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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『油っこいロマンス』TV放送版 3話まで

2019-06-04 10:21:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
油っこいロマンス DVD-BOX1
ジュノ,チャン・ヒョク,チョン・リョウォン
Happinet

レビュー一覧はこちらから。

 

末期ガンなのは、セウの愛馬イムマのことでした。

セウの事かと思いましたよ、あたしゃ。こんな元気なのに?・・・とね。

 

店に入って来たスンリョンとダリは、ジャージャー麺を注文。

客第一号のソンニョが水を出して注文を受けましたよ。

この時点では、スンリョンとダリは勿論、プンもスンリョンたちだとは気づいていません。

 

プンは、メンダルたちに、次々と指示を出しました。

メンダルたちは、プンの偉そうな態度にムカつき、ちゃんと指示に従いません。

一応、張り切って作業にかかってはいますが、何せ、きちんとした料理の教育を受けて無さそうですのでね。

プンからすると、やることなすこと気に入らないのです。

何もかもが中途半端だし、基本はなってないし・・・ってところ。

まぁ、プンも悪いのです。

チルソンとの契約を守るのであれば、開店前にちゃんと彼らを特訓しておけばよかったのに。そこまでしなくても、力量をチェックしておけば良かったのに。

いきなりの本番なんて、無理ですわな。

プンの指示の意味も大切さもメンダルたちに理解できる筈がありません。

 

ソンニョが注文した酢豚は、なんとか作り上げたのですが、ジャージャー麺は、プンの納得できるものではありませんでした。

その時、プンは注文したのが、スンリョンたちだと気づきました。

自分が納得出来ない料理を、よりによってスンリョンたちに出すなんて、出来ません。

必死に止めたのですが、メンダルが勝手に出しちゃった。

 

プンは、押さえ込まれていたのを必死に振りほどき、スンリョンのテーブルに。

でも、もう遅かった。

食べたスンリョンは、ジャージャー麺を散々にけなしました。

そして、ダリと店を出ていきました。

 

その様子を見たチルソンは、プンが復讐したい相手と言うのが、スンリョンだと知りました。

 

プンは、プライドずたずたです。

怒りをメンダルたちにぶつけました。

「厨房では、俺が王だ。厨房では俺が法律だ。厨房ではお前らのボスも俺の下だ。」

プンの言う通りにしろ・・・と、チルソン。

でも、メンダルたちは収まりません。チルソンをプンの下だなんて言われたら、黙っているわけにはいきません。

全員クビだ!・・・と言いました。

ただ、あの騒動の中、麺を打ち続けていたドンシクだけは残れ・・・と。

 

メンダルたちがプンに詰め寄りました。

が、プンは一切引きません。

 

チルソンが言いました。お前が出ていけ・・・と。

 

プンは、その言葉を聞いて、店の前に張り紙をしました。

“従業員募集”

 

それを見て、集まって来るのが、セウや彼女の関係者たちのようです。

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『アバウトタイム~止めたい時間~』完観

2019-06-04 08:21:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
アバウトタイム~止めたい時間~ DVD-BOX2
イ・サンユン,イ・ソンギョン,イム・セミ,キム・ドンジュン,ハン・スンヨン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミカは驚きました。

一日だけ、たった一日だけ、自分の正直な想いを叶えたかったのです。

なのに・・・。

寿命時計は、見たこともない速さでミカの寿命を延ばし続けていました。

と言う事は、ドハの寿命は、同じ速さで縮まっているということ・・・。

何とか、ドハを誤魔化したミカ。

でも、これ以上ドハの傍に居ることは出来ないと思いました。

で、買い物に出たとき、隙を見て、ドハの前から姿を消したのです。

 

ミカは、ソニョに事情を話しにいきました。頼れる人は、彼女しかいないと思いました。

ソニョの別荘に隠れることにしました。

 

一方、ドハは必死にミカを探しました。

ソンヒに聞いてみました。でも、予想通り、ソンヒは知らないと言うだけ。

ソンヒは、家族の傍に居た方が良いんじゃないかと、ミカを引き留めました。

別れる事は、もう、ミカと会えなくなる可能性大だと彼女も分かっていましたから。

ミカは、ソンヒに母と弟を頼むと言いました。

 

ソンヒは、ミカの着替え等の荷物を取りに実家に行きました。

事情を知らない母と弟を騙すことに心苦しい思いをしていたソンヒ。

ミカ弟のノー天気さにイラつき、つい、ミカの余命が僅かだと言ってしまいました。

ソンヒを問い詰めた母。

泣きました、心が痛くて泣けました。

事情を知らなかったとは言え、これまであまりに自分がミカを分かってなかったか知りました。自分の名義で貯めた貯金の意味を知ったのです。

どんな思いで通帳を作ったのか・・・。

考えるだけで、胸が痛みました。

 

ミカに会いに行きました。

謝りました。

幼い頃、ミカはしきりに時計が見えると訴えていたようです。それを真に受けなかった自分を責めました。母親失格だと言いました。

ミカとすると、知られたくなかったでしょう。母を苦しめたくなかったでしょうから。

元気に暮らすと約束して・・・と、言うしかありませんでした。

でも、ミカ母は、なんとかしなくてはと思いました。

無駄かもしれないけど、手を尽くして娘を救わないと・・・と、思いました。

 

ミカ母は、ドハを訪ねました。

これまでのこだわりを捨て、ドハなら、お金持ちのドハなら、何か出来るかもしれないと思ったのです。

ドハは、ミカ母も事情を知ったとわかりました。

すぐにミカの元へ走りました。

 

その日も、ミカは一人で買い物をしていました。

ところが、横断歩道を渡っているとき、通行人とぶつかって荷物を落としてしまったのです。

慌てて拾ってる時、ふと見た寿命時計が、またもや物凄い速さで延びていることに気づいたのです。

傍にドハがいる!

 

パニックになったように電話をかけるミカ。

おろおろと周囲を見回すと、ドハがいました。近づいて来ていました。

加速度をつけて、寿命時計は動いていました。

ドハの時間がミカに流れ込んでいきます。

ミカは、必死にドハから遠ざかろうとしました。

でも、手を掴まれてしまったのです。

その瞬間、ドハの時計はゼロとなりました。

車が突っ込んで来ました。

二人ともはねられ、その場に倒れ込んでしまいました。

 

二人の縁は、思いもよらぬ時から始まっていました。

ミカが初めて寿命時計を見たのは、愛する祖母が自分を庇って車にはねられてしまった時でした。息を引き取ろうとした祖母の腕にその時計が見えたのです。

はねた車に乗っていたのは、なんと、ドハとドハ父だったのです。

病院に担ぎ込まれたミカは泣き続けていました。

そんなミカを放っておくことが出来なかったドハは、ミカの手を取り一緒に泣いたのです。彼も子供でしたから。

 

ミカもドハも生きていました。

意識が戻った時、ミカは寿命時計が見えなくなっていることに気づきました。

自分がドハの寿命を奪ってしまったために、ドハが死んでしまったと一瞬思いました。

でもね、ドハも生きていたのです。

決められていた筈の二人の寿命が、何故変わってしまったのかは、描かれていません。

奇跡だとソニョは言いました。二人の想いが強かったため・・・と。

 

ミカは、寿命時計が見えなくなって、ほっとしたのですが、一方で残念な気持ちがあることも確かでした。

これまで、彼女を苦しめて来た時計ですが、助けられたこともありました。

余命僅かな人に、最期の瞬間を少しでも温かく迎えさせてあげられた時もありました。

そして、彼女自身は、残された時間が分かっていたことで、時間を大切にすることが出来ました。

必死に生きようとすることが出来ました。そのお陰でドハと会えたのかもしれませんし。

 

ハッピーエンドです。

 

寿命時計の謎は表現されないままでしたので、ちょいともやっとしますが、まぁ、説明するのも難しかったのかもしれません。

世の中には、不思議な事がたくさんあると言うことで締めて・・・。

 

イ・ソンギョンさん、歌が上手いと以前から聞いてはいましたし、動画サイトで見たこともあるのですが、本当に上手い!

ミュージカル、オファーがあるかもと思いました。

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