写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

実り豊かに

2024年07月21日 | 写真日記
    [桃艶やかに]

医王山麓の林道わきの桃畑でにたわわに実る桃の実を見つけました。
全国的にはあまり知られていないのですが金沢市近郊農地では果物の栽培が盛んで、この季節になるとブドウ、ナシ、リンゴや桃などたくさんの果物が市場に出荷されています。
もちろん味も良くて地元の人たちは好んで地元産の果物を口にしています。

    [美しく熟れる]

道路わきの果樹園でおいしそうな文字通り「桃色」の美しい実が下がっていました。
夜露で艶やかな実がみどりの枝葉のなかで目立つ姿でした。

    [ホオジロも]

果樹園の写真を撮っていた頭上にはホオジロの姿がありました。

車で医王山麓の果樹園に、季節の果物が色鮮やかに実る写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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イトトンボ

2024年07月16日 | 写真日記
    [ルリイトトンボ(?)]

医王山麓.、見上げ峠の小さな池に咲く睡蓮の花を撮ろうと出かけました。
池の畔に立つと睡蓮の葉の上を飛び交うイトンボの姿に目がひきつけられました。

    [産卵]

まだシーズンとしては少し早いと思いますが、睡蓮の葉に泊まって産卵行動に入っているイトトンボのペアがいました。
おしりを産卵のために水の中に入れたままのカメラ目線になっているメスのイトトンボの瞳が印象に残りました。

    [キイトトンボ]

岸辺の草を踏んで歩くと草むらから鮮やかな黄色のイトトンボが飛び立ちゆっくりと飛んでいます。
スピードはゆっくりなんですが、なかなかカメラに収まりません。
飛ぶときは鮮やかな黄色ですが草などに止まるとすぐ周囲の色に同化して忍者のように姿を消してしまいます。
子どものころのようにイトトンボたちにしばらく私と遊んでもらいました。

自宅で一人で過ごしていると心のなかが梅雨空のようにもやもやとするので車で.医王山麓の小さな池にカメラ散歩、子どものころに遊び相手になってくれていたイトトンボが飛び交っていたのでその写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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雨と雫と夏のバラ

2024年07月12日 | 写真日記
    [紅薔薇と煌めく雫]

朝から降り続く梅雨らしい小雨を眺めながら昼過ぎまで自宅で過ごしていたが心にカビが生えそうに感じてカメラをもって近くのバラ園へ。
もちろんマクロレンズで、大好きな雫遊びです。

    [黄色の薔薇と雫]

いまバラ園では夏のバラが色とりどりに咲き始めました。
多彩な色のなかでは不思議に地味に感じる黄色のバラですが、小雨の中で小粒のすてきな真珠で上品にドレスアップしたような姿を見せてくれました。

    [紫色の薔薇と雫]

私は紫色のバラを見ると「貴婦人」という言葉が浮かんできます。
小雨がもたらした雫がほんとうに美しく紫の夏のバラを見せていました。

梅雨もそろそろ終わるという季節ですが降り続ける小雨に鬱々として散歩がてらにバラ園でカメラ散歩、夏バラと雫の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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試し撮り 超望遠の世界

2024年07月06日 | 写真日記
    [焦点距離800ミリという超望遠レンズ]

20余年の老々介護を終えて4か月、まだ自分を取り戻せてはいないがカメラ店の中古棚に居座っていた焦点距離800mmというこれまで手にしようとも思わなかったレンズをまさに「衝動的」に買った。
自分はまだ精神的におかしいのかもしれないなとも思う。
使う人を選ぶという気難しいレンズで試し撮りしてきました。

    [カワラヒワ]

雀ほどの小さな野鳥が田んぼ一枚ほど向こうの農道にいたのを撮ってみました。
写真で確認してカワラヒワという小鳥を確認しました。
これまでは自分の機材では鷹やサギなど大型の野鳥を撮るのが精一杯でこれほどの距離になるとまさに「豆粒」ほどでしたが、これからは小鳥を撮ることも増えるもしれません。

    [アオサギ]

遠く、田んぼの境界の草原に立つアオサギです。
色の出具合も解像度も悪くない、よく撮れていると思います。

    [白鷺たち]

