徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ールーマニア・ブカレスト徘徊2日目ー4月29日

2012年04月30日 | 東欧(東ヨーロッパ)
今朝は、昨夜、アパートの窓から見た建物に行ってみました
     
     調べてみたら、日本語では「国民の館」というのだそうだ。
     世界で2番目に大きな建築物なのだそうだ。
      
   近くに公園があり、今日は日曜日なのでジョギングしている人もいる。

   この建物の中に入ることができるが、
   人数25人で館内ツアーが組まれる。
   館内ツアーは2時間だと言うので、ワタシはあきらめた。
   駐車場には「わがままの会」と書かれた日本人ツアーのバスが駐車していた。
   きっと、ワタシみたいに、みんな「わがまま」なんだろうな~~~。(笑)

   徘徊老人のワタシはこの建物の周りは徘徊した。
     
     息を深く吸いこんでお腹を引っ込めて生存証明写真。
     今日の最高気温の予定が30度。
     ブカレストはもう初夏だ。

    国民の館の周りには財務省などの重厚な建物で囲まれている。
     

    そして、国民の館の正面に繋がる通りは
     
     噴水があり、道端にはプラタナスの並木が、
     そうです、まるでフランスの凱旋門からシャンゼリゼの
     プラタナス並木を彷彿とさせるものがあります。

     だから、ブカレストは「東欧」の「巴里」と呼ばれているのか~~~。

    古い建物ばかりではありません。
     
     こんな大きなデパートもあります。
        
     そんな近代的な建物の横に
     
     教会があったりします。
     
     日曜日なので「ミサ」があったり
     
     大学の歩道では
     
     古本屋が店開き、古いレコードも売ってます。
     
     国立劇場前の小さな公園には
     
     
      こんな芸術的なモニュメントがあります。
      背後の建物はインターコンチネンタル・ホテルです。
   
    で、この小さな公園に墓碑がありました。
     
     CRISTIAN PATURCA というシンガーソングライターの墓碑です。
     46歳で昨年亡くなったばかりですが、
     チャウシェスク政権に反対し、デモクラシーを叫んだ歌手として
     ルーマニアでは有名な人だったのだそうです。

    ワタシの徘徊はまだまだ続きます。

     そこから、歴史博物館に行ったら、
     特別展示「中世の拷問器具展」を開催していたので、見ました。
     人間って、恐ろしいことばかり考えるもんだと唸ってしまいした。
     あの~~、金の「貞操帯」もありました。(笑)
          

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