写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ハヤブサ・・・? 夢中でシャッターを

2013年10月31日 | 写真

目の前を流れるように飛ぶ精悍な鳥の姿が・・・。何という鳥かはわからないままにシャッターを切れたのがこの一枚だけ。
昨日訪れた河北潟の朝、もう冬鳥の姿も見られるのではないかと潟の畔にある自然観察舎で30分ほどいたが水面にはいつもの鴨たち、空中は遠くを飛ぶ鷹の仲間の「ミサゴ」だけ、まだ冬の使者たちは少ないようで私の眼には捉えられない。
諦めて観察舎を出て車に乗ろうとしていたら鳩ぐらいの大きさの鳥が鷹の仲間特有の滑走するような飛び方でこちらへ向ってくる。慌ててカメラを構えたときはもう目の前に、辛うじてシャッターを切れたのはこの一枚だけ。帰宅してPCで確認すると「ハヤブサ」のようです。河北潟ではそんなに珍しいというわけではありませんが「ハヤブサ」という名前の通り飛ぶ速さが早く、大きさもそんなに大きくないので飛行中の姿を撮るのは私には難しい鷹です。

今日の「しんぶん赤旗」は[介護費用総費用に上限]として“デイサービス解体”“生活支援は廃止”という安倍内閣厚労省の企みを明らかにしています。
また日本版NSC「国家安全保障会議」設置が国民総動員を狙う時代錯誤の自民党の国家主義的なものであることを批判する、国会での共産党の赤嶺議員の質問を取上げています。

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下弦の月が見る朝焼けの河北潟 カメラが・・・

2013年10月30日 | 写真

わが家の居候猫に起されて夜明け前の空を見ると星が見えている、昨日のリベンジにと河北潟へ出かけました。6時前の到着でまさに朝焼けが始まったところで、空には下弦の月が輝き潟の遥か向こうには穂高や薬師岳などの北アルプスの峰々が小さく見えています。
言葉で説明することの無い素敵な夜明の光景が広がっていました。

ところで今日は少し残念なことが、このところ重宝している高倍率ズームのコンデジのファインダーの片隅に小さな翳りが見えるようになり、帰宅後PCで現像作業しながら確認すると撮影素子についたゴミに間違いなさそうです。
ゴミ掃除が必要なのですが・・・、一眼レフカメラなら簡単で安価に仕上がるのですがコンパクトデジカメの場合は複雑な分解作業を伴うために私にとっては高価な費用が必要だとのこと。
幸いにもゴミが隅っこにある状態なので修理には出さないで、トリミングを前提にした構図の工夫をしながらの撮影ということにしようと思います。

今日はそんなこともあってブログの更新が遅くなってしまいました。
      
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ブナ原生林の秋 白山スーパー林道

2013年10月29日 | 写真

石川県から岐阜白川まで続く白山スーパー林道。「極めつけ」と形容される白山のブナ原生林の紅葉を見ようという人たちが全国からバスや自家用車で集まります。
晴天に恵まれた28日に訪れると、紅葉前線は白山の中腹まで下がりスーパー林道から見える斜面はまるで錦の壁のように橅の紅葉が彩っていました。虹の架かった滝や冠雪の白山などの景観を楽しみながら白川、五箇山などの世界遺産となっている合掌集落を巡り名物の岩魚鮨を味わう日帰りの小さな旅を楽しんで来ました。

今日の「しんぶん赤旗」一面は「国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法案に反対」の憲法・メディア法研究者による声明に対しての271氏の賛同を伝え、世論調査では「反対」が過半数、慎重審議を望むのは実に82パーセントという結果も報道しています。
米軍のオスプレイ配備は整備不良のままの可能性があるという米国国防総省監督官室の報告も伝えています。

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10月28日 未明の空

2013年10月28日 | 写真

今朝は「しんぶん赤旗」の配達日。外に出て未明の空を眺めると下弦の月と星座がくっきりと見える快晴の夜空、気温は低いけれども久方振りの気持ちよい夜明になりそうです。


下弦の月もくっきりと夜空に浮いていました。

その月の光を受けながら配達した赤旗日刊紙には一面に[政治考]という見出しで与党からさえ「自共対決国会」の声も出ている参議院選挙後の国会の火花が散るような国会論戦、共産党の支持率3位という政治状況について分析をしています。
「ブラック企業規制法案」提出の共産党、首切りと長時間労働も自由に出来る「解雇特区」案提出の安倍内閣。それぞれの立ち位置の違いがくっきりと国民にわかる状況です。
私も一点共闘の末端を誠実に担いながら国民が少しでも暮らしやすい世の中になって欲しいと思いつつ地域に「しんぶん赤旗」を配り終えました。

