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6年目も恋愛中 プレミアム・エディション [DVD] ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
ユン・ゲサンくんとキム・ハヌルさん主演の作品。
コメディ・・・と言うには、ちょっと笑いが少ないので、まぁ、リアルなラブストーリー・・・と言った所でしょうか。
二人は、６年も付き合ってる恋人同志。
同棲してるわけじゃないけど、アパートの隣（・・・かな？とにかく近い部屋）に住んでます。
夫婦のように、あけすけな会話を交わし、「ナプキンを買って来て」・・・等とも頼めちゃう間柄です。
でも、ちょっと倦怠期の様な雰囲気が漂い始めてます。
後頭部の傷がどーして出来たものか・・・という些細な事まで知ってるけれど、お互いの心の中を本当に理解してるかどうかはわからない。
だから、以前なら気にならなかった事が、気に障ったりする。
気持ちが外に向いてしまったりする。
丁度その頃、ハヌルさんは、胸の痛みに気がつき、検査をしてもらいます。
そして、小さなしこりがあるという診断を受けるのです。
それをゲサンくんにも話すのですが、思ったほどには気にしてない様子なんですねぇ、これが。
そんな事も重なって、二人の間はぎくしゃくし始めます。
ゲサンくんは、会社のアルバイトの女の子といい雰囲気になっちゃうし、ハヌルさんは、表紙デザイナーのシン・ソンロク氏に言い寄られちゃう（・・・表現古い？
）。
それをお互いに知る事になり、結局、別れる事になってしまうのです。
で、その後、どーなったかって言うと・・・。
ま、それはDVDでご確認くださいませ
結婚してる間柄じゃないという不安定感。
でも、６年と言う長い間一緒に過ごしてきた”歴史”というものがあり、殆ど”家族”のような関係になってきてるのも確か。
慣れ親しんできた間柄でも、全てを理解してるわけじゃないので、思い違い、誤解が絡んで一気に違う方向へ歩き出しちゃうものなんですねぇ、人って。
私達夫婦だって、２５年を過ぎても、やっぱり全てを判りあってるわけじゃないし、まだまだ知らない、判らないところがたくさんあります。
相手を思いやると言う事は、相手の気持ちを理解しようと努める事だと思います。決して同情やら、憐憫ではないのです。
難しい事ですねぇ
あ、話は逸れましたが、この作品は、楽に見る事の出来るものでした。
まぁ、リアルな現代の恋愛事情・・・ってとこでしょうか。
