十三峠マニアのブログ

3月21日は布目湖2時間耐久

陽金P字山道

2010-12-09 23:59:16 | Team AMUSE


最後の山岳、冷水坑の登りの終盤。

12月5日
3時45分に起床。4時15分にハッシーさんのクルマで天母運動公園へ向かう。速い有力選手は一番前に並んで速いもんばっかりでレースを進めるらしいが、あいにくスタートが後ろの方になってしまった。スタート地点での人数が多すぎて6時のスタート時間になってもなかなかスタートできない。やっと6時9分にスタートラインを通過(スタートライン通過時よりタイム計測開始)。

スタートしてスグに集団ごとミスコース。たまたま近くにヤマダさんがおられたので、ヤマダさんに付いていって交差点で反転しコース復帰。このロスは痛い。天母を出て山岳に入っても後ろからのスタートだったので前方に集団の列がえんえんと伸びており、マウンテンはいてるわ、小径車はいてるわでゴチャゴチャ。ほんで交通規制してないレースなので横を車とか大型バスとかどんどん通る。

第1山岳・小油坑の登りは約15kmで800m登ります。75kmの長丁場なので飛ばし過ぎないように気を付ける。小油坑のピークを通過して陽金公路を下る。交通規制していないので、下りで遅いクルマに引っかかった。もったいない。クルマが先に行けと減速したので、先に行かせてもらう。

前も後ろもおらず単独で下っていたが、後ろから二人追い付いて連結。下りきってからのちょっとした登りで追い付いた二人が遅れて再び単独に。このあいだに昨日ラオパンの店で買った台湾製のゼリーを摂る。マズいというウワサでしたが、ワタシ的には結構イケました。

金山の市街を抜けて係員の誘導に従って幹線道路から右折して細い山岳路へ。単独走行なので、この道合ってるか不安になったが、前方に選手が見えたので一安心。

土曜日に登った風櫃嘴に到達。ギャラリーの多いこと。風櫃嘴から下りに入るが、またこの下りが難しい。過去に三回下っているので、だいたいのコースは頭に入っているが、それでも対向車がようけ上がってくるので、相当気を付けなければならない。風櫃嘴から下りきって故宮方面へ下る。

途中で鋭角に右折していよいよ最後の超級山岳・冷水坑の登りに突入。登りに入るまでどんなコースか忘れていたが、序盤の壁坂で「あー、九月に登ったとこや」と(誰も聞いてないのに)思わず口に出す。黒ジャージの選手に追い付いてパスするが、後ろにぴったり付いてきている。やっと離した思ったら幼稚園前の分岐で右いくか左いくか分からん。しょーがないので、せっかく引き離した黒ジャージの選手を待ってから後ろを付いていく。これで約30秒ロス。

いよいよ山場の壁坂。100mぐらいしかないが20%はゆうに超えている。ダンシングで上るが8km/hしか出てへんがな。壁坂をクリアしてからは勾配のキツいところとゆるいところが交互に出て来る事は知っていたので、キツい所はダンシング、ゆるい所で脚を休める。

残り1.5kmぐらいの所で大応援団がおり、ツールの山岳みたいにオジサンが私の横を走りながらしきりに声援を送っていました。ゴールはまだかと登っていたら冷水坑観光センターの建物が見えた。あとは平坦なので下ハンダンシングでゴール。

ゴールしてすぐに完走証と完走メダルをもらう。タイムは3時間06分50秒。タイム出るのん早っ。あとで結果見たら年齢別で1位。総合で5位でした。スタートから制限時間7時間で参加者も3500人以上なので表彰などはありませんでした。超級山岳3つのレースは苦しおもろかった!

続々とゴールの図






(打ち上げ編へつづく)

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かめじろうさんとサンボルトジャージを着て撮りました。



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