先日来、”「チョン・ウチ」の興行大成功”というニュースが飛び交ってるカン・ドンウォンくん周辺。
今度は、ソン・ガンホ氏と共演した「義兄弟」の封切が間近です。
2月4日封切の、この作品は、「チョン~」とは打って変わった内容のようですね。
コミカルな役から一転、この作品では工作員とか。
またまたヒットが予想されてます。
さぁ、どーなんざんしょ
今年中には入隊・・・というドンウォンくん。
良い作品に出会えてますね。
先日来、”「チョン・ウチ」の興行大成功”というニュースが飛び交ってるカン・ドンウォンくん周辺。
今度は、ソン・ガンホ氏と共演した「義兄弟」の封切が間近です。
2月4日封切の、この作品は、「チョン~」とは打って変わった内容のようですね。
コミカルな役から一転、この作品では工作員とか。
またまたヒットが予想されてます。
さぁ、どーなんざんしょ
今年中には入隊・・・というドンウォンくん。
良い作品に出会えてますね。
やーっと完観です
長かったですぅ・・・
前回の記事は、こちらから。
結局、捕らわれた千秋太后は、殺されることはなく(当たり前ですね、物語が終わっちゃいますもんね)、その後の形勢逆転で今度はキム・チヤンが追われる身に
そして、チヤンが捕らわれ、反乱は鎮圧されます。
その中で、チヤンの部下で契丹の女性戦士と結婚し子供ももうけたあの男性が死にます。また、彼の妹も死ぬのですが、その時、一人の子供を抱えて、共に崖から落ちるのです。
その子供は、とっさにすり替えた兄の息子。それを、千秋太后とチヤンの息子と偽って共に死んだんです。
チヤンの罪をどう裁くか周囲は悩みます。本来ならば、死罪に値するんですが、なにせ、彼は太后の夫。太后にも影響が及びますからねぇ。
そして、太后は、悩んだ挙句、自分の手で彼を処刑するのです
チヤンは、最後まで自分の宿願のために太后を騙していたと、彼女を想ってはいなかったと言いました。
それは自分を庇う為の嘘だろうと、太后が何度翻意を促しても、チヤンは太后へ気持ちは一度も動かなかったと言い張りました。
これは、チヤンの最後の愛情でしたね。
太后は、それを納得したのかしなかったのか、結局、自分の手で彼を殺すのです。
その後、現王は譲位を表明し、跡継ぎを太后の妹の忘れ形見大良院君にすると言うのです。
太后は自ら一線から退き、隠居という立場を選びます。
ところが、引き続き大良院君の摂政として太后を望む一派と、彼女の力を排除したい一派とで、勢力争いが起こってしまうのです。
太后を押すのは、カン教官をはじめとした武官たち。
文官、大臣たちは、大良院君を頂点とした政治を目指していました。
カン教官は、それを固辞する太后の気持ちを再び盛り立てようと、もういきなり武力で解決する方法を選ぶのですが、上手くは行きません。
第一、太后自身が、そのような権力だの国だのというモノには興味を失ってしまっているからです。我が子を失い、愛する人をも失った今では、もう一線から退き、静かに過ごす事しか頭に無かったみたいです。
その後、大良院君が即位し、太后とその息子である前王一行は、地方へ移り住む事を決意するのです。
ところが、その道中、またもや裏切った臣下が、彼らの命を狙うのです。
そして、前王は、太后の眼前で、その裏切り者の手によって殺されてしまうわけです。
悲しい人生でしたねぇ、この方は。
まだ赤ちゃんの時に、母親である太后から引き離され伯父の王様に育てられ、癲癇の持病も発症し・・・。
実母である太后とは考え方が違うし、また誤解を招く事が多く、側近も母子の間を裂く事しか考えてない輩ばかりでしたし。
母と分かり合えたのは、本当に死を目前にした僅かな時間でしたもんね。
そんな、国がまだまだ落ち着かない時、またもや契丹が攻め込んでくるのです
王様だって、まだ若く、経験も無く、側近は頼りにならない者ばかり。
どんどん攻め込まれ、その戦いの中で、次々と太后と共に戦ってきた勇士たちが死んでいきます。
カン教官も、その一人。
彼の最後は、泣けましたね
彼は、最後まで太后だけを大切に思ってきたんですねぇ。
その忠実さ、愚直なまでの誠実さ、忠誠心は、本当に泣けます。
太后が彼の遺骸の元に駆けつけるその時まで、戦った姿勢を崩さなかったのにも泣けました。太后が来て、初めて、彼の体がくずれるんですよ。
ところで、彼女とチヤンの息子は、生き残ってまして、女真族の伝説の王となる子供だと、彼らの中で育つのです。
あまりにも内容が濃くって、全てをレビューすることは到底無理です。
それでも、ラストに、凛々しく成長した我が息子に再会した太后が、平和な時間をゆったりと生きているのがほっとしました。
戦いのシーンがかなり多くて、最後の方になると、なんとな~くそんなシーンにも飽きてきていたんですが、忠臣たちが命を懸けて国を守ろうとする姿には、やっぱり涙が出ました。
それに、これまたラスト近く、一旦は鎧姿からは引退したようになっていた太后が、契丹が攻め込んできたと知った時、またも鎧を着て戦うのですが、その姿が、なんとも頼もしく見えたのは私だけじゃないと思います。
チェ・シラさん、本当に凛々しかったです。馬で駆けるのも、とても綺麗でした。
でも・・・、視聴、疲れました