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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

H2B 2号機

2011-01-25 16:18:04 | 日記
打ち上げ成功
国際宇宙ステーション(ISS)

無人補給機「こうのとり」(HTV)国産最強型ロケツト「H2B」2号機が、
鹿児島県の宇宙航空研究開発機構(JAXA) 種子島宇宙センターから打ち上げ、
打ち上げは成功した。このロケット「こうのとり」は28日ステーションに
ドッキングする予定だ。
このコウノトリは、米国が今年6月ごろ飛行を最後に引退する予定の、
スペースシャトルに代わることになる、わが国の「こうのとり」の存在感と責任は、
今まで以上に増すことになる、この日本が独自で開発した大型の「H2B」ロケットに
関して、米航空宇宙局(NASA)のリン・クライン宇宙運用局次長は
「今の日本の技術を持ってすれば(有人宇宙船などの技術を)獲得することができる」
と称賛している。
今回の実験成功で成功率95%、商業衛星打ち上げ受注に不可欠な信頼性の高さを
証明して見せた。この「こうのとり2号機」は、想像以上に大きく約5.3トンの
貨物を搭載して運ぶことが出来る「宇宙センターISS日本実験棟に設置する大型の
装置や、長期の宇宙滞在、米露欧の飛行士6名が使うに必要な物資など届ける」
日本の誇れる無人運搬機だ。
この成功は、今年で最後になる、米国のスペースシャトルにかわるロケットで、
これからは宇宙への日本の存在感と責任は、ますます大きいものになるだろう。

日本のロケット打ち上げ成功までの道のりは、1955年3月東京都国分寺市で糸川博士の
ペンシルロケットの水平発射実験からはじまり、ベビーロケットを発射・1956年には
カッパロケットを発射・1960年代にはラムダロケットなど、今日まで度重なる
発射実験を経てペンシルから始まり数十年を経て、日本技術陣による、試行錯誤の上、
積み上げられたもので、ここに来るまでには日本の技術者が、世界に負けない1番を
目指した結果でもある。いとかわを目指した、ロケット「はやぶさ」が、発射から
数年間広大な宇宙をさまよいながらから、最近小惑星(いとかわ)から、帰還した
「はやぶさ」の優れた日本の技術が世界でも認められる中での、この度のH2B打ち
上げの成功は大きいもので、日本が世界に誇れるものであろう。
このような高度の技術を保つには、1番でなければダメと判ったはずだ。
パフォーマンスばかりの蓮 舫さん、2番ではダメが判ったはず。