3月4日
“狂言の世界” 有楽町「朝日ホール」にて
プログラム 狂言「咲嘩」
太郎冠者 野村万作
主 石田幸雄
咲嘩 野村万之介
狂言「煎物」
煎物売り 野村萬斎
当人 深田博治
太郎冠者 月崎晴夫
立衆 高野和憲
中村修一
時田光洋
岡 聡史
毎年一回は狂言を友人と観る事にしている。
とても楽しく、笑いがいっぱい。
昨日は朝のうち雨が降っていたが、なんとか止み、ずっとどんよりの天候だっ
た。
家を出る時は、降っていなかったが、銀座に着くと雨になってしまった。
そんな雨も吹き飛ばす楽しい狂言二題!
今は、必ず始めに解説をしてくれるので、分かりやすくなっている。
解説は今回、石田幸雄さん。
「咲嘩」はちょっと間抜けな太郎冠者が、主人の伯父と間違えて有名な詐欺師
を連れ帰り、一騒動がおこるという話し。
万作さんの年を感じさせぬヒョウキンな動きに、魅せられる。
この仕事は、膝をとても酷使する。立ったり座ったり、床をドンと打ったりの
連続なので心配になる。
でも、そんな事を思っては役者さんに失礼だ!
「煎物」は煎じ物売りの、いまでいうKYということを題材にしている。
祭りの囃子物の練習をしてる所へ、ズカズカ入って行き、煎じ物を懸命に売り つけようとする役を萬斎さんが軽妙にやるので、笑いが絶えない。
稽古の邪魔をするなと言われた煎じ物売りは、そのうちにお囃子の拍子に合わ
せて売り声を張り上げ、またまた笑わせてくれる。
というように、日本の古典芸能の所作と楽しさを満喫させてくれた。
“狂言の世界” 有楽町「朝日ホール」にて
プログラム 狂言「咲嘩」
太郎冠者 野村万作
主 石田幸雄
咲嘩 野村万之介
狂言「煎物」
煎物売り 野村萬斎
当人 深田博治
太郎冠者 月崎晴夫
立衆 高野和憲
中村修一
時田光洋
岡 聡史
毎年一回は狂言を友人と観る事にしている。
とても楽しく、笑いがいっぱい。
昨日は朝のうち雨が降っていたが、なんとか止み、ずっとどんよりの天候だっ
た。
家を出る時は、降っていなかったが、銀座に着くと雨になってしまった。
そんな雨も吹き飛ばす楽しい狂言二題!
今は、必ず始めに解説をしてくれるので、分かりやすくなっている。
解説は今回、石田幸雄さん。
「咲嘩」はちょっと間抜けな太郎冠者が、主人の伯父と間違えて有名な詐欺師
を連れ帰り、一騒動がおこるという話し。
万作さんの年を感じさせぬヒョウキンな動きに、魅せられる。
この仕事は、膝をとても酷使する。立ったり座ったり、床をドンと打ったりの
連続なので心配になる。
でも、そんな事を思っては役者さんに失礼だ!
「煎物」は煎じ物売りの、いまでいうKYということを題材にしている。
祭りの囃子物の練習をしてる所へ、ズカズカ入って行き、煎じ物を懸命に売り つけようとする役を萬斎さんが軽妙にやるので、笑いが絶えない。
稽古の邪魔をするなと言われた煎じ物売りは、そのうちにお囃子の拍子に合わ
せて売り声を張り上げ、またまた笑わせてくれる。
というように、日本の古典芸能の所作と楽しさを満喫させてくれた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます