ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

NZ旅№12―――この日は完全休養日

2015年04月20日 | ニュージーランド旅2013

2013/11/20  お久しぶりです。ニュージーランド旅からは1年半ほど経ちましたけれど、ブログの再開です。(今は2015年の4月なのです)

この日はいったい何をしていたのか、今となってはまるで記憶にありません。外出もしていないようですし、写真もほとんど撮っていませんでした。
おそらく、旅の疲れもあったでしょうから、完全休養日だったのでしょうね。華世ちゃんも藤井さんも気を遣ってくださったのでしょう。

旅の中でこんなにぽっかりと無為に過ごせる日があるとは、なんと贅沢なのでしょうか!
しかも、リアルニュージーランド社のツアーは昨日終了し、今日からは同じくリアルニュージーランド社にお世話になるとは言え、プライベートツアーなのですから。プランは全部華世ちゃんにおまかせ。楽しい旅になると思います。


▲夕方(と言ってもまだまだ明るいのですが)にこの邸宅の周りを散歩しているようですね。この写真が邸宅の入り口側。広い家なのですが、こちら側からの外見はウッディーで山小屋にも見える風情です。16:52ころ。


▲日本のアザミは葉に棘があるくらいですが、ニュージーランドのは全身棘だらけ。とは言え、このアザミは外来種だと思います。ニュージーランド固有種には白もしくは黄色の花しかありませんから。16:57ころ。


▲この邸宅の前の土地はヒツジの放牧地なんです。16:59ころ。


▲これも外来種でしょうね。紫色ですから。庭の花が野生化しているのでしょう。17:00ころ。


▲僕たちが泊まっている邸宅からは1本の道が出ていて、写真の左にずうっと行った場所に郵便受けとかが設置してありました。丘の上に見えている建物がその邸宅。17:16ころ。

この邸宅がどなたのお宅かはともかく(オープンにしていいという了解を得ていませんので)、こんな住宅環境は日本ではほとんどあり得ないでしょうね。この写真の周辺にも2、3軒の邸宅がありましたから、ニュージーランドでは特別なことではないのでしょう。羨ましい限りです。

まあ、日本にも散村という形態があって、田畑の中に、屋敷林に囲まれた一軒ずつの屋敷が散在しています。富山県の砺波平野などが有名ですよね。でも、人口密度が圧倒的に日本が高いですし、放牧地と水田との違いもありますから、これほど広々とはしていません。

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