錦織圭・快進撃あと二つ

メンフィス・オープンテニス2016
2016年2月6日（土）～2月14日（日）

　
錦織圭　4大メジャー全豪オープンテニス2016では、準々決勝では、世界1位の
ジョコビッチと激戦を演じ敗退、あの全豪では、現テニス界に敵なし、圧倒的強さを
見せつけ、ジョコビッチが優勝を成し遂げた。

2回戦
　
あの全豪オープン大会後、錦織圭が参戦した、メンフィス・オープンの初戦（2回戦）で、
ライアン・ハリソンと対戦し、6－2,7－5、で下し、準々決勝進出を決めた。
2013年、2014年、2015年に自身初、大会史上3連覇を成し遂げてた。
迎える今年2016年の大会で史上初の4連覇へ向け、8強入りを決めた。

準々決勝
　
準々決勝での相手、世界ランキング93位の、Ｍ・ククシュキンの、強打を警戒しながら
対応した錦織は、第1セットから主導権を握り、1度もブレークを許さなかった。錦織の
得意技のドロップショットなど多彩なショットで、ミハイル・ククシュキンを翻弄し、
世界ランク7位の力を見せつけ、6-2， 6-4のストレートで下し、4年連続ベスト4
進出を決めた。ククシュキンとの対戦では錦織の5連勝を成した。

準決勝
　
次戦、準決勝では、第4シードのサム・クエリーと対戦するが。
2010年の同大会で優勝の実績もあり、サーブは強烈で、昨年の準決勝ではフルセットを
戦った選手でもあり、Ｓ・クエリーは侮れない相手でもある。
前戦の、準々決勝では、日本選手の、西岡良仁をストレートで下して、勝ち上がってきた
相手でもある。



サム・クエリーを倒し、決勝戦では、優勝をめざし、錦織圭選手に頑張ってほしいね。