徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月20日、月曜日、晴れ時々スコール)その2

2017年02月21日 | マレーシア・シンガポール
  ホテルに荷物を置いてひと休みして徘徊に出かけた。
          
          ホテルの前には中華系の会館があって
          
          中には獅子頭が飾ってある。
    少し歩いたところに
            
            この雲呑麵屋さんに入った。
         
         この町では有名な店で親子三代で切り盛りしている店だそうだ。
         壁にこの店のことが載った新聞が貼られてあり「親子三代」と書いてあった
         のでそうなんだろう。
         学生さんたちも雲呑麵を食べている。
         みなさん、汁なし雲呑麵だ。
         
         ワタシは汁ありの雲呑麵と冷茶。
         雲呑麵は小・大と特大があり、ワタシは小を注文した。
         雲呑麵 小は4.5MR(126円)だ。
         雲呑は3個しか入っていないが、小腹がすいたときには丁度よい。

   小さな町なで、午後は閑散としている。
   観光客などいない。
          
           モスクがあったり
          
          古い建物があちこちにある。
          
          1916年に建てられた建物だ。

          お寺があったり
          
          線香も中国的。

  バトゥパは一部では金子光晴がここの日本人クラブに滞在したということで
  訪れる金子光晴研究者(『金子光晴、ランボーと会う、マレー・ジャワ』鈴村和成、弘文堂
  2003年刊など)や、ワタシのようにモノ好きな人間がここにやってくるようだ。
  だが、今日、ちょこっと巡ってみて、ホテルに戻り、
  あれっ?
  日本人クラブの建物って見かけなかったな~~~と思った。
  ネットで調べてみる写真では日本人クラブの建物の上には
  ドームのようなものが立っている。
  撮った写真の中にはそのような建物はない。
  まあ、明日は一日、町を徘徊するので、その時に確認しよう。
            
          

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