[セリバオウレン]

私のホームグランドともいえる金沢市南部の丘陵部、まだ雪は残るものの長い冬からようやく足元に小さな春が近づいてきました。
春の訪れを一番に示してくれる「春の妖精」とも呼ばれるキンポウゲの仲間「セリバオウレン」の白い花が足元で咲いていました。
花言葉は「揺れる恋」「変身」「栄誉」「希望」だそうです。
[ネコヤナギ]
例年一番にその姿を見せるダム湖に接する草原で今年も咲いていました、春一番を告げるネコヤナギ。
先着の方がめぼしい枝を切り取ったのか、大きなひと枝が根元に落ちていました。
おそらくその方は欲しい枝先の花だけをとったのでしょうが、早春を告げるネコヤナギの枝に咲く花は私にやさしい猫のしっぽのような感触を残してくれています。
[スミレ]

タンポポとスミレ、私が子どものころは春の野の花として一番の遊び相手でした。
なぜかその中でも「スミレ」は高貴な花という印象が強く、この花を見つけるとその日一日なにか良いことがありそうな気がしていたことを思い出しました。
今年最初に見つけたスミレの花は、さてさて私に何かいいことをもたらしてくれるのでしょうか、楽しみです。
スミレの花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」 などだそうです。
私のホームグランドともいえる金沢市南部丘陵にようやく小さな春が・・・、足元の春の写真をアップして
[写真師の新カメラ日記]更新しました。