今シーズン最後の定演 8月10日(土) 於 トリフォニーホール
曲目 ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ブラームス 交響曲第1番ハ短調
指揮 小泉和裕
ヴァイオリン 郷古 廉
今日は二曲、45分の大曲ばかり。
私はブラームスの交響曲はどちらかというと長過ぎて苦手だ。
今日も舞台上一杯のフルメンバーで、協奏曲はいいけれど交響曲は疲れそうだなあと危惧。
第1楽章、第2楽章ではああやっぱりな~、どうしてこんなに重厚なんだろう?
そんな不埒な感想で聴いてるうちに、あれッ第3楽章・第4楽章と、いつの間にか入り込んでる
自分が居た!雑念が消え、一心に聴いてる浮遊してるかのような自分。
久しぶりの感覚。
これが音楽の持つ力なのだろうか・・・
小泉元首相に似た指揮者、小泉和裕氏に乾杯!!!
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