まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『自白』レンタル版 31話まで

2021-02-09 23:41:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

録音機には、事件当日の音声がはっきり録音されていました。

事件後、ドヒョン父が罪を被る決心をした経緯も、父の証言通りだったと判明しました。

 

ドヒョンはチュ・ミョングンも証人申請していました。

が、出廷はしないだろうと思っていました。

だからこそチュ・ミョングンは敢えて出廷しようと考えました。

そこでドヒョン父の無実を証言し、真犯人はオ会長だったと言えばいい・・・なんてね

 

第4回公判が始まりました。

ドヒョンはまずチ弁護士に証言させました。

父の手には硝煙反応が無かったという検査結果を握りつぶした件です。

些細な証拠だから採用しなかったと答えたチ弁護士。

でもね、ここでヤン部長検事が証言台に立ったのです。既にヤン部長検事は検察を辞めていました。

ヤン部長検事は、証拠を故意に隠したと証言しました。

その理由を聞かれましたが、ヤン部長検事は答えませんでした。答えられなかったと言うべきなのかな?それとも、説明がつかない複雑な事情のせいでしょうか。

 

イ検事は、パク・シガンを証人としました。

パク・シガンは前回の証言を翻し、現場にいたと言いました。そして、犯人はドヒョン父ではなく、オ会長だと言ったのです。

これは、ドヒョン父は無実だと証言したことになります。

裁判長は、ドヒョンに、反対尋問は必要ないかと思うが?・・・と聞きました。

でも、ドヒョンは尋問すると立ち上がりました。

 

何故証言を翻したのかとパク・シガンに聞きました。

すると、父を指さして、哀れだからと言ったのです。善人面で

ドヒョン、憎しみがこみ上げて来たようです。

「死んだオ会長に全ての罪を推しつける気では?」

と、ドヒョン。

当然、イ検事から異議が出ました。裁判長も異議を認めました。

「無実だと言ってるのに・・・。」

と、パク・シガンは呟きました。ムカつく~っ

 

ドヒョンは次にチュ・ミョングンを証言台に立たせました。いえ、座らせました。

チュ・ミョングンはパク・シガンの証言をなぞるように言うばかりです。

「事件現場にいた理由は?」

と、ドヒョンが問いました。

親睦を深めるためだと言うチュ・ミョングン。

軍人、武器ロビイスト、政治家の面々が集まって親睦ですか?とドヒョンが言うと、イ検事が異議を挟みました。

裁判長も、この裁判の趣旨から逸脱しないようにと言いました。

「事件の動機を掴むためです。動機解明が被告人の無罪を立証します。」

と、ドヒョンは引きません。当時の武器納入に関する事業が理由で事件が起こったと思われると。

裁判長は尋問継続を認めました。

 

でもね、チュ・ミョングンはしらばっくれました。

あくまでも、会合は親睦が目的だと言ったのです。

ここで、ドヒョンは父の作成した報告書の原本を示しました。

検査結果を捏造した報告書をもとに、武器が導入されたと説明しました。それによって莫大な利益を得ていたと。

証拠はあるのかと、チュ・ミョングン。

「あります。」

流石に、チュ・ミョングンも、パク・シガンも、チ弁護士も凍り付きました。

 

ドヒョンは、USBを示しました。ノ検事の遺品です。

 

法廷に料亭での会話が流れました。事件当日の様子が目の前で見ているようにはっきりと分かりました。

言う事を聞かない被害者を、激高したパク・シガンが最初に撃ったのです。被害者の銃を奪って。

その時はまだ被害者は生きていました。

事態を収拾するために、チュ・ミョングンはパク・シガンを現場から帰らせました。驚いて飛び込んできたドヒョン父とキム・ソ二、ジェニー・ソンも下がらせました。

そして、オ会長と相談したのです。

まずしたことは、被害者のトドメを刺すこと。

チュ・ミョングンが撃ったのです。これで被害者は死んでしまいました。

チュ・ミョングンはオ会長にも撃たせました。同じ立場に立たせるためだったのでしょう。

その後、ドヒョン父を利用する画策がなされ、ドヒョン父の証言通りのオ会長の言葉が流れたのです。

 

法廷は静まり返りました。

あまりにも酷い事実に、言葉が出なかったのです。

その時、パク・シガンが立ち上がり、自分は無実だと叫びました。見苦しいことこの上ないよね、まったく

 

ドヒョンはチュ・ミョングンに聞きました。

被害者を殺したと認めるかと。

「答弁を拒否する。」

と、チュ・ミョングン。

一斉に傍聴席から不満の声が上がりました。

 

一旦休廷となりました。

 

幾分冷静になったチュ・ミョングン。

音声はノ検事が録音したに違いないとチ弁護士に言いました。

証拠能力はないと、ほくそ笑むチ弁護士です

 

