まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『王の顔』7話まで

2015-04-15 23:23:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

光海君は、ヨンシンだけを連れ、宮殿を出ました。

街の人々は、光海君が、弟を殺そうとした大罪人だと思っています。だから、石をぶつけるんです。

ヨンシンが自分が怪我をしながらも必死に光海君を庇うのが悲しかったですね。

平民になった光海君ですが、宣祖は、彼がテドンゲにつながる何かを知っていると気づいてて、そっと周辺を見張らせています。

 

ドチは、ゴンニャンからイ・サネを紹介され、そのまま観象監に入りました。コ・サンは苦い顔をしてましたが、イ・サネの命令には従うしかありませんでした。

挨拶代りの観相で、ドチはイ・サネが高い地位に昇る相をしているが、近々大きな災難に遭うだろう・・・と観ました。

その時、自分の価値がわかるだろう・・・とね。

今のところ、イ・サネは観相に全く関心が無く、あまり信じても無さそうです。

 

宣祖はやはりただモノじゃありません。

信城君が、光海君を陥れた事を充分承知の上で、声高に罪を咎めるのではなく、やんわりと全てお見通しだ・・・という風な態度をとりました。

父の前では、すくんでしまう信城君でした。

信城君の証言で、彼に弓を射た人物の似顔絵が出来上がり、街中に貼られました。カヒです。

これで、カヒは、迂闊に出歩くことはできなくなりました。

身なりも変え、女性の姿になりました。

そんなカヒと光海君は再会したのです。

 

3年間、ずっと恨みを抱いて生きて来た・・・とカヒ。

ちゃんと弁明すれば良いのに・・・光海君。

自分を殺そうとしたのなら、ここで殺せと、刀を差し出した光海君。

でも、出来るわけないですよね。

光海君には、カヒが自分の意思でした事とは思えませんでした。誰かに指示されたのでは?・・と。

でも、カヒは何も答えませんでした。

 

カヒは、ドチに光海君との関係を初めて話しました。

将来を約束した仲だった・・・。天文図を光海君に渡したのは自分だ。テドンゲを潰してしまったのは、自分の所為だ・・・と。

全て忘れろ・・・とドチは言いました。

忘れた・・・とカヒ。でも、あれは忘れてない表情ですよね。

 

ある日、光海君の家に手紙が届きました。差出人の名前は書かれていませんでした。

ただ、チャン・ステの店に来い、見せたいモノがある・・・とだけ。

店に行った光海君は、そこで大臣や朝廷の有力両班たちの姿を見ました。皆、お酒を飲んだり賭けごとをしたり・・・。

ステと何やら怪しいつながりありそう・・・。

そこで光海君はジョンファと再会。手紙を送ったのは、彼女だったんです。

 

ジョンファは、両班の娘でありながら世情に詳しく、この店で官職の売買がなされている事を知っていました。

そういった汚職を光海君に知らしめたかったようです。売買によって得た官職で、彼らは民を税金の取り立てで苦しめることになる。腹が立つことも多いけど、自分には何の力も無いから・・・と言いました。

「私の目が確かなら、光海君は世の中を変えられると思います。」

彼女の言葉で、光海君は民へ目が向いたようです。

 

光海君の行動の根底には、宣祖のテドンゲへの疑いを晴らそうと言う事があります。それは勿論カヒがいるからです。

そのためには、信城君を射た一件は、世子の座が理由となっていると証明する必要があります。

その黒幕は、キム氏が怪しい・・・と思っているのです。

そんな時、ソン内官から、内需司で盗難事件が起きてることを聞きました。ゴンニャンが内需司にいると気付き、より疑いを深めたのです。

 

ゴンニャンが内需司から物品を盗み、それをステに横流しし、利益を得ていると考えた光海君。

観相からみて、ステは几帳面にその事実を記録しているだろうと推察。帳簿を奪う事を思いついたのです。

そして、それをゴンニャンに見せて脅せば、全て事実が明らかになるだろう・・・とね。

これには、兄の臨海君の協力も欠かせませんでした。私兵を持っていますからね。

 

ゴンニャンは、人相書きを見て、カヒが追われていると気付きました。

カヒが捕まったら、自分の命は危ない。そう思ったら、すぐさまカヒを殺そうとしましたよ。

それを偶然光海君が目撃。

危ないところで、カヒを救い、ゴンニャンの手下を撒く事が出来ました。

でもその時、既にカヒは腹部を切られていたんです。

気を失ったカヒを、光海君はおぶって家に連れて行きました。

この様子を、張ってた内禁衛将が見ちゃった。お尋ね者の男だ・・・と即宣祖に報告しましたよ。

 

