ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

日光橋公園ボウルダーでのトレーニング第8回 ――― 一歩前進して新記録。いよいよ最終面に突入!

2015年03月07日 | 日光橋公園ボウルダー

2015/2/27  3日前の24日に続いて日光橋公園のボウルダーでトレーニング。あまり間を開けずに通うといいことがあると証明された今回でした。


▲いつも通り、最初のトライはうまくはいきません。緩傾斜面から垂直面をクリアし、前傾壁面に移る際にケアレスミスをしてフォール。写真で右手が置いてある部分が正解なのですが、その少し上をとって体を左に傾けバランスを取ろうとしたところ、支えきれずにフォール。ほんの少しの差なんですがね。16:04ころ。


▲この最初にミスをしたポイントから前傾壁面をしばらくは繰り返しトレーニング。前傾壁面でも2手目のこの写真のガバホールドを掴めるとひと安心。16:05ころ。


▲右の靴のすぐ上の緑色っぽいスタンスが前回までの記録。青い星印のホールドを右手のアンダーで掴み、黄色の星印のホールドを左手で掴むところまででした。左手を動かしたところでフォール。でも、今日は左の靴のすぐ上の赤っぽいスタンスまで進みました。新記録! 16:24ころ。


▲前傾壁面を回り込んだ垂直面がこれ。右下隅の赤っぽいスタンスに立ち、赤い星印のホールドを掴み、右足はコーナーを押し付けるような感じでバランスをとりながら、黄色の星印のホールドを取るのです。もちろん右手は前傾壁面の高い位置のホールドを掴み直しています。ここでフォール。16:25ころ。

この垂直面は昨年暮れにここだけのトラバースを完成したことがありました。しかし、そのトラバースは上の写真に写っていないほどの高いホールドを使いながらのトラバースでした。高い位置にはガバホールドが続いているのです。
でもやっぱり、この1周トラバースは地面からさほど離れない高さで完成させるべきだと考えなおしました。それで、改めてこの面のトラバースのムーブを探します。今日の練習でこの面のトラバース可能性もほぼ分かってきました。


▲公園のすぐそばには国道16号線が武蔵野橋で通っています。陽も沈みそうなので、そろそろ家路につくころです。日をあけずに続けてトレーニングすることが、どれだけ大事なことか、痛感した一日でした。16:56ころ。

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