案の定、開廷するとすぐにイ検事が音声ファイルには証拠能力が無いと主張して来ました。

「重大な犯罪の場合、裁判官の判断で証拠として採用できるはずです。」

と、ドヒョン。

でも、裁判官が下したのは、証拠として認めないと言う判断でした。

ただ、チュ・ミョングンとパク・シガンの犯罪の証拠とはならないが、ドヒョン父の無罪は立証できると言ったのです。

そして、検察に再捜査を命じました。


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『自白』レンタル版 30話まで

2021-02-09 22:19:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

イ検事は、ハン・ジョングの精神状態を取り上げ、神経外科医の診断書を提出しました。

証言能力に疑問があるということです。あくまでも、ジョングに証言させないつもりでした。

でも、ドヒョンはこの反撃を予期していたようです。

精神科専門医の所見を用意していました。

認知能力、記憶力、判断力に問題はないという見立てでした。

裁判長は、自らハン・ジョングにいろいろ質問しました。

過去の裁判についての記憶も、認識においても、何も疑念を挟む余地はありませんでした。

証言能力を認めます・・・と裁判長は言いました。

 

ドヒョンが、ハン・ジョングに質問しました。

事件当日、ジョングは被害者の運転手として現地に赴いていましたし、ずっとその場で待機していたと答えました。

だから、料亭から出て来た人物とその様子を詳細に証言することが出来たのです。

 

傍聴席にいたパク・シガンを指さしました。

「手に血がついていた。ハンカチで拭きながら出て来た。」

パク・シガンは激高して立ち上がり、法廷から出て行こうとしました。

でも、裁判長に止められました。法廷では国会議員と言う特権は適用されないと。

 

次にハン・ジョングはキム・ソ二も見たと証言。

ここで、ドヒョンはオ会長を再度証人申請すると言いました。

キム・ソ二はオ会長の指示によって殺されているからだと。これは何を意味するのか・・・と。

でも、先ほどまでいたオ会長の姿が傍聴席から消えていました。

 

オ会長は、武器がアメリカではなく、ドイツからの納入が正式決定したとの知らせを受け、急ぎ出て行った後だったのです。

行先は、勿論、チュ・ミョングンのところ。

裏切られたと思いました。それに、この裁判で自分は偽証罪に問われる可能性大です。

そうなると、会社は潰れてしまいます。

チュ・ミョングンに詰め寄りましたが、さら~っとかわされました。しばらく服役すればいい・・・なんてね。

 

オ会長は、もう手の打ちようがありませんでした。

会社も倒産は時間の問題でした。

 

グムスクにヤン部長検事から小包が届きました。

入っていたのは、ノ検事の遺品。録音記録でした。

ノ検事は、あの料亭がアジトとなっていると踏んで、密かに録音機を仕掛けておいたのです。

事件現場となったあの部屋の欄間のようなところに密かに仕掛けられていたのが、これまで何度か描かれていました。

てっきり、敵側の物だと思ってましたが、ノ検事だったのね

 

事件以前の会合の様子がしっかり録音されていました。

チュ・ミョングン、オ会長、パク・シガンの長年の悪だくみが明らかになりました。

しかし、盗聴されたものは証拠にならないんだとか。裁判で使えるかどうかは分かりません。

グムスクは、息子の努力を無駄にしたくはありませんでした。

ヤン部長検事が事務所に送って来たということは、記者であるユリに利用させようと思ったのかもしれないと言いました。

つまり、世論です。

ただ、使うのは今ではないとドヒョンとチュノが言いました。もっと効果的な場面で、状況を見て使おうと。

 

オ会長が自殺しました。

 

チュ・ミョングンはほくそ笑みました。

裁判で秘密を話すぞとオ会長に言われていましたからね。

結局、オ会長は裁判に出ることは無く、チュ・ミョングンたちの首は繋がったと言う事です。

 

ドヒョンは行き詰まりました。

 

ノ検事の録音ファイルを聞いていて、気づきました。

最後の録音は、回収していないと。殺されてしまったので、回収できなかったのです。

つまり、10年間、仕掛けられたままになっている可能性大だと。

チュノと一緒に料亭を捜索しました。

そして、発見したのです。埃だらけになっている録音機を。


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『自白』レンタル版 29話まで

2021-02-09 16:30:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チュノがチュ・ミョングンの前に現れたのは、何か意味があったのでしょうか。

宣戦布告をしたとしか見えません。と言う事は、相手に警戒させるだけだと思うんですけど・・・。

捜査がどこまで進んでいるかをご親切にも知らせただけに思えます。

 

そして、ドヒョンに迫ってきた男ですが。

危ない・・・と思った瞬間、後ろからドヒョンを呼ぶ声が。

ヤン部長検事です。

ドヒョンに迫っていた男は、寸前で向きを変え、何事も無かったかのように通り過ぎていきました。

ヤン部長検事は、ノ検事のお参りに来たようで。その時、ドヒョンが尾行されていたのに気づいたんだとか。

とにかく、ヤン部長検事のお陰でドヒョンは難を逃れました。

 