同じころ、ドチもゴンニャンの罠を知りました。

で、戻ってきたゴンニャンの手下を問い詰め、カヒが誰かと逃げたということを知りました。

ゴンニャンには、指示通り、男を殺したと報告するよう脅しました。まぁ、手下としても、その方が罰せられなくて良いよね。

 

宣祖は、すぐ光海君の家に向かいました。息子の考えが分からなかったんです。犯人をかくまうなんて。

光海君、驚きました。カヒも・・・です。

どうする見つかっちゃう

・・・と思ったその時、ドチが宣祖に向けて矢を

内禁衛将がすぐさま剣を抜いて応戦。これによって、しばし時間稼ぎが出来ました。カヒは、隠し部屋に。

正確に言うと、隠し部屋ではなく、単なる物置のような部屋なんでしょうね。光海君が、その入口のところに掛け軸をかけて見えないようにしていただけです。

でも、すぐに見破られてしまいました。

時間稼ぎだと言う事も宣祖は察していました。やっぱりただモノじゃない。

扉が開けられたーっ

驚いた表情の宣祖。

え~っカヒは

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『王の顔』6話まで

2015-04-15 15:45:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

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光海君は、父宣祖の息子でいるためにも、5日間で犯人を探しださなきゃいけなくなりました。

で、盗品を扱ってる商人を当たり、紅竹矢を手に入れた経緯を聞き出しました。

この時、大臣ユ・ジャシンの娘ジョンファと出会いました。彼女は両班の娘でありながら、薬草を栽培し売っていたのです。世間の事情に詳しいしっかりとした女性のようですね。

もしかしたら、彼女が後に光海君の妻になる

 

違法な取引の・・・それも大きな取引の場に突然現れて品物やお金をあらいざらい奪っていく一団がいる・・・とジョンファから聞いた光海君。

ステが関わっているらしいと知り、ステを捕らえて脅し、闇取引を黙っていてやる代わりに、協力しろと言ったのです。

そして、兄臨海君の私兵を借り、一芝居うつ事にしました。

 

大きな闇取引があると妓房あたりで吹聴し、一味の耳に入るようにしたのです。

で、私兵を潜ませておいて、一網打尽に・・・と言う計画でした。

 

テドンゲのメンバーは、街のどこにでも潜んでいまして、そう言う情報を集めていました。

で、引っかかったのです。

テドンゲのメンバーの中にも、何だか疑わしい・・・と疑念を表明する者もいました。だから、ドチは、周囲に別働隊も潜ませておいたのです。

 

ドチたちが現れた時、光海君は覆面をとりました。その顔を見て、ドチは驚きました。観相師の試験の時の男だと気付いたかな?

で、乱闘になったのです。

ドチたちは不利でした。

光海君は、自分を狙った傘の男を探しましたが、見つかりません。

その時、カヒは、参加してなかったのです。腕の怪我のせいでしょうね、きっと。

でも、仲間から、臨海君の私兵が現場に向かっていたとの知らせを聞き、駆け付けたのです。

 

光海君、カヒを発見しました。

で、後を追ったのです。

光海君が放った矢がカヒの傘をはじきました。

 

・・・カヒ。

光海君は、彼女が死んだと思っていたのです。なのに、目の前で自分に弓を構えているのは、紛れもない、カヒ。

山で信城君を射たのはカヒ。そして、その矢は、信城君ではなく、自分を狙った矢だった・・・。

光海君は、愕然としました。

この瞬間の光海君の表情が上手い。

カヒ、彼の表情を見て、父が死んだのは、光海君の所為では無いと思えない?思えないか・・・

 

カヒは逃げ出しました。途中で、ドチが彼女を隠したため、光海君はカヒを見失ってしまいました。

 

この騒動で、テドンゲの一人を捕まえる事ができました。

殺すつもりなど無く、テドンゲの情報、特にカヒについて、聞き出しだしたかったのです。

でも、一切口を割りません。

 

テドンゲの仲間たちは、動揺していました。捕まった仲間を助けたいのは山々だけど、それはかなり困難な事。

ドチが、行くと言いました。

でもね、最初からドチは、その者を殺すつもりだったみたいです。

逃がしても、光海君は、必ずお前を追う、そうしたら、他の仲間まで危なくなる・・・とドチ。

泣きながら、その男は自殺を選択したのです。

ドチ、この方法しか無かったの?助けだしても良かったんじゃない?

