徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 馬来西亜非日乗(平成29年2月16日、木曜日、雨のち曇り)

2017年02月17日 | マレーシア・シンガポール
  今日はホテルを移動する日なのだが、昨夜からの雨が上がらないので
  マイッタな~~と思っていると11時くらいに雨が上がった。
  チェックアウトをして歩いて5分の
        
        ヒルトン・クチンに移動した。
        ヒルトン・オーナーズのポイント1万ポイントで無料宿泊できるのだ。
        通常、都会のヒルトンホテルには4万ポイント以上でなければ
        宿泊できないが
        地方都市のヒルトンはこんなに少ないポイントでも宿泊できる。
        
        広々とした部屋。
        
        プールが2つある。
        2日間のんびりしよう。
    天気予報も雨から曇りに代ったので、オランウータンのリハビリを行っている
    Semenggoh Wildlife Centreに行くことにした。 
    車で45分ほどで
        
        センターに到着した。
        この森に住むっていうか、何らかの事情でここに引き取られた
        オランウータンを自然に帰すためのリハビリを行っているようなのだ。
        1日に2回午前と午後に餌やり「アトラクション」(?)がある。
        午後は3時から4時までと一応時間が指定されてきるが
        オランウータンは森の中で餌を調達しているので、わざわざ餌を
        貰いに来ないのだろうが、毎日の行事に慣れてきて
        餌をもらいにくるのだろうね。
     午後3時にあるとレンジャーが
         
        オランウータンを「時間ですよ~~~~」と呼びに森に入る。
      しばらくすると木が揺れて、オランウータンが餌場のほうに
         
        体操のウンテイをしながら(笑)
        
        今回は生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた母親オランウータンと
        赤ちゃんお姉ちゃんの3ひき 
        
        母親
         
        お姉ちゃん
         
        母親の左腕のところに赤ちゃんの顔が見える。
     ヤシの実をちゃんと木の幹に叩きつけて割って食べたり、バナナを食べて
     森に戻って行った。
     日によってはいくら呼んでも来ないこともあるそうな。 
     夕方、川沿いを散歩
          
         
         
         
   夕飯はなににしょようか迷った。
   クチンはバーみたいな一杯飲み屋が多い。試しに入ってみた。
         
         朝日の生ビールもあったが、ワタシはカールスバーグ
         
         なにか食べ物は? パスタがあるよ。
         でもな~~~~。ということでイカ焼き。(笑)
          
         40代50代60代のバンドの生演奏。
         歳が歳だけに、「コンドルが飛んで行く」や「イエスターデイ」やら
         「green green glass of home」(曲のタイトル忘れた)
         など、懐かしいメロディーの演奏だった。
      なんとなく、悪くて、カウンター上を指でリズムを取っていたら
      ボーカル兼ギターの爺さんがワタシの方を見て「いいね」の合図をしたので
      一応、俺じゃないよな~~~と思いながら親指を立てて応えた。
      ワタシが後ろを振り返ると誰もいないので、さっきの「いいね」の
      応えは間違ってなかっただ。(笑)
      お会計は明朗会計でレシートもくれた。 2300円。        

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