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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

アーノルド・パーマー・インビテーショナル(初日)

2019-03-09 01:00:00 | 日記
   
 アーノルドパーマー・インビテーショナルは、冠スポンサーにマスターカードが
 付いているためArnold Palmer Invitational Presented by MasterCard
 として行われている。
   

 ジェイソン・ディ:途中棄権
    
 母、デニングさんは今年の初め、オーストラリアで1年の余命宣告を受けた。
 デイは前週、自宅のある米オハイオ州に母を呼び寄せ、アメリカの医療機関での
 検査の結果、オハイオ州立大のがんセンターで、24日に手術が決まったが、デイは
 悲しみを胸に押し込めてこの大会へ「強行出場」したが、初日の6ホールを終えて、
 3ダウンとしたところで、コースを去ることを急遽決意し、申し出て棄権を決めた。
 会見では「いまはゴルフをすることを、考えるのすら極めて難しい」と話した。
 フィリピン出身のデニングさんは、デイが12歳の時に父、アルビンさんの死去した後、
 全財産を投げ打ってまで、献身的に息子、ディのゴルフ人生をサポートし、才能を
 開花させてきた。ディは今は、手術のことを考えると、本当につらくて仕方がないと、
 母のためにすべてを尽くしたい。彼女の存在は僕がゴルフをする理由でもあると語り、
 ジェイソン・デイは、2週後の「マスターズ」の出場を予定しているが「母の手術が
 成功し、すべてがうまくいって、ここに戻ってきたい」と話すにとどめ、急遽帰宅した。
 お母さんの手術が成功に終わり、ジェイソン・ディの元気な姿を、オーがスタートと
 多くのパトロンが迎えてくれるだろう。


 開催日:2019年:3月7日から3月10日まで4日間


      
 開催コース:フロリダ州オーランドのベイヒルクラブ&ロッジ(7.419ヤード:パー72)の
 設定で、8ホール中8ホールでウォーターハザードが絡むコースで、ショットの
 正確性が重要なフィールドで開催される。

 フィールドで使用されている芝はティー、ラフ、フェアウェイはバミューダ芝なのです、
 ペレニアルライグラスでオーバーシードされています。
 グリーンもバミューダ芝ですが、こちらもポアトリビアリスという芝でオーバーシード
 されています。


 賞金総額は910万ドル、優勝賞金は163万8,000ドル、フェデックスカップ
 (FedexCup)ポイントは500ポイントと3年間のシードが与えられます。


 昨年2018年の覇者:ロリー・マキロイ
     


 通常のPGAツアーの大会は156名だが、本大会は120名しか出場できない大会でもある
 ため、マスターズの前哨戦として、主力選手が参戦し激戦が予想される大会でもある。


 アーノルド・パーマー・インビテーショナル
 1日目:主力選手のペアリング


   アウト 
 ※ ブルックス・ケプカ3、ブライソン・デシャンポー5、フイル・ミケルソン20
 ※ ロリー・マキロイ6、パトリック・リード16、マーク・リッシュマン18、
 ※ フランシスコ・ミリナリ10、デト・ポッターJr112、ブライス・ガーネット124、
 ※ バッバ・ワトソン17、ブライアン・ハルマン78、パット・ペレス83、
 ※ ルイ・ウェストンヘーゼン25、アン・ビョン・フン54、アニー・エルス398
 ※ 松山英樹27、ブレンダン・スティール139、マイケル・キム、

   イン
 ※ ジャスティン・ローズ2、ブラント・ステネガー56、ヘンリック・ステンソン37、
 ※ リッキー・ファウラー7、ジェイソン・ディ11、イアン・ポールター30、
 ※ トミーフリートウッド14、チャールズ・ハウエルⅢ47、ダニー・ウィレット72、


 1日目
 アーノルド・パーマー・インビテーショナル

 1位:ラファエル・カブララベロ 34
    
 アウト序盤の1番からボギー発進、2番ショートでバーディを奪いイーブン、
 4番ロングでバーディを奪うと、続く5番6番で3連続バーディを奪い、終盤
 3ホールをパーで凌ぎ、アウトで3つ伸ばして“33”で回ると、インの10番で
 バーディを奪うと12番ロング13番ミドルで連続バーディ、15番ミドルでも
 バーディを奪うが、終盤の16番のロングで伸ばせず3ホールをパーで回り、
 4つ伸ばしてノーボギー“32”で回ると、ラウンドで7つ伸ばして“65”で
 回り、2位に2打離して、7アンダー単独首位でホールアウト。

