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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ホームメイト三日目

2011-04-17 14:33:00 | ちょっと、つぶやく 300
国内男子ゴルフ
東建ホームメイト杯
第三日
三重県東建多度CC名古屋7081ヤードパー71

決勝ラウンドに入った今日は、風に悩まされる、最大風速15.7㍍を観測した、
強風の中アンダーパーで回ったのは4人、この悪条件の影響で、全体的にスコアが
伸び悩む中、

高山忠洋が、昨日の10位から前半に3連続、後半には4連続を含む8バーディ、
5ボギーの「68」をマークした通算7アンダーで単独首位に浮上した。
こんな風なので「1打に集中したらスコアを伸ばせた」と話す高山は、コースとの
相性も良い。ツアー初優勝を果たしたこの大会で、6年ぶり2度目の優勝となるか。
明日の最終日、石川遼・片山晋吾、強豪二人と回ることになるが、全力を尽くして
欲しい。

石川遼は、初日の34位、2日目10位タイで終えた3日目を迎え、順位を上げたい
意気込みで粘りのゴルフをした。石川遼がスタートする少し前から強風が吹き始め、
バーディを奪える状況ではなくなっても、それでも何とか通算6アンダーの207で
トップとの差1打、単独2位に浮上。バックナインで3バーディを奪った石川遼が浮上。
首位と1打差の単独2位に、大きくスコアを伸ばした。目的は1つ逆転優勝のみ、
遼にとっては15歳の初勝利からツアー通算10勝目となる節目の、明日の決勝最終日に
片山晋吾と最終組でラウンドすることについて「小学生のころ、自分で書いた漫画の
ようですね」と笑って語ったと。
目標としてきた片山晋吾に、直接対決で勝つことで、節目となるツアーで、
史上最年少での通算10勝目に花を添えられるのか。

片山晋呉は、通算9アンダーの単独首位でスタートしたが、自分のペースを作れず
苦戦を強いられる。3番・と、続く4番パー5は、ティショットが左からの強風に
流されて池へ、連続ボギーで首位の座を明け渡すと、アゲンストの風がもっとも強い
7番、8番でも連続ボギーを叩いてしまう。しかし、後半に2バーディ、2ボギーと耐え
凌ぎ、75と崩れ、通算5アンダー通算208の単独3位で最終日を迎えることになった。
2日間守った首位からは陥落したが、3年ぶりにツアー制覇を狙う最終日の「明日は
大丈夫!」と、最終日に向け再び自らの気持ちを奮い立たせ、勝ちにこだわって
逆転優勝への意欲を見せた。
4位に通算4アンダーのH・Tキム(韓国):池田勇太
6位に昨日より1つ順位を落とし、3アンダーの星野英正
7位に2アンダーで藤田寛之:上井邦浩:金聖潤(韓国)
10位に1アンダーでB・ジョーンズ:増田伸洋:高山準平:河野晃一郎:白 佳和
最終日、最終組が面白くなった。1位の高山忠洋・2位石川遼3位片山晋呉の争い
誰が優勝するのだろう?