母は亡くなりました。
93才と5ヶ月。良く生きてくれました!
ビックリするぐらい突然の死でしたから、それからの日々呆然と過してます。
でも、明日はもう四十九日。
今朝、朝日新聞の声欄に79才の主婦の方の投稿「年重ね、衰えゆく母を悲しむ」を読み、その
心情に深く共感の涙を素直に流しました。
この辺でシャンとしなければ、母に顔向けが出来ません。
この一ヶ月、何度も何度も母のまだ居る横浜へ行こうとするのに足が言う事を聞いてくれない。
あれッ、今日も行かなかったの?と夫に呆れられながら、でも行けなかった。
5月2日、嫂に電話し「今日は行きます」と宣言(?)をし、ようやく足を向けたぐらい。
四十九日の為のお花をちょっと豪華に飾る事が出来、少し気持ちが安らいだ。
嫂も三年まえに母を亡くし、同じような気持ちを味わったという話しなどをし、二人で母の生前
のあれこれを語り合い、笑いもしました。
ようやく微妙に心がほどけて来たようです。いい年をして情けない!
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