ドチは、一見、仲間の事を一番に考えているようで、実は冷たい利己的な考え方をしてるんじゃないかと思ってしまいます。

或いは、あまりにも純粋に死んだヨリプに憧れてて、自分たちの手で新しい世を作ろうと言う夢のためには、少々の犠牲も仕方が無いと考えているのでしょうか。

シン・ソンロクssiのイメージが「星から来たあなた」のへジンくんの兄と被ってしまって、どうしても裏があるように思ってしまう私です。

 

光海君は、どうやったらカヒも自分も生きられるか・・・を考えました。

そして、出した結論が、宣祖に偽りの報告をすると言う事でした。

犯人は見つけたが、自殺されてしまい、真相は闇の中だ・・・と。

宣祖は意外な表情を見せました。

実は、宣祖は内禁衛将に光海君の周辺を調査させていたのです。だから、捕まえた者がテドンゲの一味だということも、報告を受けていたのです。

3年前の事件の逆恨みだった・・・と宣祖は思っていたわけで。

それを、光海君も、報告してくれるものだと信じて疑わなかったのです。だって、平民に落とされてしまうわけですから・・・。

 

しかし、光海君は、彼らを庇って何も言わなかった・・・。

宣祖は息子の気持ちが理解できなかったのでしょう。

即、廃位とすること、平民にすることを宣言したのです。

 

でも、宣祖が元々光海君を嫌っていたわけではありません。と言うか、今でもやはり息子ですから、嫌ってなどいないのです。

正妻である中宮に子供がいないため、側室の息子たちの中から世子を選ばなくてはなりません。

だから、水面下であれこれと世子の座を狙って駆け引きが行われているのも、充分承知でした。

それに、幼いころ、光海君の利発さを愛していたようなんですね。

なのに・・・です。

 

宣祖にとっては、光海君を捨てたのではなく、光海君から自分が捨てられた思いなんです。

ある意味、ショックですよね。

怒りのみで動いてる宣祖ではないのです。

観相にとらわれ過ぎてて、イマイチ尊敬に値しないように臣下からも思われてる宣祖ですが、本当は、表面に見えてる感情的で思慮の浅い王ではなく、聖君になろうと今でも努力し続けている王なのかもしれません。

だからこそ、利発で王の顔相を持つ光海君に次の世を任せたいと思っていたのかも。

 

ところで、仲間の死は、光海君の所為だ・・・とドチはカヒに言いましたよ。

光海君への想いが再燃しそうだったカヒですが、この事で又も恨みが増したようです。

やっぱり、ドチ、イマイチ信用できないわ、あたくし

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『王の顔』5話まで

2015-04-15 10:29:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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女官の死因は病だったんです。毒死などではなく・・・。

宣祖が、この事件を殺人事件とし、受験者たちの実力をはかろうとしたんですね。

で、正解者はドチのみ。

きっと光海君も見ぬいていたのでしょうが、正解は書かなかったようです。王の観相師になっちゃったんじゃまずいもんね。

自分の実力が分かっただけで満足ってところでしょう。

 

ところが、発表された合格者は別人。

コ・サンは、ドチの顔を見て、自分の地位を脅かす者だと判断。敢えてドチを不合格としたのです。・・・だよね?

光海君は、どういう理由で別人が合格?・・・と不思議に思ったようです。が、ドチの実力は認めてました。ヨンシンに、ドチの事を調べるよう指示しました。

 

ドチは、別の方法で観象監に入ろうとしました。

以前、悪徳商人のチャン・ステの荷を襲って手に入れた金の印を使う手です。それは、側室キム氏の兄キム・ゴンニャンがステに横流しした品だからです。

 

堂々とゴンニャンに会いに行ったドチ。カヒも同行しました、弟と偽って。

金印を盗品だと言い、観相をし、ゴンニャンを半ば脅すように自分を味方につけるのが得策だと言いました。

でも、素性も分からない彼らを信じるわけありません。

家人を呼び、捕らえようとしました。

でもその時、カヒの矢がゴンニャンを狙ったのです。

 

