写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

今冬最後の日 映りこむイルミネーション

2016年02月29日 | 写真日記
    [電飾の通路]

金沢駅前からファッションビルへの夜の通路はイルミネーションの彩りに満ちています。
明日からは3月、雪の金沢は冬の装いから春の装いに変わりますが今夜は嵐になっていて雪も降りそうです。

    [濡れた路面の彩り]

時折り降る雨や雪で濡れた路面にイルミネーションが映り込む回廊が華やかに見えます。
その回廊をファッションビルから駅舎に向かうおしゃれな若者たちの姿が足早に通り過ぎます。
冬から春を迎える街はあすから模様替えも始まるのでしょうが今週後半までは冬の寒さが続きそうです。
その後は一足飛びに春の金沢が待っています。

いま女子サッカーのオリンピック最終予選、日本対オーストラリアの初戦をテレビ観戦中です。
前半は2対1で豪州がリード、白熱した試合が続いています。

今日は春を前にした街の夜景写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医王山からの夜明け

2016年02月28日 | 写真日記
     [奥医王の峰を焦がして]

金沢市の南部丘陵への入り口あたりから見る犀川の向こうに広がる医王山です。
夜明けに東の空が赤く焼けてきていたので近くにある朝焼け撮影ポイントへ。
到着と同時に奥医王の峰あたりから見事な朝陽が昇ってきました。

     [医王山系の夜明け]

少し靄がかかっていましたが、目立つ雲のない最近では珍しい夜明けでした。
金沢市民や富山県民に愛され続ける医王山の峰から登る朝陽に癒される朝でした。

明日は「しんぶん赤旗」の早朝地域配達なのでブログ[写真師の新カメラ日記]はシンプルに二枚の朝陽写真をアップしての更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樹氷煌めくブナ原生林 麓から見る白山

2016年02月27日 | 写真日記
     [樹氷で輝く ブナオ山]

春を迎える前の寒波がもたらした寒気と新雪が雪解けの近づくブナの原生林を樹氷で包み込んでいました。
写真の山は白山山系の「ブナオ山」、手前のカメラ位置から近いところに「ブナオ山自然観察舎」があり谷向こうで冬季に豪雪のなかで活動する動物たちの姿を見ることができます。
道路は冬季も自然観察舎までは除雪されていて自然観察の方たちが訪れ、ガイドさんたちからお話も聞け、イヌワシやニホンザル、ニホンカモシカなどを見ることもできます。(数の少ないイヌワシは別としてカモシカやニホンザルなどはたいていの日に姿を現します)
イヌワシは頂上付近から姿を現すということで、イヌワシを撮影しようとするカメラマンが天気の良い日は超望遠レンズを装着したカメラを三脚で固定して根気強くイヌワシの飛翔するのを待っている姿も見られます。
もちろんこの場所から見る冬のブナオ山の姿だけでも撮影に値する素晴らしい冬の風景です。

     [麓から見る子抱き白山]

この日(25日)は天候がよくて白山がとても美しい姿を見せてくれました。
自然観察舎を後に帰路を急いでいると真白い神の山と呼ばれる「白山」が麓の山を抱きかかえるような姿で私がひそかに「子抱き白山」と呼んでいる姿で見えました。
今年の記録的な暖冬で麓の雪は少なく、いつでも春耕が始まりそうな田畑になっています。
白山の雪解け水はこの白山麓を起点とし日本海に及ぶ広大な手取川扇状地を豊かに潤します。

今日は「白山」の写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプーン一杯の 冬と春を撮る

2016年02月26日 | 写真日記
     [スプーン一杯の]

雪の朝ちいさなスプーンにのっかっているような雪が落ちてしまわないように気をつけてレンズを向けているときふと脳裏に浮かんだ言葉「スプーン一杯の幸せ」。
どこかで聞いたような言葉だと思って調べてみると昔々そのまた昔に深夜ラジオで若者たちを虜にしたレモンちゃんが出したエッセイ集の題名でした。
レモンちゃんとは作家でエッセイストの落合恵子さん、現在は児童書専門店「クレヨンハウス」の主宰であり女性問題や原発問題、そして平和について積極的な発言をしています。
そのことはさておき、昨日の雪は素敵な雪でした。
ふわふわと軽く柔らかで木々の枝などはもちろん春の準備をしている花芽をやさしく包みこみ、「もうすぐ春ですよ」と語りかけているようでした。

     [春を知らせる綿帽子]

山里の梅林で咲いた紅梅が綿帽子のような雪を被っていました。
地面はまだ雪で白いのですが空の青さと柔らかい陽光がすぐそこに「春」が来ていることを示しています。

政治の世界では「戦争法廃止」を目指す市民と野党の共闘が動き始めました。
安倍内閣の北風のような冷たい政治に痛めつけられた国民にとって野党と市民の取り組みが確かな春の風となってほしいですね。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街灯の雪 林で散る雪 春の雪

2016年02月25日 | 写真日記
     [街灯で色づく未明の雪]

満月は見えないかと未明に玄関の引き戸を開けるとまだ薄暗い空から春になると落ちてくる綺麗なふわふわの雪が落ちていました。
さっそくカメラを持ちだして国道の向かい側の横断歩道を照らす街灯で円錐形にオレンジ色に耀く雪を撮影してみました。
私はよほどのことがない限りフラッシュは使わないのですが・・・、雪を撮る時だけはフラッシュを使います。
フラッシュによって雪片を写し撮ることのできる可能性があるからです。
この写真はどうでしょうか?

