昨日(8日)の朝でドストエフスキーの『悪霊』第一部を読み終えた。
496ページもあったぜ!
普段なら巻末に「解説」や「後書き」があっても読まないのだが、
「読者ガイド」と書いてあったので今朝読んだ。
訳者の亀山郁夫氏はロシア政治にも深い造詣があるので、この『悪霊』が書かれた背景を
親切に解説している。また、第一部を読んだロシアについてなんの知識もないワタシのような
読者がいることをおもんばかって
「『悪霊』全体を読みとおした読者は、そこに描かれるおびただしい数の死に、あるいは小説全体に
満ちわたる恐ろしいまでのグロテスク性に、驚きの目を見はるに違いない。(中略)
ただし、この第1部を読むかぎり、そうした悲劇的な結末の気配はごくわずかに感じとれるすぎない」
(498ページ)
そうなんだよネ。第1部を読むと、どこが「悪霊」なんだよ、名前も覚えにくい登場人物がでてきて!
そんな読者のために、登場人物についてや、ロシア人の名前の仕組みなどがやさしく解説している。
なんだ、それなら、読む前に教えてくれよな~!と言いたいところだが、
「読書ガイド」が小説の前に置くのもちょっとな~~?と思ったのだろうネ。
なにはともあれ、引用した文にある通り「全体」を読まなければということらしい。
第2部、第3部とあるからな~~~~。(笑)
天気は快晴なのだが風が冷たく、海には白波が立っていた。
今日は「門松」を片付けようと思ったのだが様子を見ることにした。
朝には釣り船が出ていたが、波が高いので撤収したのか釣り船は海から消えていたが
海上自衛隊の掃海艇が相模湾内を訓練航行していた。
向こうに見える町は葉山だ。
お昼すぎに風も止んだので昼寝もせずに「門松」の撤収作業をした。
水仙は球根付きなので歩道の脇の花壇に植えかえたし、土ももとにもどし、門松の竹はベランダに
持ち帰り、別の用途に使用するし、縄などは来年用に再利用だ。
「お焚きあげ」のために「神社」に持って行ったりしない不信心者なのだ。
夕方、波も静かになって空が淡いピンクに染まった。
夜、なんとなく酒は飲みたくないと思ったので酒は飲まなかった。今年2回目の「禁酒」
人の話しは聞かないが、自分の「心の声」には素直にしたがうワタシなのだ。(笑)
496ページもあったぜ!
普段なら巻末に「解説」や「後書き」があっても読まないのだが、
「読者ガイド」と書いてあったので今朝読んだ。
訳者の亀山郁夫氏はロシア政治にも深い造詣があるので、この『悪霊』が書かれた背景を
親切に解説している。また、第一部を読んだロシアについてなんの知識もないワタシのような
読者がいることをおもんばかって
「『悪霊』全体を読みとおした読者は、そこに描かれるおびただしい数の死に、あるいは小説全体に
満ちわたる恐ろしいまでのグロテスク性に、驚きの目を見はるに違いない。(中略)
ただし、この第1部を読むかぎり、そうした悲劇的な結末の気配はごくわずかに感じとれるすぎない」
(498ページ)
そうなんだよネ。第1部を読むと、どこが「悪霊」なんだよ、名前も覚えにくい登場人物がでてきて!
そんな読者のために、登場人物についてや、ロシア人の名前の仕組みなどがやさしく解説している。
なんだ、それなら、読む前に教えてくれよな~!と言いたいところだが、
「読書ガイド」が小説の前に置くのもちょっとな~~?と思ったのだろうネ。
なにはともあれ、引用した文にある通り「全体」を読まなければということらしい。
第2部、第3部とあるからな~~~~。(笑)
天気は快晴なのだが風が冷たく、海には白波が立っていた。
今日は「門松」を片付けようと思ったのだが様子を見ることにした。
朝には釣り船が出ていたが、波が高いので撤収したのか釣り船は海から消えていたが
海上自衛隊の掃海艇が相模湾内を訓練航行していた。
向こうに見える町は葉山だ。
お昼すぎに風も止んだので昼寝もせずに「門松」の撤収作業をした。
水仙は球根付きなので歩道の脇の花壇に植えかえたし、土ももとにもどし、門松の竹はベランダに
持ち帰り、別の用途に使用するし、縄などは来年用に再利用だ。
「お焚きあげ」のために「神社」に持って行ったりしない不信心者なのだ。
夕方、波も静かになって空が淡いピンクに染まった。
夜、なんとなく酒は飲みたくないと思ったので酒は飲まなかった。今年2回目の「禁酒」
人の話しは聞かないが、自分の「心の声」には素直にしたがうワタシなのだ。(笑)