写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

クローズアップレンズ

2006年05月28日 | 写真

近くにあるバラ園のバラの花が急に咲き始めて日々華やかさを増している。
昨日は土曜日で朝夕通りかかったら、午後は時折小雨がぱらつく天気だったが終日見物人で賑わっていた。
早朝に時間があるとそのバラを写しているのだが、やはりバラの花はマクロレンズで撮りたい。しかしそのレンズが高価なので手持ちのズームレンズの広角側で限度一杯に近づくか望遠側で引き寄せて撮っているのだがものたりない。
で、写真を撮り始めたころ手に入れた普通のレンズにマクロ効果をつけるフィルター「クローズアップレンズ」があるのを思い出した。
本来フィルターはレンズ先端の溝にあるねじに取り付けて使うものだからレンズ径が合うものを使うので、使用していたレンズが壊れた後、径の合うものが無いまま放置していた。
幸いなことに手持ちのクローズアップレンズは普通のものより大きいのでいま使用しているレンズに取り付けは出来ないが手持ちでレンズ先端にくっつけてみると、なんと[使用可]である。
何枚か撮ってみたものの一枚がこの写真である。
これからはこのクローズアップレンズが活躍してくれそうだ。
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雪まだ多く

2006年05月24日 | 写真
石川県中宮から岐阜白川へ抜ける「白山スーパー林道」の除雪作業がピッチを上げているとのことで、先日石川県一里野から料金所までの無料区間を走ってみた。
新緑がみごとな緑を見せてくれる風景は、自然観察でほぼ同じ場所をカンジキ履きでみた冬の大自然とは又違った感動を与えてくれた。
朝はまだ気温も低くてジャンパーを着なくてはくしゃみが出そうだったが、太陽が登るにしたがって新緑とあいまっての春らしい感覚に包まれてきた。
写真を撮っていると、岐阜からきたという三脚・中判カメラの方はヤマフジを撮りたいのだがと言いつつ残雪にカメラを向けていた。
6月初旬にはスーパー林道の石川県側が開通となり、三方岩駐車場で折り返しとなるが見事な新緑と残雪の光景に合えるのだろう。
写真は、道路脇にある残雪の姿です。
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フィルムカメラが故障か?

2006年05月16日 | 写真
今日はほとんど外に出ないで家の中ですごした。
先日フィルムを現像に出したものが3分の1くらいしか写ってなく、いつもの写真屋さんから「カメラが故障かな~?」と言われてあせっている。
使用カメラはキャノン[EOS5]だいぶ前に中古で購入し、現在一番お気に入りのカメラなのだ。
なにしろ懐ぐあいとの相談でフィルムは期限切れ寸前の特価品、カメラやレンズは中古でまかなっているので・・・
撮影結果に不具合があっても原因がカメラかレンズか、はたまたフィルムなのか特定が難しい。
とりあえずもう一度、同じカメラでレンズは同じのと別なレンズを使い同じ種類のフィルムを使って「試し撮り」をしたのだが??????すべて正常に撮影されていた。
カメラ・レンズ・フィルムなどのどれかがおかしいのだと思うが、当面は様子を見ながらの使用ということになる。
今回の写真はその試し撮りした時の我が家の玄関先で咲く「オダマキ」です
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朝の兼六園

2006年05月14日 | 写真
小雨の兼六園に行ってきた。
開園前の午前7時ころまでは入園料は要らない。
朝の静かな兼六園は写真撮影にはもってこいのところなのでよく行くのだが・・・
雨の降る朝というのは初めてだ。
桜も終り、ツツジもカキツバタもこれからというときだったので、写真はあまり撮れなかった。
しかし雨に洗われた新緑に心が癒されるような朝を過ごすことが出来た。
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撮影に明け暮れた日々

2006年05月11日 | 写真
なんでだろう?
雪が消えてからのこの2ヶ月余はなぜか撮影に取り憑かれたような日々を過ごしてきた。
梅の花からはじまりカタクリ、桜、スミレ、梨、桃、菜の花・・・、動くものでは人間をはじめカモシカ、蝦蟇蛙、ヘビ、オオタカ、オナガなどなど・・・
地上を美しい花が覆っていたからか?春を迎えて魅力的な被写体が多かったからなのだろうか?

つれあいの体調が良くなったので少しは離れての行動が可能になったことで撮影行が増えたのだが・・・
それにしてもよく写真を撮って回ったものだ。
デジカメ撮影が多いので経費はそんなにかかっていないが、これがすべてフィルムカメラだったら乏しい私の財布はとっくに破産状態だろう。

5月の連休のなかの4日にインターネットの写真サークル「お散歩ネット」のミニ撮影会に参加した。
場所は新潟の柏崎市、主要な目的は八重桜の咲く棚田を撮影することだったのだが残念ながら桜は咲き始めたばかりで絵にならない状態だったが、桜の手入れのためにボランティアの留学生達の働き振りを撮影することが出来て幸運だった。
私にとっては桜よりもその留学生達の働きぶりのほうが魅力的な被写体だった。
モンゴルからきた男女の留学生たちだということだが・・・、子どもも大人も身体を使って働くことがアタリマエだったころの日本人のようにごくアタリマエに汗を流して作業する姿が印象的だった。
ずいぶん長い間、こんな雰囲気での働き振りを見ていなかったような気がして、なんだか感激した。
私が一番写し撮りたいものは働く人間だとの認識を新たにしたときだった。
写真はその留学生と現地の指導員
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街角のマドンナたち

2006年05月03日 | 写真
5月1日、メーデー集会に参加のあと、改装して広くなった彦三町のツツジ園を見てこようと町を歩いていてある店の前でこの娘たちに出会った。
この場所はたぶん写真家の英伸三さんが神社などに納める馬の彫像と出会って撮った写真の場所だと思うが・・・(ちなみに英さんが写していたのと同じような馬も立っていた)
なるほど、普通は美術館や公園などで見るはずのものが商店街の店の前に、道路わきに立っている姿と出会うことはチョットした衝撃である。
ツツジは少し咲き始めていたが、全体としては見ごろはもう4~5日ほどしてからのようでした。
それにしても町のそぞろ歩きも、面白い光景と出くわすのでやめられない。
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