徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと ペナン日乗(令和5年2月20日、月曜日、晴れ)

2023年02月21日 | マレーシア・シンガポール

 今朝もゆっくり朝飯を食べて正午近くにチェックアウトした。今日はホテルの移動日だ。配車アプリのGrabで配車を手配すると今日はスムーズに配車の手配ができた。ここから5星のイースタン&オリエンタルホテルまで18リンギットだ。多分タクシーの半額くらいだろう。前回宿泊したのは「ヘリテージ・ウイング」(旧館)だったが今回は「ヴィクトリー・アネックス」と言う新館だ。部屋の準備ができていないと言う事でチェックイン手続きだけして午後2時頃までブラブラする。前回はウエルカムドリンクがあったのだが新館は客室数が多いのでウエルカムドリンクはないのかな~?ブラブラ歩いていると「江の島」と言う居酒屋があった。三年前、こんな居酒屋あったかな~?午後2時になったのでホテルに戻ると部屋の準備ができていた。チェックインカウンターのお姉さんが「以前もお泊り頂いたので上層階をご用意いたしました」(英語で言ったからこのような丁寧な言葉使いかどうかは分からないが)と11階の部屋を用意してくれた。旧館は広い部屋だったが新館はそれほど広くはないがバスタブもシャワールームもついていて洗面台は2つある。新館の方が安いからか果物も置いてなかったし6階のラウンジ利用についても何の説明もなかった。旧館のヘリテージウイングを利用すると6階のラウンジでのコーヒー、紅茶は無料で利用できたのだった。ベランダも付いていて海が見える。新館と言ってもそんなに新しくはなく2つある内の片方の蛇口が締めても水が落ちる。修理を頼むのも面倒なので放っておくことにした。6階のプールサイドに行って夕方までマッタリする。いわゆるインフィニティブ・プールとかいうやつだね。ワタシより若い高齢の夫婦がグラスワインを注文して絵になる風景だったのでスマホで写真を撮った。今日は昼飯を食べていないので早めに夕飯を食べに出た。ホテルにレストランのディナーやブッフェは高いから。シニア割引もあって二千円位割引になるのだがよく説明書を読むと対象者はマレーシア国籍や定住者の資格者に限るとある。ホテルの近くのレッド・ガーデン・パラダイスに行ってワンタンスープとキャベツのオイスター炒め(各12リンギット約400円だから合計800円)とタイガービール(18リンギット約580円)。指さして注文しているうちに中国語を少し思い出した。店のオジサンも料理を運んで来て「アール・スー・スー・クアイ」(24リンギット)というので24リンギット渡した。日が暮れると団体客がやってくるのか予約席が多くて自由に座れる席が少なくて食べていると60歳くらいの女性が広東語で「ここに座ってもいいですか?」と言うので「モーマンタイ」と答える。オバサンはジュースを注文し、食べもを選ぶために席を離れる。オレがオバサンの席の確保役?と息子らしき人とやってきて席に座った。ワタシは食べ終えたので席を立つとオバサンはワタシに「ジャパニ?」と訊くので「ハイヤー、ウゴ ハイ ヤットプーヤン」。

   夕暮れがせまって来た。今日も早く寝よう。


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