前回の記事は、こちらから。
ケヒ=へギョンは、誤魔化さず、きっ・・・とソッキョンを見つめ、
「もう、アガシとは関係ない。子爵のことを恨んでいる。」
と言いました。
ソッキョンとは関係のないところで生きていきたい・・・と。
ソッキョンは、わかってはいたけれど、やっぱり、それまでのケヒの献身的な生き方、それに対して、父親がした事を思い起こすと、悲しく寂しい思いだったようです。
で、ですよ。あのパク・チャンジュが、ソッキョンにプロポーズしちゃいましたよ
ソッキョン、驚きっていうより、ショック・・・だったようです。
プライドが許さんよねぇ、やっぱ
だってねぇ、ソッキョンが想いを寄せてるウニョク=リュ・スヨン氏と比べてみると、明らかに、老けてるし、顔も体型もアジョッシーですもん・・・
あ、いや、観た目じゃないでしょうが
チャンジュは、ソッキョンが受け入れる可能性アリと踏んでたんでしょうか
う~ん・・・、身の程知らずだわ、どー観ても
そして、ウニョクも、ソッキョンを訪ねて来ました。
こちらは、ケヒの行方を聞きに・・・。
ソッキョン、悲しいですなぁ。想う人からは別の人の居所を聞かれ、眼中になり人から求婚され・・・
で、素直にソッキョンがケヒの居所を教えるはずがない。
それでも、ウニョクは、翌日の昼、劇場の前で待つとケヒに伝えてほしいと言って去っていくのです。
ソッキョンは、結局ケヒには伝えませんでした。
でも、時間が過ぎた後になって、教えたんですよ。
慌てて駆けつけたケヒですが、既にウニョクは立ち去ったあと。
「1日も待てないなんて、本当に想っているのかしら?」
とかなんとか言ってましたが、朝までは待ってたのよ~、ウニョクは。
ところで、ケヒ=へギョンは(ああ、面倒・・・)、ホテルの支配人さんから好意を持たれてるようですねぇ。あの支配人さん、すっごい昔風な顔立ちに見えるんですけど、私には
でも、先見の明はあるようで、へギョンに、英語を習った方が良いと、本を貸してあげたりしてるんです。
ドンウは、アメリカで厳しい訓練を受けています。
何事にも頑張ってるドンウ。見込まれて、終戦直前の日本へ赴くようです。
そのドンウから、日本の敗戦を予告された父インピョンは、鉱山の株をソッキョン父に全て譲っただけでなく、日本企業の株も全て売却し、日本との関係を切ろうとしています。
ソッキョン父は、ますます軍部内での立場も上がっているんだけど、何か言い知れぬ不安を覚えています。
さぁ、終戦でしょうか