そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

展覧会めぐり(2)

2009-11-28 12:34:38 | Weblog
11月26日

二日前に大宮の友人から「六本木で写真展やってるのよ、見に来ない?」と電話があった。
そそっかしい私は彼女の作品が展示されてるんだと勘違いして、快諾。
その日はコーラスの練習が夜あるが、演奏会終わったばかりで気持ちにゆとりがある。昼間でもあるし。

会場はミッドタウンのウエスト舘にある富士フィルムフォトサロン。
随分いいところで開催するんだと感心。
いつもは大宮かたまに池袋なのに。

入ると1階に目を見張るような「イングリッシュ・ガーデン」のすばらしいお花の数々が出迎えてくれた!無論写真だが花園に紛れ込んだかのよう・・・

エスカレーターで2階へ行くと、友達が待っててくれた。
もう一人友人が来るのを待って、サロンへ。
あれ、「三浦恵美子写真展」となってる。?

「今日は私の先生の作品展なのよ」
エーッ、でもいいか。
「夫婦万歳」というタイトル付きの写真展。
全て金婚式を過ぎたか、近いご夫婦の写真ばかり。どの写真もいい顔!

すぐに撮るのではなく、何度も通って心が通じてから撮らせて貰うと言う先生の姿勢をきいて納得がいった。
夫婦の表情が実にイキイキとしているし、過ぎてきた人生(仕事)が人を形ち作るという事が如実に出ているような気がした。
しかし、日本の夫婦は腕を組んだり、肩を抱くという動作が板につかないというのも発見してしまった。笑顔は実に自然なのに・・・

隣のフォトサロンでプロのカメラマンの記念写真展をやっていたので、それもちょっと覗いたが、こちらは夫婦或いは恋人たちの晴れの写真という展示で対照的で面白い展示の仕方だなあと、冨士フォトサロンの企画に感心した。

1時過ぎたので、ミッドタウンでイタリアンのお店に入る。
前に来たときは混んでたので入れなかったが、すんなり入れた。
これでこのタウンで韓国・メキシコ・イタリアと三国の料理を食べた事になる。
昨日はトルコを食べたし、次はなんにしようかな?

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