写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夏 サフランモドキ

2024年06月28日 | 写真日記
    [便りがある]

「便りがある」はサフランモドキの花言葉です。
梅雨入りして続いた雨に揺り起こされるように出てきた花芽が一斉に咲きました。
我が家の狭いスペースで娘が世話してくれたプランターで4日ほど前に40数本の茎と花芽が姿を現し一斉に開花しました。
これまでも小さなスペースで毎年夏から秋にかけて顔を見せていたのですが、これほど多くの花が一斉に顔を出したのは初めてです。

    [歓喜]

「歓喜 陽気」こちらもサフランモドキの花言葉で「便りがある」という花言葉を受ける形ですね。
娘の世話を受けてまさに歓喜しているような姿を見せてくれました。
一輪一輪の美しさも魅力的ですが、多くの花が一斉に咲くさまも素晴らしいです。

    [期待]

三日ほど以前の花が咲きそろう前の様子です。
サフランモドキは彼岸花の仲間だという事がよくわかります。
ほとんど姿を見せていなかったところで雨の後に突然茎が伸び花咲き始めました。
この時はどんなにステキな花が咲きそろうか期待が高まりました。
カメラを持ち始めたときから好きでレンズを向けてきた花で、今シーズンは本当にステキな咲き具合を見せてくれました。

早朝の「しんぶん赤旗」地域配達と久しぶりに自宅の机周りの掃除と休息の一日、花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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コウノトリ巣立つ

2024年06月20日 | 写真日記
    [巣立ちを待つ二羽、巣立った二羽]

能登半島地震の液状化現象で荒れた河北潟干拓地で3月に4羽のコウノトリの雛が誕生しました。
その雛たちが巣立ちの時を迎え、ほとんど親鳥と区別できないほど成長しました。
繁殖塔の上にいる二羽は巣立ちの時を迎える二羽の雛たち、下で餌を探すのはすでに巣立ちした二羽。
もうすぐすべての雛が巣立ちの時を迎えて繁殖塔から飛び立っていくことでしょうね。
昨年は二羽、今年は四羽が育つ姿を見てきました。

    [餌を探す]

繁殖塔の近くの畔で餌を探す巣立ったばかりの二羽のコウノトリがいました。
伸びてきた田んぼの苗のなかに嘴を突っ込んで盛んにえさを探している姿がとても愛おしく感じました。

    [佇む]

カメラを見つめるもう一羽、もうすっかり大人のコウノトリです。
それでも巣立ち出来ない二羽に親鳥が餌を運んでくると大急ぎで繁殖塔に戻り雛たち四羽揃っての食事時間になります。
半年ほどのコウノトリ観察は楽しい時間でしたが、繁殖塔周辺でのバードウォッチングはこれで終わりになりますね。

河北潟干拓農地で誕生したコウノトリの写真をアップして #写真師の新カメラ日記  更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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日本海夕景

2024年06月15日 | 写真日記
    [グリーンフラッシュ]

先日金沢市の高台にある大乗寺丘陵に夕景写真を撮りに行ったとき日本海の水平線上に没する瞬間の夕陽です。
風景写真を撮る人たちには知られている「グリーンフラッシュ」と呼ばれる黄緑色に輝いて沈む夕陽を見ました。
この現象は「緑閃光」と呼ばれる肉眼で見ることはむつかしい神秘的な現象で、遭遇できた人は幸せになれるとも言われています。

    [日没]

「グリーンフラッシュ」のあらわれる直前の日没前の夕陽です。
たいていは海面上にある水蒸気のような雲に阻まれて好天の時にもなかなか日没をきちんと見ることはできないのですが、この日は金沢沖の日本海に広がる水平線に没する太陽を最後まで見ることが出来ました。

    [夕焼けと飛行機]

飛行航路のあたりはまだ夕陽が当たっているのでしようか、薄桃色の空と雲のなかを小松空港を目指す旅客機が飛んでいきました。
機内では着陸に備えてシートベルトをした人たちが美しい夕焼けの日本海に目を向けているのでしょうね。

日本海への日没と夕焼け空の航空機の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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煙のような

2024年06月11日 | 写真日記
    [スモークツリー]

ご近所のお庭でこの季節になるとまるで煙のように見えていた木の花が数年前に無くなって存在を忘れていた「スモークツリー」と再会しました。
白山麓の小さな町を車で巡っていて突然その煙のような姿と出会いました。

    [煙の木]

別名「煙の木」とも呼ばれる漆の仲間の木で、そのフワフワ感が花材としても人気のようです。
花言葉は「煙に巻く、賢明、儚い青春、賑やかな家族」など、その姿を見ればいずれも納得できる花言葉ですね。

    訂正[ヒペリカム・ヒドコート ]という花

花の名前は「ヒペリカム・ヒドコート 」ではないかとのコメントをいただきました。
スモークツリーの木の下あたりに黄色い花が顔を出していました。
見たときは「キンシバイ」かと思ったのですが、コメントでの指摘通りだと思いますので「きらめき、悲しみは続かない」という花言葉を持つ花「ヒペリカム・ヒドコート」に修正いたしました。
コメントをしていただいてありがとうございました。

新聞休刊日だったので少し遠出のカメラドライブ、珍しい花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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旅鳥のシギ 鳥名は?

2024年06月05日 | 写真日記
SNSフェイスブックでシェア後にFBフレンドから鳥の名前は「ムナグロ」というコメントが、ネットで再度調べてみると確かに「ムナグロ」のようなので元の投稿はそのままに自分的には「ムナグロ」で決定します。

    [タカブシギ(?)でしようか]

地元では口能登と呼ばれる能登半島の付け根にあたるところに位置する河北潟の干拓農地で初めて見る美しいシギの仲間と思える野鳥に出会いました。
ネットで調べるとシギの仲間で「タカブシギ」という絶滅危惧種に指定される野鳥の名前が出てきました。

    [それとも ツルシギ?]

写真とよく似た「ツルシギ」という名前の美しいシギの仲間もネットで見ましたが、さてさてどちらでしょうか。
それとも全く違う旅鳥かもしれませんね。
それにしても私自身としてはこんなに美しい野鳥と出会える河北潟が30分ほど車で走れば行ける金沢を含む能登半島の入り口にあることに喜びを感じながらの野鳥撮影のひと時でした。
この野鳥の名前を知っている方はご面倒でもコメントなどで教えていただければ嬉しいです。

河北潟干拓農地で出会った旅鳥「シギ」の仲間の写真をアップして #写真師の新カメラ日記  更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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シーズン初見 サフランモドキ

2024年06月02日 | 写真日記
    [期待]
 
梅雨入りごろから美しいピンクの花を見せてくれている花「サフランモドキ」が早くも我が家の玄関先で揺れていました。
3月に逝ったつれあいが世話をしていた花で、雨が降ると咲いてくれる「期待」というすてきな花言葉を持つ美しい花です。

    [予想 ]

今年は金権政治を続ける自公政権に代わって、国民のための政治を共産党を含む立憲野党と市民の連合で新しい政治を始める年になってほしいです。
この花には「予想」という花言葉も。

    [便りがある]

我が家の「ソフランモドキ」は郵便受けの近くでうれしい便りを首を長くして待っているようです。
この花には「便りがある」という花言葉もあります。
さすがにつれ合いからの便りは期待していませんが、彼女が最後まで願っていた社会変革への歩みを彼女が残した「サフランモドキ」にそのつど伝えたいと思います。

雨上がりの我が家の玄関横で揺れていたピンクの花写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
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