結局、ドチとカヒは、ゴンニャンが出す課題を果たす事が出来たら、傍に置くということになったようです。

 

ゴンニャンは、すぐさまステを呼びました。そして、金印がどうしてドチの手に渡ったか事情を聞いたのです。

この時、ステは、黒幕がいると言いました。それは光海君だ・・・なんて。憶測でモノを言っちゃぁいかんよ

ただ、ステは、光海君が、ヨンシンに紅竹矢を大量に購入させたことを掴んでまして。それが根拠となっていたんです。

元々、甥である信城君を世子の座につかせようと妹のキム氏と画策してるゴンニャン。その最大のライバルは光海君だとキム氏は見ているのです。

だから、ライバルを追い落とす絶好の機会だと思いました。

で、カヒに命じたのです。光海君を殺せ・・・と。

光海君を殺せば、ドチたちは光海君の手の者ではないという証拠でもありますからね。

 

王室挙げての狩りがありました。

その時、王子たちは宣祖の前で手柄を立てようと、それぞれに頑張ろうとしていました。

臨海君と信城君がまず鹿を射止めると駆け出して行き、その後で光海君も駆け出しました。

臨海君は、姑息にも信城君に対して獰猛な犬をけしかけようとしてました。

そして、その場に、カヒが来たのです。

 

カヒの姿を目撃した光海君は、市場で会った紅竹矢の人物だと確信。後を追いました。

これは、カヒの作戦だったかも。

光海君が一人になった時、カヒは、狙いました。

ところが、矢を射る事が出来ないのです。昔の思い出が次々と甦ってきました。きっと、想いも残っているのでしょう。

恨みがあると言うのは、おそらく想いがあるからこその事でしょうから。

でも、ドチの事、テドンゲの将来を考えると、やはり殺すしかありません。

矢を放ちました。

 

その瞬間、信城君を、例の獰猛な犬が狙ってるのに、光海君が気付いて、思わず信城君を庇って飛び付いたのです。

矢は、信城君に当たってしまいました。

 

宣祖たちが駆け付けた時、なんと、信城君は、光海君が自分を撃った・・・と言うじゃありませんか

驚く光海君。

なんで・・・でしょうよ。

 

宣祖は、光海君の申し開きを一切聞かず、そのまま捕らえてしまいました。

でも、一方で内禁衛将に光海君がいう賊がいるかどうか、証拠があるかどうかを調べさせました。

その結果、同じ紅竹矢で殺された犬の死骸を発見。辺りに、何者かが逃げた足跡なんぞも見つけたようです。

それを宣祖に報告したんですが。

なんと、宣祖は、光海君が言う賊などいた形跡が無かった・・・と公表しちゃった。そして、牢に入れたのです。

 

後で、父宣祖は、自分が無実だと知ってるとヨンシンから聞き、絶望感が押し寄せて来たようです。

何故ここまで自分は父に嫌われるんだろうと思いますよね。その全てが、観相によって自分が王の顔をもっている所為だとしたら、どこに怒りをぶつければ良いのか・・・。

 

キム氏は、我が子の命を光海君が狙った・・・と激怒。

王宮から出る・・・なんて、心にもない事を宣祖に訴えたりしましたよ。

じゃぁ、そうした方が良い・・・って言われたら、どうするつもりだったんざんしょ。

 

でもね、信城君から、自分の話しは嘘で、光海君を陥れるために嘘をついたと聞いたら、でかした・・・とさ。

これで、宣祖の信頼を失って、世子候補からは脱落したと喜びました。

 

一方、カヒは犬に襲われながらも、必死でやっつけ、傷だらけで戻って来ました。

そのまま意識を失ってしまいましたよ。この時、女だと気付かれるんじゃないかと、はらはらしましたよ。

この事を、ドチは一切知らされてなかったんですね。

カヒの命をかけてまでの行動を、心配しています。

でも、首尾よく観象監に入る事は約束させましたよ、ゴンニャンに。

 

宣祖は、牢の光海君に、今度は自分の馬の世話を言いつけました。

雪の降る寒い時に、厩の掃除、馬の世話は、大変でしょうね。でも、牢に閉じ込められてるよりはマシだと考え、光海君は一生懸命にやりました。

宣祖が来ました。

そして、5日間の間に犯人を探し出せと命じたのです。出来なければ、平民に落とす・・・と。

え~っ5日間だなんて、無理よね。

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