ヤン部長検事は、ここにノ検事が眠っている事を教えました。

2人はかなり親しい間柄だったようです。単に先輩後輩というだけじゃなく。

ヤン部長検事は、真っ直ぐな正義感を持つノ検事が好きでした。

ドヒョンの言動が、ノ検事に被るんでしょうね。

 

ドヒョン父の記した本物の検査報告書から、殺害動機が判明しました。

被害者とドヒョン父は検査結果から、当時大統領が進めていた武器導入事業に反対していたのです。でも、被害者を殺し、ドヒョン父が逮捕されたことによって、報告書を捏造し、事業を進めたわけです。

オ会長、パク・シガンと彼らを操るもう一人の人物・・・それがソンイル財団のチュ・ミョングンだと、チュノは言いました。

ソンイル財団近くの監視カメラに、キム・ソ二の姿が写っているのが、既に確認されていました。つまり、キム・ソ二はパク・シガンに連絡を取ったものの、相手にしてもらえず、その次に、チュ・ミョングンに会いに行ったと言うわけです。

結果、その数日後、遺体となって発見されたというわけです。

 

パク・シガンは裁判で自分の名前が出て以来、表立った行動はしていません。ほとぼりが醒めるのを待っていると言う状況でしょう。

何としても法廷に引きずり出したいドヒョンたち。

ユリがネットでパク・シガンについての情報を拡散しました。

それによって、パク・シガンを出廷させるための国民請願の数は一気に増え、もう知らぬ顔は出来ない状況になったのです。

 

ある日、ドヒョンの事務所に大勢の男たちが押し入って来ました。機務司の者たちでした。

軍の機密文書を持っている筈だということで、一斉に捜索されました。スパイ容疑がかかっているとか何とか。

彼らの目的は、ドヒョン父の報告書。

あっさりと奪われてしまいましたよ。

ドヒョンがやけに冷静だなぁと思ったら、案の定、ちゃんとコピーを取っていましたね。

取られたのはコピーの方で、原本は隠してありました。

尾行されたと言う話を聞いたグムスクが、万が一のためにと進言したようです。

グッジョブ

これは勿論、チュ・ミョングンの指示です。

 

チュノは、ファン秘書に会いに行きました。

貸金庫から見つけた帳簿を示し、自供させようとしたのですが、ファン秘書は一切口を開きません。

この忠誠心はどこから来るんでしょう。

 

チ弁護士がヤン部長検事の所に来ました。

ヤン部長検事がイマイチやる気が無さそうなので、喝を入れようとでも思ったのでしょうか。

チ弁護士は、裁判でドヒョン父が無罪を勝ち取ろうが関係無いのです。

とにかく、自分たちに被害が及ばなければ、それでよいと考えているのです。

10年前、ドヒョン父の手から硝煙反応が出なかった検査結果をヤン部長検事が届けた時、チ弁護士はそれを破り捨てました。

ヤン部長検事が抗議しても、自分の身を守るためと言う理由で一切聞き入れませんでした。

もう、ヤン部長検事はほとほと嫌気がさしていたようです。

反論はしませんでしたが、チ弁護士の指示に従う気は全く無いようです。

実は、ずっとヤン部長検事はノ検事の遺品を保管していました。手帳のようにも見えますし・・・あれは何でしょう。

 

父の裁判の日・・・それも、パク・シガンが出廷すると思われる日、ドヒョンが裁判所に行こうとすると、そこに暴力団が大勢押しかけて来ました。

暴力をふるうのではなく、単に依頼者だと言う事で。

ドヒョンの出廷を妨害し、裁判を思うように進めようと言う魂胆ですね。おそらくパク・シガンの仕業でしょう。

無理やり足止めをくらったドヒョン。

チュノを呼び、何とか裁判所に駆け付けることが出来ました。

チュノ、もっと早く来なよ・・・と言いたい。

 

弁護人不在のまま、裁判が始まりました。

パク・シガンは意気揚々と法廷に現れました。

イ検事は、パク・シガンに尋問することは無いと言いました。

弁護人がいないからと言う理由で、裁判長がパク・シガンに退廷を命じ、得意げに退廷しようとしたパク・シガンの前に、ドヒョンが現れました。

 

もう退廷を命じられたから・・・とパク・シガンが嫌味な表情で行こうとし、裁判長も今日は無理だと言いかけたのですが、ドヒョンが必死に言いました。

「事件の鍵を握る参考人を呼びました。証人をここにとどめてください。」

待機願います・・・と裁判長。

パク・シガンは不満げな顔でけんか腰ですが、仕方なく席に戻りました。

 

ドヒョンが言った“事件の鍵を握る参考人”、それはなんと、ハン・ジョング。

意識が戻ったのです。

直前に病院から連絡が入ったのです。

 

ハン・ジョングは被害者の運転兵でした。事件当日も現場にいました。

事件現場に誰がいたか、証言できるとドヒョンは言いました。

イ検事が、ジョングは前の裁判で偽証したこともあり、証言は信用できないと異議申し立てしましたが、パク・シガンとは何の利害関係もないと言うドヒョンの意見で、裁判長は異議を却下。ジョングの証人申請を認めました。


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