     [林のなかで陽光に煌めく雪]

夜明けの雪を見て無性に美しい雪山を見たくなって白山山麓に行ってきました。
願っても無いほどの好天気、林の道を行くと日に照らされ梢から解け落ちる雪がキラキラと輝きながら落ちるさまは表す言葉が見つからないほどの感動です。

今夜はもう時間がないので雪の写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250回目を迎えた水曜朝宣伝

2016年02月24日 | 写真日記
    [亀田りょうすけ石川選挙区予定候補 雪のなかの訴え]

毎週水曜日の朝、金沢市南部の有松交差点宣伝です。
それまで不定期に行われていた地域支部の政治宣伝を5年前から毎週水曜日の朝は通勤や通学の方たちに国政、地方政治について日本共産党の考えを知ってもらおうと始めた週に一度の朝の宣伝です。
今朝は時折り激しく降る雪のなかで参議院選挙予定候補の亀田良介予定候補も駆けつけ250回目の宣伝行動でした。
亀田良介さんは戦争法廃止のために野党共闘が動き始めたことを歓迎し、日本共産党は戦争法廃止のための野党の協同のために誠実に取り組むこと。
日本共産党が創立から90年、一貫して平和のために闘いこれからも続けることなどを訴えました。

    [石川県選挙区の自民議席を戦争法に反対する野党に]

夏の改選を迎える参議院石川選挙区は一人区です。
現在は自民党の現職に対して日本共産党の亀田良典さんと民主・社民が押す弁護士の柴田未来さんの二人が立候補を予定して活動しています。
亀田陣営からは野党共闘を進めるための話し合いを提案し候補を調整し一人区で自民議席をなくしようと働きかけています。
迫る参議院選挙のためにも一刻も早く野党陣営が一つになって取り組めることがとても大切だと思います。
そして参議院比例区での日本共産党を躍進させることが野党共闘の目的でもある「戦争法」をなくすこと、いま安倍内閣が推し進めている戦争への道を閉ざすことになると思います。
そんなことを考えさせる今朝の250目の金沢市の有松交差点の雪のなかの朝宣伝でした。

朝に街頭に立っての宣伝風景の写真二枚アップして今日のブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金沢市南部丘陵の朝

2016年02月23日 | 写真日記
     [夜明けという夢]

何日ぶりになるのだろう金沢市の南部を取り巻く丘陵地域。
地域の人たちの手の入ることで分厚い自然が保たれ、多様な生き物たちが暮らしている地域を私は勝手に「金沢市南部丘陵」と呼んでその自然と暮らしを記録することをテーマの一つとしています。
12月から3月にかけての冬季はほとんどの地域は「これが金沢市?」と思うほどの雪に覆われてほとんどが入りこめなくなってしまいます。
今朝は新聞配達も無くゆっくりした朝でしたが、我が家の猫のビー子からは容赦なく毎朝の巡回に行くからと午前6時に玄関の戸を開けさせられました。
東の方向を見ると山裾が少し雲が切れて明るくなっていて「上手くいくと日の出と朝焼けを楽しめる」と勝手にイメージして大急ぎでカメラを用意、医王山からの日の出が見える南部丘陵の入り口あたりの撮影スポットへ急ぎました。
雪は少なく道路は問題なく行けましたが、陽光が低く薄い雲にぶつかって空一面を染める朝焼けを夢見て時間を待ちましたが・・・。
ご覧のとおりのアッケラカンとした味もそっけもない朝になってしまいました。

     [朝日の形は・・・]

なんとか「見られる写真を」と雲の陰の朝陽をクローズアップしてみましたがご覧のように少し輪郭を撮ることができましたが・・・。
当初イメージしたものとは異なったものになってしまいました。
それでも久しぶりに行った金沢市南部丘陵、これからはこちらの朝を切り撮った写真が段々と増えると思います。
山里の春らしい写真を撮れる日が近づいてきました。

朝の写真二枚をアップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河北潟でバードウォッチング ハクチョウとアオサギ

2016年02月22日 | 写真日記
   [白鳥は哀しからずや 留鳥のコブハクチョウ]

  「白鳥(しらとり)は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 」(若山牧水)
恋と旅と青春、そして酒豪の詩人として知られる若山牧水の歌集「海の聲」に収められ青春の歌として良く知られた歌です。
私がこの歌を意識した最初は1957年の春、60年前になる中学卒業の時に自分だけの卒業記念として親父から特別に貸してもらった荷物運搬用の自転車で四国讃岐の故郷から徳島県鳴門へ一日がかりの一人旅、当時は幹線道路とはいっても舗装されていないデコボコ道を走りながら県境の白鳥町の海辺で瀬戸内海の青い海に浮かんでいる白い鳥をみたときでした。(もちろんハクチョウではありませんでしたが)

