ムービープラスで昨日の夜『知りたい!韓国映画の舞台裏』で「マラソン」が取り上げられました。
今まで何度と無くインタビューやメイキングを観ましたが、やっぱり1時間をかけて撮影の様子やインタビュー等を紹介してもらえると、またあの時の感動が改めて甦って来ました。
そして、じっくり監督や俳優さんの話を聞くと、自分が全て知っていると思っていたのが、ほんの少しの部分に過ぎなかったんだと言う事に気がつかされました。知ったかぶりの自分が少々恥ずかしくなりました。
一番心に残ったのは、キム・ミスク氏が倒れて入院した時、病室で夫に向かって話した台詞。・・・以前はさらっと流して見てしまっていたのですが。
「子どもは、”つらい・・・”なんて言えない。なのに、私は何度も”つらくないよね。大丈夫だよね。”と子どもに言って来た。だから、あの子は”つらい”と言えない子になってしまった。」
自分では意識してではないにしても、私自身これと同じ事をしてきたかもしれないと思ったからです。
「大丈夫?」
と聞きつつ、その意味は
「大丈夫だよね。」
だったりして・・・。
母親として、子どもには強くあって欲しいと望むのは当然としても、弱さを見せる事さえ否定してしまってはいけないんだと。
そんな当たり前の事に、今更ながら気が付いた私です。
やっぱり、この映画は、現在子育て真っ最中のお母さん方、そしてお父さん方に一緒に観て欲しい素晴らしい映画です。
写真、写りが悪いのですが、スンウくんとミスクさんです。ミスクさんが、スンウくんの事を、
”本当の子供の様に思って、ついつい触ってしまう。”
と言っていた場面です。