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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『王の顔』21話まで

2015-06-20 23:03:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

王妃に決まった女性、やっぱりドチに殺されてしまったのねぇ・・・

結局、ドチが推薦していた女性に決まりましたよ。

功名心というか、栄華を極めたい生意気なその若い王妃は、自分より年齢が上の光海君夫婦やキム氏を、散々こき下ろしてましたよ。ホント、生意気と言うか、久々ムカつくわ ドチでさえ、怖いけどムカついたりしなかったのに・・・。

挨拶に来なかったカヒを呼び出して、お仕置きしたりしてね。

まーやりたい放題。

でも、世子嬪ユ氏が、宣祖に報告すると言ったら、止めちゃった。自分が不利だもんね。

 

ソン内官は、王妃に決まった女性が突然死んだ事で、ドチを疑いました。

ソン内官自身も、顔相をするので、ドチの顔に潜む悪を充分すぎるほどに察知していたのです。

証拠はありませんが、彼の中では、ドチが犯人に間違いないと信じていました。

で、それを光海君に打ち明けました。

光海君は、ドチの悪行を殆どすべて把握しています。今回にしても、証拠が無いので、宣祖に訴え出る事が出来ないでいるだけなのです。

 

ドチは、ソン内官の視線を不審に思っていました。

で、光海君に事件の事を打ち明けているのを、聞いたのです。

ホント、何度も書きますが、部屋の壁、薄過ぎ入口だって、あんなぼよんぼよんの薄い戸だし。

秘密の話なんて、絶対に出来ないよね。

それを分かってるんだったら、もう少し小さな声で話すとか、案外戸外で話す方が、盗み聞きされなくて良いかもよ

そー思いませんか?皆さま。

話しは逸れましたが・・・

ま、とにかく、ドチは、やっとソン内官を警戒すべし・・・と認識したってことです。

 

ドチは、その能力で宮中の役人から尚宮に至るまで、自分の勢力にしていました。

光海君は、その点、寂しいものです。ホ・ギュンくらいですもん。

 

ドチは、ある日、宣祖がカヒに「龍顔秘書」の話をするのを聞きました。

忘れてた・・・とドチ。

それさえ手に入れば、宣祖は王になる資格など無いと証明され、決起する名分となるわけです。

必死に書庫を探し始めました。

お久しぶりに、出てきましたね。王室の宝とも言うべき書物です。だけど、確か、宣祖が焼き捨てたんじゃなかったっけ?

ドチがいくら探しても、見つかる筈無い・・・と思ったら、なんとソン内官が偽物とすり替えてて、宣祖が焼いたのは、偽物の方だったーっ

本物は、ソン内官の手元に隠されていました。

 

ソン内官は、いくら王の命令でも、王室の宝とも言うべき書物を焼いてしまう事は出来なかったのです。

宣祖が処分するだろうと予測したので、あらかじめ偽物と替えてあったってわけです。

 

光海君も、ドチの事を見張らせていまして、彼が何やら書物を探していると知りました。

ドチが元テドンゲと言う事を考えると、その書物は、「龍顔秘書」しか考えられません。

ソン内官に、「龍顔秘書」のありかを聞きに行った光海君。

ソン内官は、宣祖が燃やしたとしか言いませんでした。光海君に事実を話したら、危険だと考えたのかもしれません。

 

ドチに対抗するには、やはりキム氏の力が必要だと、光海君は、またも手を組むことを提案しに行きました。

ドチのこれまでの悪行は、キム氏と企んだモノです。

だから、キム氏ほど確かな証言者はいないわけです。

流石に、キム氏、驚き迷いました。でもね、意外な事に、定遠君が、後押ししました。

彼は彼なりに、光海君の能力を認めているのです。きっと、キム氏を守ってくれるだろうから・・・と。

 

そして、光海君は、宣祖にドチが謀反を起こそうとしているということ、テドンゲの頭領だったということ、これまでの悪行の数々を訴え、宣祖は騙されているんだと主張しました。

そしたら、ドチは、呼ばれもしないのに、自らその場にやって来たじゃありませんか。

キム氏が証人として呼ばれたら、自分は、キム氏付きの尚宮を証人として呼びましたよ。

実は、キム氏と定遠君は、全ての秘密を知ってるその尚宮を殺そうとしたんです。でも、ドチがそれを察知して自分の側に引き込んだわけです。

それを見たら、キム氏、光海君の側に立つことは出来ませんでした。

光海君、作戦失敗です。

 

ソン内官は、自分の手でドチを止めようと考えました。

まず、「龍顔秘書」をカヒに預けました。万が一の時は、光海君に渡してくれと言って。

そして、その夜、宣祖を外に連れ出してほしいと頼んだのです。

 

自分は、ドチを呼び出しました。「龍顔秘書」を渡すという口実で。

勿論、ドチは、盗み聞きして燃やされてしまったと思ってます。だから、嘘だと思ったのですが、もしかしたら・・・という気持ちもあったのかも。

ソン内官は、巧みにドチの謀反を聞き出しました。

宣祖に対する本心も。

それを隣の部屋で宣祖とカヒが聞いていました。

 

宣祖、怒りに震えました。

一気に斬り捨てようとしたんですが、手を止めて言いました。翌朝処刑しろと。

ドチ・・・これで終わり?

まだ2話あるけど・・・。

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『王の顔』20話まで

2015-06-20 14:54:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

宣祖は、光海君とカヒの姿を見て、二人の関係に疑いを持った事は確かです。

でも、それを今公にすることはしませんでした。きっと、そうすることでカヒを失うのが怖かったんだろうと思います。

それほどまでに、カヒを大切に思っているのです。

ドチは、思惑が外れました。

 

ただ、宣祖は、カヒに心の内を知ってるような言葉を言いました。

「心の中に私では無く別の者がいるのなら、それが誰であれ、容赦はしない。」

カヒ、不安を覚えました。

 

光海君もカヒも、今回の偽の手紙を出したのはドチだと思いました。

カヒは、すぐさまドチを呼び出し、釘を刺しました。改めて宣戦布告した・・・という感じです。

 

光海君は、部下の元テドンゲの者から、ドチの正体を聞きました。

無実の罪で死んだチョン・ヨリプの弟子であり、一時はテドンゲの首領だった、そしてカヒとは兄妹の様な関係だったと聞き、光海君は驚きました。

テドンゲの精神とはかけ離れたドチのやり方だったからです。

ソン内官は言いました。

「今朝廷と都を牛耳っているのはドチだ。」

それを聞いて、ますます光海君は、反感を抱いたようです。

 

突然宣祖は、女真族と会うと言い出しました。

その代わり、宮中にいる女真族のスパイを明かせと言ったのです。

閉鎖されていた北平館で会う・・・と言うのですが、光海君も、ヨンシン、ホ・ギュンも、宣祖の性格を考えると、本心とは思えません。

一応、女真族のリーダーに会って、その旨伝えました。

それを、又もドチのスパイの女真族の男が盗み聞きしてましたよ。途中でチャン・ステに見つかって、その場を離れたため、肝心なところを聞き逃しましたが・・・。

光海君は、宣祖の言葉をきちんと伝えた上で、自分の考えは違うと述べたのです。

宣祖が、本気だとしても、重臣たちはそんな柔軟な考え方が出来る者たちではないと。今は会う時機じゃないから、一旦国に引きあげてくれ・・・と。

そして、白馬の礼と必ず約束を守る証として、自分の立派な剣を渡したのです。

必ず、女真と和睦を結ぶという光海君の意志を込めている・・・と言いました。

その言葉に、リーダーは感じ入り、国に戻ったのです。

 

そして、当日、宣祖が指示した通り、ドチは兵を率いて会見場所に現れました。

やっぱり、宣祖には、和睦の意志は無かったのです。明の方を信じてるのは、変わらないんですね。

会見場には、光海君しかいませんでした。

あっけに取られるドチ。またもしてやられましたな、光海君に。

 

宣祖は、自分は行こうとしたんだけど、領議政たちが反対してな・・・なんて、勝手な言いわけをしました。

それに対して、光海君も、しゃぁしゃぁと言いましたよ。

「女真族の者たちは、一人も現れませんでした。私も知らない事を、あの者たちは知っていたのです、父上の本心が和睦では無いと言う事を。」

鉄騎軍に加え、鋭い洞察力まで持っているとは、実に恐ろしい者たちだ・・・と感嘆してみせました。

多分、そんな恐ろしい者たちを敵にするより、和睦して味方につけた方が得策だ・・・と、言いたかったんでしょうね、光海君とすると。

宣祖、分かったかしら?怪しい・・・

 

