

作戦、成功です。

 

突然、ムンソクが内禁衛将の職を解かれ、地方の官職を任命されました。

領議政の仕業です。スを孤立させるためですね。

でも、ムンソクはこれを予想していました。

だから、あらかじめスに覚悟するよう伝えてあったのです。抗議せず、受け入れるようにと。

スが独りだと安心させるように・・・と、ムンソクは言いました。

 

このことで、領議政の勢力が増すのを警戒した左議政一派は、ユン・ドンソクという人物に目をつけました。

何やら、両班にも関わらず、貧しいと同じような格好をしてますけど。

どういう方?

 

ある日、スが大切にしていた母の形見の簪が失くなりました。

血相を変えて探し回るス。

見つかったは洗濯物の中。洗濯担当のセアという女性が見つけて保管してくれていたのです。

いつか自分の手で大切な人に渡すものだ・・・と、スは嬉しそうに言いました。

このあと、スアが夜、スの元に来るのですが、領議政が遣わしたのでは無さそうだし、大妃の命令?まさか、スア自身の希望で?

勿論、スは帰るよう言いました。

でも、スアはお友だちから始めましょう的な感じで、スの仕事の手伝いをすると言いました。友として・・・と。

ムンソクがいなくなったタイミングですからね。話し相手はほしいでしょうね。

 

ケトンを襲った一味の情報をジュンがつかんで来ました。

フンは一人で調べようとしたのですが、ケトンが話を聞いちゃってて。

後をつけて来たんです。

そのうち、通行禁止の時間になってしまったので、何とか、泊まれる場所を探したのですが、粗末な小屋しか見つかりません。

仕方無く、そこに泊まる事になったのですが、爆睡するケトンとは違って、フンは眠れません。

そのうち、寝相の悪いケトンが転がって来ちゃってね。

フンの腕の中に。

おまけに、寄り添って来たもんだから、kissしちゃった

ありゃ


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