これまた長いんですねぇ・・・170話超
だから、当然出演者も多い。
でも、この作品は、多い登場人物の関係の把握はたやすそうです。
4話にして、ほぼ出揃ったようですし、彼らの関係も判りやすく台詞に散りばめられてましたから。
主人公のセビョク=ユナさんは、孤児。ある時、爆竹の事故で視力を失ってしまいます。
でも、主治医だったキム・ナヨン先生が交通事故で亡くなった時、彼女の生前の意思により、その角膜を移殖してもらい、視力を取り戻して居ます。
偶然、角膜提供者がナヨン先生だと知ったセビョクは、ナヨン先生の父親が、娘の臓器をもらった患者に会いたいと言っていた事も知ります。
そして、語り尽くせない感謝の思いを胸に、ナヨン先生の家族に会いに行こうとしているのです。
ところが、先生の家族は、父親と長男以外は、彼女の死を知りません。
何故なら、身体の弱い母親が、丁度事故の時、入院していたからです。
ど~も、末の息子も、亡くしてるようで、その時の悲しみ方が尋常じゃなかったらしく、母親自身も亡くなってしまうかと思われたようだったと、父親が話していました。
だから、入院中の妻に、娘の死は告げられなかったようです。
でも、周囲の反応等から、少し娘の安否に疑問を持ち始めてます。
そして、ナヨン先生の幼馴染の御曹司がカン・ホセ=パク・ジェジョン氏。
彼は、幼馴染という関係を一新したいとナヨン先生にプロポーズしようとしました。
しかし、その時、既に彼女は亡くなっていたのです。
それなのに、先生の家族は、どーも知らないらしいし、否定してる・・・。だから、自分の聞いた話が、もしかしたら間違いだったかもしれないと思ってます。
ホセは、ひょんな事からセビョクと知り合うのですが、まだお互い”気に食わないヤツ”という印象しか持ってません。
ナヨン先生の双子の兄がキム・テプン=イ・ジフン氏。
父親がホセの父親の会社の運転手をしていたと言う事で、強いコンプレックスを持ってるようで、双子の妹のナヨンも出来が良いし、なーんとなく不平不満を抱えて就職浪人中の身。
で、一つ言いたい事が。
ジフン氏のヘアースタイル、ちょっと私的には、う~ん・・・なんですけど。
彼は短いヘアースタイルは似合わないように思うのです。少し長めのソフトな方が似合うと思います。
大きく分けると、ナヨン先生の家族、ホセの家族、ナヨン先生の母親が働いている結婚式用の料理のお店を経営する女性ばかり3世代の家族、そしてセビョク・・・という4つの”家族”の係わり合いを描いた作品のようです。
これらの家族が、これでもかっ・・・と言うくらい、あっちこっちで関わってます。
世間は狭いと言いたくなりますわ。
あ、そうそう、今回お初のパク・ジェジョン氏ですが、韓国人俳優さんにしては、あまり長身じゃなさそうです。
パッと見に、竹之内豊に見えたのですが、時には、陣内智則に見えちゃったり・・・。
ヘアースタイルの所為でしょうか・・・
ま、とにかく気を長く持って、視聴する事にしましょう。