 2位:キーガン・ブラットリー 32
    
 アウトの序盤3ホールをパーで凌ぐと、中盤4番ロングで、バーディを奪うと、
 5番ミドル、6番ロングと、3連続バーディを奪うと、終盤の3ホールをパーで回り
 ノーボギー、3つ伸ばして“33”で回り、イン序盤、10番から15番までの6ホール
 をパーで凌ぐと、終盤の、16番ロングと18番ミドルでバーディを奪い、ノーボギー
 2つ伸ばして“34”で回ると、ラウンドで5つ伸ばして“67”で回り、5アンダーは、
 首位と2打差の単独2位でフニッシュ。

 3位タイ:バッバ・ワトソン 17
    
 アウト1番でバーディを奪うと、3番ではボギーを叩くが、4番ロングでは伸ばせず、
 6番ロング、7番ショートで連続バーディを奪っても、8番でボギーを叩き、アウトで
 1つ伸ばし“35”で回り折り返したバックナイン、10番ミドル、14番ショート、
 16番ロングでもバーディを奪い、後半3つ伸ばしてノーボギー“33”で回ると、
 ラウンドで4つ伸ばし“68”で回り、4アンダー3位タイに、5人が並び
 初日をホールアウト。

 3位タイ:フィル・ミケルソン 20
    
 アウトの2番でボギーを叩くが、4番ロング、5番ミドル、6番ロングで3連続
 バーディを奪い、終盤9番ミドルでもバーディを奪うと、3つ伸ばし“33”で回り、
 折り返したバックナイン10番では痛恨のダブルボギーを叩くが、12番ロングはパー、
 13番でバーディを奪うと、16番のロングでバーディを奪うと、終盤18番でバーディ
 を奪い、後半1つ伸ばして“35”で回ると、ラウンドで4つ伸ばして、“68”で回り、
 4アンダー3位タイでホールアウト。
 強豪ぞろいの中、好位置で発進したレジェンド、ミケルソン頑張れ。


 49位タイ:松山英樹
   
 アウトの出だしから躓き、1番2番で連続ボギー発進、4番ロングで伸ばせずパー、
 5番ミドルでボギーを叩くと、6番ロングと、7番ショートで連続バーディを奪うが、
 8番でボギーを叩き、前半2つ落として“38”で回り、折り返したバックナインの、
 10番、12番ロングでも伸ばせずボギーを叩くが、英樹が魅せた、14番ショート、
 15番ミドル、15番ロングで3連続バーディを奪うと、終盤の18番でもバーディを奪い、
 後半2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドはイーブン“72”で回り、49位タイ
 (14名が並び)初日をフニッシュ。
 勝負は、松山鬼門の中日、2日、3日目に、伸ばせるかが鍵になりそうだ?
 4月のマスターズを目標に、前哨戦のこの大会は、頑張ってもらいたいね。



  1日目 (順位と成績)
  アーノルド・パーマー・インビテーショナル


  1位T 7アンダー 65 00 00 00 000 ラファエル・カブレラベロ 34
  2位T 5アンダー 67 00 00 00 000 キーガン・ブラットリー 32
  3位T 4アンダー 68 00 00 00 000 バッバ・ワトソン 17
  3位T 4アンダー 68 00 00 00 000 フィル・ミケルソン 20
  3位T 4アンダー 68 00 00 00 000 ビリー・ホーシェル 39
  3位T 4アンダー 68 00 00 00 000 パトリック・ドジャース 142
  3位T 4アンダー 68 00 00 00 000 グレアム・マクドウェル 259
  8位T 3アンダー 69 00 00 00 000 フランシスコ・モリナリ 10
  8位T 3アンダー 69 00 00 00 000 トミー・フリートウッド 14
  8位T 3アンダー 69 00 00 00 000 パット・ペレス 83
  8位T 3アンダー 69 00 00 00 000 ジョナサン・ペガス 124
  8位T 3アンダー 69 00 00 00 000 スコット・ストーリングス 160
  8位T 3アンダー 69 00 00 00 000 カン・スン 198
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 パトリック・リード 16
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 タイレル・ハトン 33
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 マシュー・フィッツパトリック 44
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 シェーン・ローリー 45
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ケビン・キスナー 48
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 アダム・ハドウィン 65
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ルーク・リスト 71
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ザック・ジョンソン 79
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ルーカス・グローバー 92
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ジミー・ウォーカー 97
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ジェイソン・コクラック 101
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ダニー・リー 102
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 マーティン・トレイナー 131
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ブレンダン・スティール 145
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ゲヴィン・ストリールマン 175
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 アーロン・バデリー 223
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ハドソン・スワフォード 253
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 ロジャー・スローン 276
  14位T 2アンダー 70 00 00 00 000 アダム・シェンク 306