そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

船橋大神宮

2009-01-12 16:07:35 | Weblog
1月12日

昨日は、昼間12時に歩いてみた。
12・13と連休で家人が居るので、あまり早くから動いても失礼かと、たまには気を使う。

それが良かったのか、カワセミにあった。
フェンスの上にちょこんと止まってるので、足音を忍ばせて7メートル傍まで近づくと、サッと飛ぶ宝石になっていってしまった!

気温は低いのだが、朝と違いとても暖かい。
太陽の恵みは絶大なのだ。
川面はヒカリを受けてキラキラと輝き、船が通ると放射状に広がった澪がとても美しく、見惚れてしまう。

今日は、少し曇っている。
やはり、我慢できずに7時に家を出る。
二人とも眠ってるからいいだろう。

土手の上を少し歩くと、やっと陽が昇ってきた。
富士の見える第一ビュー地点では、かすかにふじの影が見える。
雲が半分以上かかってて、まあ心眼で見ているようなものだ!
富士から右へ目を転じると、
妙典のマンション群と白い鉄塔との間に、今まさに大きな月が沈もうとしてる。
その辺りは、薄紫のグラデーションになり、何ともいえない光景だ!
あっという間に沈んでいった。
後にはいつもの何気ない光景だけ・・・
こういう事があるから、やめられない朝の散歩。

ほうら、今朝もカワセミがお出迎えだ。
瞬間だが、アカハラも姿を見せる。
今日はツグミの動きが活発だ。

お昼過ぎ、船橋の大神宮へ車で行こうと決定。
今まで前を通り過ぎるだけで、参拝した事がない。
我が家の行事は、全て本八幡の八幡神社なので。

行ってみると、意外と混んでいて長い行列だった。
わが夫は、気が短かく、並ぶのが大嫌い。
「今日は、忘れてたけど、成人の日なのよ、それで混んでるんでしょ。おめでたい日なんだからあやかりましょうよ」と説得。
成人を三廻り過ぎた、糟糠の妻の言葉に重みあり!

私のすぐ前に、艶やかな着物を着た祝成人が両親と一緒に並んでる。
やっぱり若い人を見るのはいい事だ。とてもきれい!

すると、横から「洗濯バサミがついてるよ!」とオバサマの親切な声が。
「えッ、あらまあ、写真館でさっき挟んだのだわ!」とお母さん。
「アハハハ・・」と新成人。
まわり中笑いの渦。神社で福笑い。いいですね~

 神社には立派なセンダンの木が2本あった。
 まだまだかわいい実が付いている。
 鳥も遠慮してるのかな、神社の木の実なので。

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