そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

新日フィル 「新・クラシックへの扉」

2010-06-24 10:09:17 | Weblog
先週土曜日久しぶりに錦糸町に降りた。
新日フィルの先月例会は用事で行かれなくなったので、4月以来になる。

コーラスの練習会場が曳舟に変わって、錦糸町に毎週来る用事がなくなったのでこれからはコンサート絡みで来る事になりそう。
4人でいつもの「つばめグリル」でなく、お隣の「とまと」で簡単に昼食。
前はコンサート開始が3時からだったのが、2時になったので前ほどゆったり出来ないのが残念だ。

さて、今回の演奏会は次の通り。

6月19日 トリフォニーホール  14:00~

  曲目  ブルッフ  ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
      ブラームス 交響曲第3番ヘ長調

  指揮  梅田俊明
  ヴァイオリン  ベク・ジュヤン

指揮者、独奏者とも初めての方々だったが、お二人は映画「のだめカンタービレ」の指揮指導と演奏担当をした、いわば「のだめ」コンビ?とのこと。
あの映画を楽しんだ私としては親近感が沸く。

ブルッフの曲は何度か聴いてるが、20世紀前半の作曲家としては古典的ですんなり聴ける好きな作曲家。
今日のパンフを見て納得した。
19世紀後半から20世紀にかけて革新的な音楽が流行った中、ブルッフはかたくなにドイツ・ロマン派音楽の流れを継承したとの事。

ベク・ジュヤンの演奏はどちらかというと柔らかい弾きかた。
今時の若い女性としては地味な感じだが、衣装はちょっとぎょっとした。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲は大好きだが、交響曲はあまり好きではない。
今日は第3番だが、第2・第3楽章は好きな部分。
どうも申し訳ないが、ブラームスの交響曲を聴いてると退屈する。なぜなのか?
困ったものだ・・・

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