そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

大洗磯前神社

2008-11-06 08:12:07 | Weblog
11月2日

 大洗磯前神社で孫の七五三のお祓いを受ける日。
 おめでたい日は快晴になった。ありがたい事!

 この神社は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこ
 と)という舌を噛みそうな神様を御祭りしている由緒ある神社。
 大洗の海岸の上、小高いところに立っている。
 神社の階段を上った所の鳥居で写真を撮るのが大人気!
 ロケーションが素晴らしいので。

 孫は三歳。
 三歳ながら女性であることを、私にグイグイ見せつけてくれる存在なのだ。
 男の兄弟の中で育ち、男の子しか恵まれなかった私にとって何かと驚きの存在。

 夫と私は、直接神社へ行きそこで会うことになっていた。
 その日、車は快調に目的地へ。さすがに神社の手前2キロほどはノロノロ運転に
 なるも、約束の時間に到着。
 立派な神社なので、早速境内を見て回る。

 今の子供向けの大手写真館は全国展開。しかもレンタル総合商社という趣きなの
 だから驚き!
 予約していても、日曜の混雑の故か結髪と着付けに時間がかかり、40分遅れて
 到着。
 まあ、なんとかわいいこと!
 その上、真面目くさってしゃなりしゃなり。
 慣れない草履に神経集中。いつものようにハシャゲない。
 わたしが「明日香、かわいいわ!」と駆け寄ると、まるで雅子妃のような微笑を
 返してくれた。
 そして、あくまでもそーっと歩いて神殿へ。

 お祓いが済んで、ほっとしたのか笑顔が戻り、声を掛けられるとみんなにニッコ
 リサービスをして、終始ごきげん。
 その内、彼女の趣味の石拾いが始まった。いつもの彼女に戻ったかと思ったが、
 ママに「ほら、着物がよごれるわよ」と言われると、いつになく素直に従う。
 全くビックリだ!
 わが子達は、従兄弟からのおさがりのスーツを着て、それさえも脱ぎたがって困
 ったというのに・・・
 なんと言う違い。
 そして、もっとびっくり。
 着物を返し、家に帰ると「あーちゃん、もっと着ていたかった!」と言ったのだ
 。
 私が子供だったら、絶対お祓いが済んだ時点で脱ぎ捨てる!

 ああ、この年をして、女の子と言うものを知らされた思いだ。
 どうも私の人生、男道だったようだ!いろいろ思い当たる。

 

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1 コメント

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七五三 (はる)
2008-11-11 08:00:04
明日香ちゃん、七五三のお祝いおめでとう!
さぞ可愛かったでしょうね。
スナップ写真も撮ったのでしょ?
是非見せてね。
女の子はおしゃまさんね。
手に取るように様子が伝わってきて大笑いしちゃったわ。(^0^)
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