ダイサギ、チュウサギ、カルガモなどが集まっていました。
風でふわふわする羽毛やボケ具合も悪くないと思います。
自分の年齢では、あと一年か二年、それともすぐに撮れなくなるかわからないのに衝動的に手にしたレンズ。
つれあいが背中を押してくれたのかもしれません、もう少し超望遠の世界も楽しみましょう。

焦点距離800ミリという超望遠レンズで試し撮りした写真をアップして 写真師の新カメラ日記  更新しました。
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どうか時間があればそちらもご覧ください。
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夏 サフランモドキ

2024年06月28日 | 写真日記
    [便りがある]

「便りがある」はサフランモドキの花言葉です。
梅雨入りして続いた雨に揺り起こされるように出てきた花芽が一斉に咲きました。
我が家の狭いスペースで娘が世話してくれたプランターで4日ほど前に40数本の茎と花芽が姿を現し一斉に開花しました。
これまでも小さなスペースで毎年夏から秋にかけて顔を見せていたのですが、これほど多くの花が一斉に顔を出したのは初めてです。

    [歓喜]

「歓喜 陽気」こちらもサフランモドキの花言葉で「便りがある」という花言葉を受ける形ですね。
娘の世話を受けてまさに歓喜しているような姿を見せてくれました。
一輪一輪の美しさも魅力的ですが、多くの花が一斉に咲くさまも素晴らしいです。

    [期待]

三日ほど以前の花が咲きそろう前の様子です。
サフランモドキは彼岸花の仲間だという事がよくわかります。
ほとんど姿を見せていなかったところで雨の後に突然茎が伸び花咲き始めました。
この時はどんなにステキな花が咲きそろうか期待が高まりました。
カメラを持ち始めたときから好きでレンズを向けてきた花で、今シーズンは本当にステキな咲き具合を見せてくれました。

早朝の「しんぶん赤旗」地域配達と久しぶりに自宅の机周りの掃除と休息の一日、花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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コウノトリ巣立つ

2024年06月20日 | 写真日記
    [巣立ちを待つ二羽、巣立った二羽]

能登半島地震の液状化現象で荒れた河北潟干拓地で3月に4羽のコウノトリの雛が誕生しました。
その雛たちが巣立ちの時を迎え、ほとんど親鳥と区別できないほど成長しました。
繁殖塔の上にいる二羽は巣立ちの時を迎える二羽の雛たち、下で餌を探すのはすでに巣立ちした二羽。
もうすぐすべての雛が巣立ちの時を迎えて繁殖塔から飛び立っていくことでしょうね。
昨年は二羽、今年は四羽が育つ姿を見てきました。

    [餌を探す]

繁殖塔の近くの畔で餌を探す巣立ったばかりの二羽のコウノトリがいました。
伸びてきた田んぼの苗のなかに嘴を突っ込んで盛んにえさを探している姿がとても愛おしく感じました。

    [佇む]

カメラを見つめるもう一羽、もうすっかり大人のコウノトリです。
それでも巣立ち出来ない二羽に親鳥が餌を運んでくると大急ぎで繁殖塔に戻り雛たち四羽揃っての食事時間になります。
半年ほどのコウノトリ観察は楽しい時間でしたが、繁殖塔周辺でのバードウォッチングはこれで終わりになりますね。

河北潟干拓農地で誕生したコウノトリの写真をアップして #写真師の新カメラ日記  更新しました。
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日本海夕景

2024年06月15日 | 写真日記
    [グリーンフラッシュ]

先日金沢市の高台にある大乗寺丘陵に夕景写真を撮りに行ったとき日本海の水平線上に没する瞬間の夕陽です。
風景写真を撮る人たちには知られている「グリーンフラッシュ」と呼ばれる黄緑色に輝いて沈む夕陽を見ました。
この現象は「緑閃光」と呼ばれる肉眼で見ることはむつかしい神秘的な現象で、遭遇できた人は幸せになれるとも言われています。

    [日没]