今日の写真の一番手前、ひときわ大きな嘴の赤い鳥は「コブハクチョウ」でいつのころからか河北潟に留鳥として棲みついています。
公園などで飼育されているのは飛べないように風切り羽などを切られているのですが、このコブハクチョウは飛ぶことも移動することも自由で、自らの意思で留鳥となっているようですが・・・。
それでも冬になって越冬のために訪れるコハクチョウたちが飛来すると、群れの端っこあたりに遠慮がちに混じって行動することがよくあります。
数羽のコブハクチョウが飛来した冬はシーズンが終わるまで一緒に行動していました。でもなぜか一行が北へ帰る時は群れと別れてこの地にとどまります。
いつも冬になってコハクチョウの群れの近くで行動している一羽のコブハクチョウを見るごとに「白鳥は・・・」の歌がなぜか思い出されます。

   [日本の大型の野鳥 アオサギたち]

河北潟の野鳥としては「ダイサギ」と並んで野鳥の内では一番大型の美しい鷺「アオサギ」です。
写真を撮った場所はいつも多くのアオサギが小さな用水や田んぼの畔で餌を採っている広い農地です。
今日は珍しく飛び立ったアオサギと佇んでいるアオサギの関係が面白かったので撮ってみました。

今日は河北潟の大型の鳥の写真二枚アップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金沢市の向こう 夕焼け二景

2016年02月21日 | 写真日記
  [オレンジ色の斜光に包まれて]

今日は連れ合いと見事な椿の花の数々と、協賛出展の金栄健介画伯の椿の絵が飾られた金沢駅地下の椿展を見たあと近江町市場近く、尾崎神社向いの「茶論(さろん)花色木綿」でアジアコーヒーと手作りの「みほちゃんケーキ」で久方ぶりのデートを楽しみました。
少し歩いた後、夕方近くにバスで帰ってきました。
自宅の玄関先から見た西の空が気になったので近くの夕景スポットである大乗寺山に着くと写真のような斜光が金沢市街とその向こうの日本海を包んでいました。

  [スポットライトの照らし出すもの 戦争法廃止への道]

一時は「難しいかも」と思い始めていた「戦争する国」へと一直線に進めようとする安倍政権を倒すための国民と野党各党の共闘が動き始めました。
もちろん具体的な問題はこれから解きほぐしながら進めなければならないと思いますし、それはとても難しいことかもしれませんが・・・。
ここ数年の沖縄の動きを見ると決して諦めることのない志さえ持ち続け、その方向へ手を携えて向かえば国民の平和への願いは必ずかなえられるのではないかと思う昨日今日でした。
手を携えて進もうとする国民と野党各党の行く先を照らし出すスポットのような気がした今日の夕陽でした。

今日は久しぶりに夕景を二枚アップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

249回・184回 毎週一回参加する宣伝行動

2016年02月20日 | 写真日記
    [今週で249回 金沢市有松交差点宣伝]

5年ほど前から続けている金沢市南部に位置する地域の共産党支部と共産党を応援する後援会で続けている毎週水曜日のハンドマイクと幟旗やポスター、横断幕を使っての宣伝行動です。
今週は雪の残る交差点に地域支部の党員などが街かどに立ち通勤・通学の方たちに戦争法廃止や野党の統一した闘いを呼びかけ、金沢市で大問題となっている「ごみ収集有料化問題」などについての宣伝行動でした。
金沢市内のあちらこちらで同じように共産党の宣伝が毎朝の用に続けられているので限られた人数の議員や候補予定者が参加できない場合が多いですが続けられて249回目を迎えました。

    [第184回 どいね☆原発]

毎週水曜日の夜は金沢市で原発ゼロ行動を続けている「どいね☆原発」グループの184回目、金沢駅前の行動に参加しました。
全国で高まった原発ゼロ行動に呼応する形で市民や若者たちがネットで呼びかけて始まった金沢市における行動です。
デモや集会など様々な行動を展開していますが・・・、その中心になっているのが現在は金沢駅前における原発に関する対話を中心のアンケート活動です。
参加したスタッフはそれぞれができる活動、たとえば行動を見守るだけもあり、幟旗やポスターなどを持って立つこと、アンケート活動を中心に対話活動、器楽演奏で雰囲気を作ることなど、誰もがそれぞれに出来る行動で参加しています。
私はもっぱら活動を写真で記録することをしています。

184週を数える原発ゼロ行動、249週目になった地域共産党の街頭宣伝活動。
一方は党派を超えた行動、もう一方は日本共産党という政党の活動になりますが、私の中では何の矛盾も無く共存する活動になっています。
いずれも毎週一回の行動ですが、無理のない活動と参加する人たちの熱意と持続する思いに励まされて私もほとんど毎週参加を続けることが出来ています。
今後も続けたいと思う行動です。

長期にわたって参加している行動の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする