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油っこいロマンス DVD-BOX1 |
ジュノ,チャン・ヒョク,チョン・リョウォン | |
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末期ガンなのは、セウの愛馬イムマのことでした。
セウの事かと思いましたよ、あたしゃ。こんな元気なのに?・・・とね。
店に入って来たスンリョンとダリは、ジャージャー麺を注文。
客第一号のソンニョが水を出して注文を受けましたよ。
この時点では、スンリョンとダリは勿論、プンもスンリョンたちだとは気づいていません。
プンは、メンダルたちに、次々と指示を出しました。
メンダルたちは、プンの偉そうな態度にムカつき、ちゃんと指示に従いません。
一応、張り切って作業にかかってはいますが、何せ、きちんとした料理の教育を受けて無さそうですのでね。
プンからすると、やることなすこと気に入らないのです。
何もかもが中途半端だし、基本はなってないし・・・ってところ。
まぁ、プンも悪いのです。
チルソンとの契約を守るのであれば、開店前にちゃんと彼らを特訓しておけばよかったのに。そこまでしなくても、力量をチェックしておけば良かったのに。
いきなりの本番なんて、無理ですわな。
プンの指示の意味も大切さもメンダルたちに理解できる筈がありません。
ソンニョが注文した酢豚は、なんとか作り上げたのですが、ジャージャー麺は、プンの納得できるものではありませんでした。
その時、プンは注文したのが、スンリョンたちだと気づきました。
自分が納得出来ない料理を、よりによってスンリョンたちに出すなんて、出来ません。
必死に止めたのですが、メンダルが勝手に出しちゃった。
プンは、押さえ込まれていたのを必死に振りほどき、スンリョンのテーブルに。
でも、もう遅かった。
食べたスンリョンは、ジャージャー麺を散々にけなしました。
そして、ダリと店を出ていきました。
その様子を見たチルソンは、プンが復讐したい相手と言うのが、スンリョンだと知りました。
プンは、プライドずたずたです。
怒りをメンダルたちにぶつけました。
「厨房では、俺が王だ。厨房では俺が法律だ。厨房ではお前らのボスも俺の下だ。」
プンの言う通りにしろ・・・と、チルソン。
でも、メンダルたちは収まりません。チルソンをプンの下だなんて言われたら、黙っているわけにはいきません。
全員クビだ!・・・と言いました。
ただ、あの騒動の中、麺を打ち続けていたドンシクだけは残れ・・・と。
メンダルたちがプンに詰め寄りました。
が、プンは一切引きません。
チルソンが言いました。お前が出ていけ・・・と。
プンは、その言葉を聞いて、店の前に張り紙をしました。
“従業員募集”
それを見て、集まって来るのが、セウや彼女の関係者たちのようです。