写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

わが町の歴史(文化)遺産 -雀谷橋ー

2005年05月26日 | 写真
金沢には数多くの歴史・文化遺産があり全国からの観光客、外国からの観光客もたくさん訪れる町である。
管理人の住む金沢南部にも「忍者寺」や「寺町寺院群」「西茶屋街」をはじめ多くの名所旧跡がある。
しかし地元住民にも良く知られていないものも埋もれているようである。
写真は「雀谷橋」私の住む町内を流れる細いけれど小さな渓谷のように深くえぐられた雀谷川にかかる橋です。
この橋は北国街道から分かれ、白山麓から越前へと伸びる古くから「鶴来街道」呼ばれる旧道にかかる橋です。
橋の上から眺めていると雀谷川を見下ろす何の変哲もない橋だと思っていたのですが・・・
川の方から見るとなんとも見事なレンガを積み上げたアーチ型の橋です。
詳しいことは分かりませんが、姿・形からして、相当古いものだと思われますが、それなりの場所にそれなりのかたちで在れば十分人の目を楽しませる橋として知られているのでしょうが・・・
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デジカメ写真

2005年05月17日 | 写真
プライベートに使えるお金が若干思いがけなく入ったので、しばらく気になっていたカメラ屋の中古棚にあったデジカメ「LUMIX10」(Panasonic)を格安で購入した。
いまはやりの一眼デシではないけれど「手ブレ補正」「12倍ズーム」などの機能つきで、2年程前までは一般用のデジカメの最先端だった機種だ。
昨日の朝、試し撮りをかねて南部丘陵をドライブし、「棚田の朝」や「カモシカ」などを説明書を片手に100枚ほど撮ってきた。
はじめて使ったのだが、最初の感想は「マニュアルで撮るには思いのほか操作が複雑だということ」「銀鉛カメラでは難しいピント合わせや超望遠などでの撮影も意外と簡単にクリアできる」「不慣れということもあるのだがモニター画面が外部からの光の影響で正確に見られない」「ファインダーはチャチ過ぎて使い物にならない感じ」などなど・・・
お散歩カメラとしては実に便利なのだが、もっと多くを望む撮影に関してはまだ分からない。
写真はデジカメ初体験写真、光学32倍ズームで手持ちで撮ったニホンカモシカです
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トンボの羽化

2005年05月04日 | 写真
5月始めの金沢市南部丘陵。
クロサンショウウオの卵も消えた小さな池で今年初めて、トンボの羽化を発見。
トンボの種類はわからないが羽の大きい、透き通ったような緑色のとても綺麗なものだ。
この日は初夏のような気温で、ヘビも穴から這い出していたし、ニホンカモシカにも出会った。
生き物たちも長い冬の終わりを実感しているのだろう。
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