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どいね☆原発VOL67 金沢駅前

2013年10月27日 | 写真

金沢市における原発ゼロ行動「どいね☆原発」、二年目の寒い季節に入ろうとしていますが参加者の巾は広がり続けています。
[どいね☆原発]は毎週金曜日の行動で10月25日に67回目を迎えました。毎回参加し続ける人、インターネットや報道記事などを見て初めて参加する人、「時間が取れたから」といいながらほんの少しだけの時間参加する人、宣伝物の配布やシールアンケートやハンドマイクを握る人、歌や演奏で参加する人などなど様々な条件の中で「原発を無くしたい」との思いを市民に訴える時間を共有し続けている運動です。
毎回、参加者は30人から50人ほどの場合が多いのですが新しく参加する人、久方振りの参加の人なども多く、25日もそんな人たちが活躍していました。
写真は「原発 いる? いらない?」のシールアンケートに応える他人とアンケート活動に取り組む参加者です。
そんな粘り強い運動が原発の再稼動を許さない世論を構築する原動力のひとつにになっているのでしょうね。

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ご近所の紅葉 アメリカ楓並木

2013年10月26日 | 写真

今朝の話題は、まず午前2時ごろ発生の福島県沖震源のM7.1という地震、福島県その他で震度4を記録しました。津波も寄せてきたようですが幸いにも震源地が遠かったのでいまのところ福島原発などにあまり影響がなかったようです。
それにしても現在北上中の台風でもそうですが・・・、天災があるごとに福島原発を始め日本列島各地にある原発のことが気になります。一刻も早く福島原発事故の本当の意味での収束と全国にある原発の廃炉を決めて廃炉処理に入らなければいつまでたっても枕を高くして眠れません。

写真は私の家の近所のアメリカ楓並木の紅葉は金沢市街地における本格的な紅葉の先駆けとなる風景の一つです。撮影した日は午前8時前ですが空にはまだ月が残っていました。

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梅花藻(バイカモ)の咲く泉

2013年10月25日 | 写真

朝焼け撮影の帰り道、金沢では珍しい水中でも咲く可憐な花、梅花藻のようすを見ようと山裾にある小さな泉を訪れました。
私のイメージとしてはこの涼しげに咲く花は夏の花という感覚なのですが、枯落ち葉の姿もあり寒ささえ感じる山裾の泉でまだ白い花を見せてくれていました。この小さな泉はもうすぐ冬籠りの季節に入ります。


泉のすぐ脇の畦道には蹄のある動物の足跡が残っていました。「イノシシ」? それとも「ニホンカモシカ」?
そういえば泉へ通じる道には「クマに注意!!」の看板も数本立っていました。来年もこの可憐な花に逢えることを楽しみにしつつ山裾の泉を離れました。

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月光の下の金沢市街と日本海

2013年10月24日 | 写真

昨日のブログに公開した槍が岳からの日の出の40分ほど前、いつもは砺波野とその向こうに広がる北アルプスの大パノラマを見ている医王山の夕霧峠に立ち、月光に照らされて広がる金沢市街と日本海にカメラを向けてみました。
今朝はいまにも降りだしそうな雲の広がる夜明です。ブログ更新はこの写真の公開のみということで・・・。


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槍からの日の出 アッ雲が・・・

2013年10月23日 | 写真

天気予報では曇りから雨ということで全く期待していなかったのですが、わが家の居候猫達にいつものように未明に起されて餌や水の補給をし終わり、窓を空けて空を見ると月と星が輝いている。
この数日は医王山から見る槍がだけの穂先に太陽が姿を現すはず。ただ最も可能性の高い昨日は所用と天候不良、今年は諦めるしかないと思っていたのですが・・・慌てて支度をして車で出発、40分ほどで朝焼けの始まった医王山に到着。この辺りなら槍の上に太陽が出るはずと三脚をすえました。(写真は焦点距離1200ミリというコンデジ撮影)


タイミングも三脚の位置もピッタシと太陽の出るのを待っていると肝心の槍が岳を覆うような雲が・・・。ということでこんな感じの夜明になりました。朝陽が槍の穂先でダンゴ刺しになる構図にはなりませんでしたが、十分に美しい夜明も見ることが出来て満足の朝でした。(写真は一眼レフカメラに35ミリ換算で600ミリの望遠レンズをつけて捉えた日の出です)


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兼六園の紅葉

2013年10月22日 | 写真

昨日まで昨年訪れた東京旅日記を公開しましたが、再び現在の金沢へ戻ってのブログに戻ります。
金沢といえば観光の定番「兼六園」、名勝という言葉にふさわしい名園です。
四季それぞれに訪れる人たちに美しい風景を見せてくれますが、秋の紅葉もみごとです。ただまだ園全体が紅葉ということにはならず、兼六園を代表する琴柱灯篭の周囲のモミジが少し紅葉している段階です。それでも霞池と琴柱灯篭、そして唐崎の松など見所満載の「さすが!」と思わせる久方振りに訪れた朝の兼六園でした。

20日の日曜日は石川県の七尾市、能美市 両市の市会議員選挙があり日本共産党は七尾市で「磯貝和典」能美市では「近藤啓子」「山口さと子」。いずれも旧知の方たちが議席を守りきりました。とくに故谷口善太郎代議士の故郷で女性議員二人が石川県内では唯一という自治体の議案提案権を確保したことはとても嬉しいことです。
プロレタリア作家でもあった谷口善太郎の小説「綿」ではこの出身地の村の人たちが自らの暮しのために小作農というくびきを振り払って立ち上がることを予感する場面が小説の最後のシーンになっていますが、今回議席を確保した山口さと子さんは石川県の農民運動の中心のおひとりです。

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