「グリーンフラッシュ」のあらわれる直前の日没前の夕陽です。
たいていは海面上にある水蒸気のような雲に阻まれて好天の時にもなかなか日没をきちんと見ることはできないのですが、この日は金沢沖の日本海に広がる水平線に没する太陽を最後まで見ることが出来ました。

    [夕焼けと飛行機]

飛行航路のあたりはまだ夕陽が当たっているのでしようか、薄桃色の空と雲のなかを小松空港を目指す旅客機が飛んでいきました。
機内では着陸に備えてシートベルトをした人たちが美しい夕焼けの日本海に目を向けているのでしょうね。

日本海への日没と夕焼け空の航空機の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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煙のような

2024年06月11日 | 写真日記
    [スモークツリー]

ご近所のお庭でこの季節になるとまるで煙のように見えていた木の花が数年前に無くなって存在を忘れていた「スモークツリー」と再会しました。
白山麓の小さな町を車で巡っていて突然その煙のような姿と出会いました。

    [煙の木]

別名「煙の木」とも呼ばれる漆の仲間の木で、そのフワフワ感が花材としても人気のようです。
花言葉は「煙に巻く、賢明、儚い青春、賑やかな家族」など、その姿を見ればいずれも納得できる花言葉ですね。

    訂正[ヒペリカム・ヒドコート ]という花

花の名前は「ヒペリカム・ヒドコート 」ではないかとのコメントをいただきました。
スモークツリーの木の下あたりに黄色い花が顔を出していました。
見たときは「キンシバイ」かと思ったのですが、コメントでの指摘通りだと思いますので「きらめき、悲しみは続かない」という花言葉を持つ花「ヒペリカム・ヒドコート」に修正いたしました。
コメントをしていただいてありがとうございました。

新聞休刊日だったので少し遠出のカメラドライブ、珍しい花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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旅鳥のシギ 鳥名は?

2024年06月05日 | 写真日記
SNSフェイスブックでシェア後にFBフレンドから鳥の名前は「ムナグロ」というコメントが、ネットで再度調べてみると確かに「ムナグロ」のようなので元の投稿はそのままに自分的には「ムナグロ」で決定します。

    [タカブシギ(?)でしようか]

地元では口能登と呼ばれる能登半島の付け根にあたるところに位置する河北潟の干拓農地で初めて見る美しいシギの仲間と思える野鳥に出会いました。
ネットで調べるとシギの仲間で「タカブシギ」という絶滅危惧種に指定される野鳥の名前が出てきました。

    [それとも ツルシギ?]

写真とよく似た「ツルシギ」という名前の美しいシギの仲間もネットで見ましたが、さてさてどちらでしょうか。
それとも全く違う旅鳥かもしれませんね。
それにしても私自身としてはこんなに美しい野鳥と出会える河北潟が30分ほど車で走れば行ける金沢を含む能登半島の入り口にあることに喜びを感じながらの野鳥撮影のひと時でした。
この野鳥の名前を知っている方はご面倒でもコメントなどで教えていただければ嬉しいです。

河北潟干拓農地で出会った旅鳥「シギ」の仲間の写真をアップして #写真師の新カメラ日記  更新しました。
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シーズン初見 サフランモドキ

2024年06月02日 | 写真日記
    [期待]
 
梅雨入りごろから美しいピンクの花を見せてくれている花「サフランモドキ」が早くも我が家の玄関先で揺れていました。
3月に逝ったつれあいが世話をしていた花で、雨が降ると咲いてくれる「期待」というすてきな花言葉を持つ美しい花です。

    [予想 ]

今年は金権政治を続ける自公政権に代わって、国民のための政治を共産党を含む立憲野党と市民の連合で新しい政治を始める年になってほしいです。
この花には「予想」という花言葉も。

    [便りがある]

我が家の「ソフランモドキ」は郵便受けの近くでうれしい便りを首を長くして待っているようです。
この花には「便りがある」という花言葉もあります。
さすがにつれ合いからの便りは期待していませんが、彼女が最後まで願っていた社会変革への歩みを彼女が残した「サフランモドキ」にそのつど伝えたいと思います。

雨上がりの我が家の玄関横で揺れていたピンクの花写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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