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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~』3話まで

2017-03-17 14:21:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンドと手を組むと決めた翌日、突然ジョンドが市庁のソンイルを訪ねて来ました。

TV局のPDで、ソンイルを取材しに来た・・・なんて言うんです。何も知らされてなかったソンイルは、目の前のしゃら~っとした笑顔のジョンドを見て、焦りました。

なにせ、正直者で嘘をついたり人をだましたりする事が無いソンイルです。部下の前で素知らぬ顔で芝居をするのも一苦労です。

ジョンドは、ビジネスだと割り切ってやってほしいとソンイルにアドバイスしました。報酬はジンソクから奪う10%・・・と。それでも5億以上になります。

 

ジョンドは、この作戦は一人では無理だから・・・とチームを組む事を決めていまして、メンバーを紹介しようとしたのです。

これがねぇ、まぁ一癖も二癖もあるような面々。

得意分野のエキスパートを集め、最後は、資金担当のノ先生の元に。

ジョンドの正体を怪しんだので、ジョンドはワン会長と刑務所の中で知り合った・・・と言いました。

ワン会長は何やら物凄く影響力のある人物のようです。どういう罪で刑務所にいるのか分かりませんが、とにかく刑務所の中でも特別扱いされていて、刑務官も接し方が違います。

そのワン会長の命を救った・・・とワン会長の側近は言いました。だから、ジョンドを助けてやってくれ・・・と。

これでメンバーは揃いました。

 

最初は、年長者だし・・・とリーダー的位置に立とうとしたソンイルですが、やっぱりメンバーを見たりしてると、尻込みしましてね。

詐欺のことはプロであるジョンドに任せる・・・なんてことに。

ソンイルは、それぞれのメンバーについて、詐欺のいろはから学び始めました

これがなかなか難しくて。

モノになるかどうか、怪しいもんです。

 

ソンイルの態度が以前とは違ってる事に気づいているのは、同じ課の部下ソンヒ=スヨンさん。

ソンイルの事を上司として尊敬しています。

ところが、偶然、ジョンドと一緒のところを見かけてしまうんですね。

 

実はジョンド、以前ソンヒを詐欺に遭わせた事があったのです。

ソンヒはジョンドを本気で愛していたようですが、ジョンドはお金を巻き上げる為に近づいたに過ぎなかったようで。

でも、ソンヒはお金持ちじゃ無かった・・・。

だから、ジョンドは正直に自分は詐欺師で、詐欺を働こうとして近づいたと告白したんですね。そして、去って行きました。

ソンヒには忘れられない過去でした。

だから、尊敬するソンイルが、ジョンドに騙されているんじゃないかと心配になって来ました。

 

で、ある日、ソンイルの後をつけて行き、メンバーが集まってる場所に乗り込みましたよ。

そこで、思いもよらぬジョンドとの再会になってしまったってわけ。メンバーのミジュとも知り合いのようです。

その瞬間、ソンヒは、ソンイルが詐欺に遭ってる・・・と思いました。

 

ソンイルは、まさか後をつけられているとは思わず、突然のソンヒの登場におろおろ・・・。

詐欺師だと分かってて、仕事をしている・・・としか言えません。詳細を話すわけにはいきませんよね。ソンヒを巻き込むのも危険ですし、迷惑をかけたくもありませんから。

ソンヒは呆れた表情でした。

 

ジョンドも、ソンヒとの再会は予想していませんでした。

苦笑を浮かべているようでしたし、ミジュも、気まずそうな表情でした。

ソンヒの事は忘れていたようですが、二人で撮った写真は今でも持っていましたね。家族写真と共に。

ジョンドの気持ちは分かりません。

 

マ・ジンソクを騙す手口は、土地かゴルフを使うしかないとジョンドたちは考えました。

ああ見えて、隙が無いようです。

で、ジンソクの不動産関係の顧問的立場にいるノ・ドッキと言う人物から攻める事に。

 

ミジュはノ・ドッキの事務所に社員として入りこみました。

そして作戦開始です。

ドッキの銀行口座から突然100wずつ引き落とされ続けると言う事態が発生。

驚いたドッキの元に、金融監督院なんぞと言うところから電話が入り、お金を奪われてしまわないうちに手を打つ必要がある・・・と言いまして、全額引き出させました。

それを、金融監督院のモノと偽って訪れたジョンドが、どーにかするつもりなんでしょうが。

 

ソンイルも、その作戦に加わっていました。

その日、決行を決めたのは、ソンヒが仕事を休んでいたから。流石に彼女の前で動くわけにはいきません。

でもね、ソンヒは罠を張っていたのです。

自分がいなかったら、ソンイルが動くかもしれないと踏んだのでしょう。

ソンイルの動きを密かに追っていましたよ。

 

そして、ソンイルが刑事のフリをしてノ・ドッキの家に向かおうとした時、ソンヒは警察に通報したのです。

 

あいやぁ~っ思わぬ邪魔が入りそう

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『元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~』2話まで

2017-03-17 09:44:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンイルには、パク刑事=オ・マンソクssiという友達がいました。

頼りになる人でねぇ。

ソンイルが詐欺に引っ掛かったと言う話を聞いて、犯人逮捕に協力しようか?・・・と言ってくれましたよ。

市庁の同じ職場で同じような詐欺が頻発してる事を聞いて、同一犯の可能性があると刑事の勘が働いたようです。

まずは、ソンイルにかかって来た電話番号から当たり始めました。

 

ジョンドには刑務所に入ってる父親がいます。

昔は明るく良く話す人だったそうですが、今は全く感情を動かさず、表情も変えず、言葉も発しません。

どういう罪で服役しているのかは、まだ分かりません。

 

ジョンドを捕まえたのは、サ刑事。

出所したジョンドのこれからを心配しています。

 

ある日、ソンイルはチョ・サンジンという先輩に呼び出されました。

元公務員で今は税理士として大きな事務所を構えています。

連れて行かれた先にいたのは、マ・ジンソク。

先日の騒動を収めよう・・・なんてにこやかに言います。

ソンイルはすぐにでも帰りたい心境だったのですが、先輩の手前、渋々席に着きました。

ジンソクは、何やら書類を差し出しましたよ。どうも車の契約書のようです。キーもありましたから。

それを受け取って、今後ジンソクには手を出さないって約束を取り付けようって事です。既に局長にも話しは通してある・・・等と、サンジンは言いました。アン局長も・・・ですか。

 

自分たち会社員は働き蜂で、女王蜂のためにせっせと税金を納めるのが仕事だ・・・とサンジンは言いました。

それを使って政治家は国を動かし、経営者は経済活動を行う・・・なんて、ムカつく持論を述べるんです。

税金は、弱いモノから取れと・・・ね

 

ソンイルは、鼻で笑ってその場を立ち去りました。

情けなかったです。プライドも何も無いのかと。

 

ソンイルに、詐欺師の使った携帯の行方が分かるとパク刑事から連絡が入りました。

パク刑事、仕事早いです

そして、もう一つ重要な情報も。

広域捜査隊がある事件で興信所を捜査中、妙なファイルを見つけたと言うのです。

刑務所にいる誰かに内容を書き写して渡せば、大金が入る・・・と興信所の者は話していたそうで。

そのリストに、ソンイルの名前がありました。そして、マ・ジンソクの名前も。

でもね、ぺク・ソンイルという人物、実は同じ税金徴収課に同姓同名の人物がいましてね、このファイルにあったのは、そちらのぺク・ソンイルだったのです。つまり、ソンイルは間違えられたってことです。

ジンソクに、家宅捜索の情報を漏らしたのが、その“ぺク・ソンイル”で、徴収1課の課長でした。主人公のソンイルは3課なんです。

今回一斉に詐欺に遭った市庁の職員の名前がそこにあったようですね。

 

ジョンドが次に狙っているのは、チョ・サンジン。

こいつは確実にやれ・・・と指示されていました。

で、国税庁の役人になって接触し始めましたよ。

サンジンが賄賂を貰って脱税の手引をしている情報をひけらかし、信用させました。

その上で、それを見逃す代わりに・・・とお金を要求したのです。同じ穴のむじなだと思わせたんですね。

ほっとしたサンジンは、仲間が増えたとほくそ笑み、簡単にお金を振り込みましたよ。

 

ところがジョンド。安心しちゃってましたね。

この間に、ソンイルとパク刑事の捜査は進展してて、もうマンションまで掴まれていました。

知らせを受けたソンイルは、気がせいてしまって、一人で突入するなとパク刑事から注意されていたのに、マンションに入って行っちゃった。

そこで偶然すれ違ったのが、ジョンド。

その顔を見た瞬間、詐欺に遭った日に、自分に煙草の火を借りようと声をかけて来た男だと気付いたのです。電話の声も同じだったと。

 

その瞬間から、大逃走劇の始まりです

 

でも結局、ジョンドは捕まっちゃった。

 

事情聴取をする場に、ソンイルも同席しました。

理由を聞かれたジョンドは簡潔に答えました。

「悪人だから。」

賄賂を貰ってる公務員が対象でしたから、マ・ジンソクはそれに該当しません。それを聞かれたジョンドは、気付きました。

ソンイルはジンソクを知ってて、徴収しようとしてるのに、出来ないでいるってことを。

「俺に任せてくれれば、一発で解決するけど。」

 

ジョンドは出所してまだ1週間。今度収監されたら、しばらく出てくる事は出来ないでしょう。

それを考えると、ジョンドも必死なんです。

どうにかして罪を軽減してもらいたい・・・なんて思ったんでしょうね。

 

ソンイルはそんな言葉信じられませんでした。

一瞬気持ちが動いたことは確かでしょうが。パク刑事は、友達の悩みを知ってるから、それに協力しても良いよ・・・てな表情です。

 

でもね、ソンイル、決心しました。

ジョンドに賭けてみようと。

なぜなら、自分に収賄疑惑がかけられたからです。何者かが市庁にたれ込んで来たというのです。それも、ぺク1課課長に。

そりゃぁあーた、何者かが、ソンイルを陥れようって魂胆ですよ。それを1課のぺク課長、そしてアン局長に指示して来たって事です。そしてそれはマ・ジンソク以外にいないでしょう。

 

アン局長に呼び出されたソンイルがゴルフ場に行って見ると、そこにいたのは、またしてもマ・ジンソク。

ジンソクに謝罪すれば、今回の事も無かった事とする・・・なんて言いましたよ。

でも、それに従うソンイルじゃありません。

 

話の中で、ソンイルは衝撃的な事を聞きました。

1話の最初に出て来た先輩の自殺、あの一件も彼らによるモノだったのです。正義を貫こうとしていた先輩を、根も葉もない噂を立て、市庁に居られなくしたうえ、自殺に追い込んだんです。

ソンイルは怒りがこみ上げて来ました。

あの時、先輩に協力してあげなかった自分を後悔し、自責の念を抱き続けてきました。その原因が彼らの欲によるもので、今度はターゲットが自分になった・・・と分かったからです。

ジョンドの言葉を信じ、彼らに鉄槌を・・・と思って当然です。

 

やーっと始まりますかね、痛快な復讐劇が。

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