前回の記事は、こちらから。
スンギョルは、ソウルに歌手のオーディションを受けに行きます。
ムンギュも、付き添って行くのですが、不合格になってしまうのです。
で、その帰り、なんやかんやの行きがかり上、宿屋(ホテルとは言えない雰囲気なので・・・)で一夜を共にしてしまうのです。ってか、共にしちゃったんだよね?
それ以後、二人の関係はギクシャクし始めるのですが、それによってお互いの想いを意識し始めるのです。ムンギュ、オクテ過ぎる・・・
スニョンは、倒れたジュヒョンの祖母の代わりのお手伝いさんを雇ってもらえず、一人で慣れない家事をこなしています。
ソンスが母親に訴えても、聞き入れてもらえません。
スニョンも、あれほど義母の事をあれこれ文句言いたい放題だったのに、家事は全くやらないで来てたのねぇ。勉強一筋だったわけだ。
それって、ある意味、恵まれてたとも言えるでしょうに。
ギョンスクは、どんどん母が隠して来た真実を知る事になるんですねぇ。
そして、ついに、実母がスニョンの義母だと言う事を知ってしまいます。
でも、皆、その件については”無かった事”として済ませるつもりなのか、今までと変わらない生活を続けています。
ただ、ギョンスク母は、隠してきた事でギョンスクに対して借りを作った・・・てな雰囲気になってます。だって、弱気になってますもん。
ソウルで浪人生活をしたいと以前ギョンスクが言った時は、断固として反対したのに、今は、検討してみる・・・て雰囲気になっちゃいましたもんね。
なんか、このまま、ギョンスクがソウルに行って、ジュヒョンとどーにかなっちゃいそうな予感がしますな
ところで、ムショ帰りのアジョッシーは、やっぱりソンス母と昔そういう関係になっちゃってたのね
認知症気味の祖母や、スニョンの頭の弱い弟が、そういう話をしても、誰も信じなかったのですが、これまた、とうとうソンスに現場を目撃されてしまうのです
で、まっすぐなソンスは、その事でアジョッシーに詰め寄るのですが、相手が悪い。
海千山千のアジョッシーにかかれば、ソンスなんて、簡単に打っちゃられてしまうのです。
ソンスとすれば、母親に改めてほしいと言いたいのですが、アジョッシーに、
「お前が知った事を母親が知ったら、母親は自殺するぞ。」
な~んて脅されちゃったもんで、どーする事も出来ません。
ソンスが心底愛してるスニョンの事を構えないくらい悩んでいます。
なんか、まっすぐで、正直なソンスを見てると、最初はウザったく思ってたんですが、今では
”え~ヤツやなぁ”
と、この作品中で一番共感する存在となってます。
話が遅々として進みません。
テンポが悪いように感じます。
全75話だそーです。ってぇ事は、あと15話。
最初っからあんまり状況は変わってない気がするんですが、結末はいったい何処に落ち着くんざんしょ