まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『魔王』後半部分レンタル開始!

2008-01-11 21:25:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔王 DVD-BOX 2

ジェネオン エンタテインメント

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今までの記事は、こちらこちらから。

 

明日からレンタル開始だったんですが、今日のお昼過ぎには、棚に並んでましたよ

すっかり忘れてたんです。

でも、棚の前に踏み台が置いたままにしてあるのを見て、

”使ったら、元の所に戻しておきなよ・・・ で、いったい何を取ろうとしたんだぁ

と棚の一番上を見ると、そこに6巻からの新作「魔王」が

 

当然、即、レンタル

14話まで。

 

1ヶ月のブランクがあると、ちょっとストーリーを思い出すのに時間がかかるんですわ、この歳になると・・・

でも、見始めたら、もーっ、すっかり「魔王」に引き込まれました

 

俄然、謎解きのスピードがアップして来ました。

次々と繋がりが明らかになり、オム・テウン氏達、警察も事件の中心部分へ導かれて行きます。

 

それでも、まだ、どの事件が誰の仕業で、どの部分が誰の計画なのか、はっきりしません。

チュ・ジフンくんは勿論、その中心に位置してるわけですが、あのいじめられっ子だった青年も、そこここで関わってきてる様子。

 

あーっいったい、どー言う事なの

早く、真相が知りたいっす

 

謎は謎として、チュ・ジフンくんの演技が良いですね

思った以上に

あの風貌ゆえ、冷たい何事にも動じない様子は、もうぴったりなんですが、それ以上に、母親や兄の事を思い出して、涙が一筋頬を伝う・・・というシーンなど、こっちも一緒になって

 

シン・ミナさんの家で、彼女の母親が作ってくれたチャプチェを一口食べて、やっぱりチャプチェが得意料理だった自分の死んだ母親の事を思い出して、その場から逃げ出してしまう彼。

追いかけたミナさんが見たのは、声も立てずに泣いている彼の姿。

このシーンでは、・・・ではなく、・・・になっちゃいました。

 

あまり書くと、ネタバレになってしまうので、この辺でやめておきます。

でも、でも、やっぱり、この作品は、お勧めしますっ

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意気込み粉砕

2008-01-11 11:10:57 | 介護関連

まさにタイトルどおりになってしまいました。

このお正月、半年振りに義父母に会って。

 

諸々の事情から、田舎で私が介護する・・・という方法は、去年の2月時点で中断。

そう、中断・・・だと、今でも思ってます。

でも、現実は、放棄としか見えませんよね。

 

何から書けば良いのか、考えがまとまりません。

 

う~ん・・・。

時は、確実に人を老いさせて行きます。

一旦、そのスタートが切られると、歩みが遅いか速いかだけで、決して後戻りはしてくれません。

そして、義父母の場合は、それが加速してるようです。

まぁ、歳も歳ですから。

 

どちらも、肉体的には殆ど問題ありません。これは、この歳にしては稀有な事だと思います。

でも、義父の物忘れは一段と激しくなってましたし、義母の鬱も、これまた然り。

 

私自身、幼い頃は祖父母と生活をしてましたので、老人の物忘れの状態は慣れてます。

ものの何秒かで、言った事、した事をすーっかり忘れてしまいます。

で、よくある”何度も同じ事を言い、尋ねる状態”となるのです。

でもね、これは仕方が無い事なんですよ。

だから、諦めも、慣れも出来ます。

 

義父は、話してる内容も、その判断も正常です。

頑固さは流石にレベルアップしてますが・・・。

だから、一緒にやっていけるかなぁ・・・と、思えます。

 

が、義母の場合は、物忘れ等の老化現象以前に、鬱という病的な症状が強く、感情の起伏が一段と激しくなってきています。

一見すると、普通の何の変わりも無いおばあさんなんです。

機嫌の良い時は普通に話しますし。

でも、その時間は徐々に短くなって来てるようで、一日の大半を”鬱”で過ごしてるんじゃないかと、思えます。

 

特に、自宅に居る時は、殆どが”鬱”。

 

デイサービスに行くと、やっぱり知らない他人の中・・・という事で、かなり聞き分けもよく、義父と喧嘩をする事も無いそうです。

それが、帰宅すると、一変!

 

「私は、悪い事なんか、何もした事無いのに、どーしてこーなったんだろ。」

「皆に迷惑かけるから、早く死にたい。」

「こんな人、見た事無いでしょ?お父さん(義父の事)は、しっかりしてるじゃない。」

・・・etc.etc.

 

息継ぎしろよ!

・・・と言いたくなるくらい、矢継ぎ早に喋り捲るんですね、泣きながら。

相槌打っても、聞いちゃいないし、宥めてもすかしても何の効果も無し!

 

そうかと思うと、義父に対して、気持ちを逆撫でする様な事を叫ぶし!

それで、義父母の喧嘩が始まるんだけど、私から言わせると、それは100%義母の所為。

それなのに、喧嘩で一方的に自分が被害者だと思い込んで、家出するし・・・。足は、丈夫なんですよ、これが。

 

夜中にも、突然起きて台所で騒ぐんです。

主婦としての意識は、消えるものではないのかもしれません。

 

老化現象、認知症等の介護は、家庭内で出来る事と、出来ない事があります。

これだけ介護組織が整ってきていても、まだ、それらに頼る事は情けない事だと言う意識が強いのが現状です。

出来る限り自宅で家族の手によって介護をしてあげたいと言うのは、人として当たり前のことでしょう。

子として、親を思うのは当たり前のことですから。

 

でも、昔の様に、一族郎党同居で介護の手がたくさんあった時代とは違います。

やれる事は限度があります。

 

はっきり言って、私には、義父母の同居しての介護は無理です。

体力的には問題ないでしょうが、気力がついて行きません。

1対2の介護になる事は、わかっていますし、第一、介護するだけの住環境も整っていません。

 

千葉でこうやってお気楽な生活を続けている私ですが、常に頭の中には義父母のことがあります。

大きな罪悪感と共に。

多分、アルフィーは、私以上に罪悪感、焦燥感に苛まれている事でしょう。

でも、この重く、暗く、何とも言えない思いは、義父母の元を離れた私達に対する罰の一つだと思っています。

コメント (4)
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