ある日、キム氏の兄、キム・ゴンニャンがカヒに挨拶に来ました。

顔を見るなり、驚きました。以前、光海君を殺すよう命令した刺客だったからです。あの時は、男だと思い込んでいましたが、尚宮として目の前に出て来たのを見て、女だと初めて知ったのです。

自分の悪行を知ってる人物が宣祖のすぐそばにいる・・・。ゴンニャンは焦り、キム氏にその事を打ち明けました。

キム氏は、男の恰好をしていたと言う事より、カヒの放った矢が、信城君に刺さったと言う事の方が重要でした。

で、すぐさまカヒの元に行き、ビンタを一発

光海君の側の人間だろうと、指摘しましたよ。

でもね、ここでカヒもばらしたのです。ドチのことを。

ドチとは兄妹の様な関係だった・・・とね。光海君側の人間の筈が無い・・・ってことですね。

 

キム氏の胸に、ドチへの不信感が芽生えました。

 

光海君がカヒを呼び出しました。危ないよ~

案の定、カヒには後を追う者がいましたが、上手くまいて約束の場所に行きました。

光海君は、カヒに、ドチとの関係を聞きたかったのです。そして、自分とカヒとの関係を知っているのかどうかを。

カヒは、頷きました。

ドチとのこれまでの経緯も、話して聞かせました。

「ドチの目的は、光海君が王位につくのを阻むこと。」

と、カヒは言いました。

これでカヒが何故宣祖の傍に上がったのか、分かりました。ドチという手ごわい相手から、光海君を守るためだったのです。

自分の為に全てを捨ててくれたカヒ。なのに、自分は何もしてあげられない・・・と光海君。

「王に成ってください。聖君になってください。私の望みは、それだけです。」

今後、どんな手紙が届こうと、絶対に会わないでいよう・・・と光海君は言いました。

「もし、天が許すのなら、ずっとずっと先に会おう。」

そう言って、最後に光海君は、カヒを抱きしめました。

 

新しい王妃を決めることになりました。

宣祖は、カヒの事を考えると、気は進まなかったのですが、またもドチが言いくるめましたよ。

嫡男をもうける事ができる・・・なんてね。

やっぱ、出来過ぎる光海君を幾分煙たく思ってる宣祖は、そう言われると、その気になりますよね。

カヒにも意見を聞こうとしました。

でも、王妃を迎えることを進めるカヒに、ちょいと気分を害しました。嫉妬してほしかったんでしょうね。

 

嫡男が生まれれば、光海君の地位も危なくなるのは必然。

ここで、光海君は、キム氏と手を組む事を選びました。一応、利害関係は一致してますからね。

キム氏の思うように操れる女性を王妃に選べばよい・・・と光海君。

異存はありません、キム氏としては。

で、ドチに対抗するには、それなりの顔相師を・・・と言う事になり、すっかり落ちぶれてしまってたコ教授を呼び寄せたのです。

 

コ教授、ドチにしてやられて地位を奪われ、財産も没収されてしまったようで。

ドチに対して、かなりの恨みを抱いているようです。

元々、カヒのこともコ教授が探し出してくれたわけです。宣祖の信頼は篤いですよね。

 

ドチは、男子を産める相を持った女性を、選びました。

この女性、かなりの欲をもってるみたいですね。貧乏な両班の家柄ですから、どうにかして王妃の座を射止め、実家を盛り立てたいと思っているのです。

全てにおいて、ドチのお眼鏡にかなう女性です。

 

一方、コ教授は、別の女性を選びました。

キム氏も、こちらを支持。

 

そしたら、宣祖、あっさりコ教授の選んだ女性を王妃にする・・・と言いましたよ。

ドチ、大ショック

で、いきなり、この女性を殺しちゃったの

「星から来たあなた」でも相当怖い役だったけど、シン・ソンロクssi、風貌が風貌だけに、怖いよ・・・

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