写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

原発ゼロ行動「どいね☆原発VOL22」 金沢駅東口

2012年11月30日 | 写真

衆議院選挙直前におこなわれた金沢市の原発ゼロ行動、「どいね☆原発」VOL22から帰ってきました。写真は寒い中を参加した母と子、そして市民への訴えを続ける会場の様子です。ギターを持ち込んで本格的に歌う若者も参加してのにぎやかな行動でした。
今日は朝のしんぶん赤旗配達、午前中は地域の知人達に共産党への支持を訴え、夜は「どいね☆原発」行動。明日からいよいよ12月総選挙の師走です。今夜はよく頑張った自分へのご褒美に今夜は早く就寝です。
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半影月食 見えていても見えないもの

2012年11月29日 | 写真

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友達の書き込みから28日の夜は「半影月食」という珍しい月食の見える夜だと教えられ、さらに別のFB友達は月の周りに虹が見えるとも・・・、あわてて寒い屋外にカメラを持って出ると雲は広がっているものの月とその下に異常に輝いている星(木犀らしい)も見える。
早速レンズを向けてシャッターを切ったのがこの写真です。正直のところ「月食」らしいものは感じられないがインターネットで解説記事などを調べてみると周辺に翳りがあるとのこと。空は薄雲があり月はその雲を透かして見ることになるので画像で見られる翳りのようなものが「半影月食」の現象なのかどうかはわかりません。
ただハッキリしていることはこの目で見ることが出来なくてもこの画像の月が計算上もっとも地球の影が月の中心を覆う時間のもので「判影月食」という珍しい状態の月であるということです。
今日29日は東京都知事選挙の公示、そして12月4日はいよいよ総選挙告示です。投票はともに12月16日という短期決戦です。
私は都知事選挙では日本共産党が支援している市民派の弁護士。そして総選挙では日本共産党の前進を願います。国民が願う原発ゼロ、貧困社会の克服、農業を始めあらゆる分野の産業をアメリカに売り渡すTPPに関する協議からの即時撤退、北方領土、尖閣諸島、竹島などなどの領土問題を論拠を挙げながら国際世論と相手国との交渉で解決する、なにより働き生活する人たちとともに豊かな暮しを求めて国会議員だけでなく地方議員はもとより数万の支部と数十万の党員、そしてその党を支える後援会の方々と日々活動する日本共産党の姿は今夜の雲のように意図的な妨害で真実の姿が見えない状態がありますが、それでもかつての分厚い雲ではなく薄雲になっておぼろげではあっても国民にその形が見えるようになってきました。
いろいろ目くらましのようなマスコミの報道や政党の離合集散、選挙を前にしての「にわか脱原発」党などもありますが
なにわともあれ自民党を除く各政党が本心はともかく「脱原発」を語らないと国民の前に姿を現せないと言う状況は原発反対運動の前進の反映でもあると思っています。
私はその中から国民の願いを実行する本物の政党として日本共産党を選んでもらうよう力を尽くしたいと思っているところです。
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「第三極」の政党ってなんだろう。 投票の前に本物を見分ける力を!

2012年11月28日 | 写真

今日の写真は「雨上がりの紅葉」です

今朝はいつもの地域の共産党支部と後援会の定時定点宣伝、冷たい朝でしたが晴れ間のなかの気持ち良い時間でした。
「未来の党」と小沢一郎という政治家。
昨日から今日にかけて選挙関連のニュースは滋賀県の女性知事が発表した「未来の党」の結党なるものに話題が集中しています。その女性知事は「卒原発」を標榜していますが、大飯原発再稼動のときに橋下徹らとともに当初反対していたが途中から再稼動やむなしの立場に変ったかのように発言が聞かれなくなっていたのですが突然の表舞台に登場です。どうも背後には例の小沢一郎の存在があったようで、新党立ち上げは発表直後に小沢一郎の率いる政党「国民の生活が第一」は解党と所属議員の新党参加を表明。さらにそのほかの「減税日本・・・」や「みどりの風」なども参加するようです。国民の原発ゼロへの願いがかつて自民党の中心幹部として日本を原発列島にした小沢一郎でさえ本心は別にして口先では「脱原発」を唱えないわけにはいかないところまで追い込んでいることは確かです。
ただこれまで原発推進の自民党や民主党に所属していた議員が選挙前にどの政党に所属すれば議席を得るために有利かと、右往左往するいまの状況は異状としか言いようがありません。
おそらく「未来の党」も実質の党首は小沢一郎ということのようで、かつて新しい党を立ち上げては壊しを繰り返しその党の財産(多くは企業献金や業者からの闇献金、そして政党助成金と呼ばれる税金)を我が物にし、法の隙間をかいくぐってきたやり方をまた繰り返すのかもしれません。小沢一郎が党首をしていた「国民の生活・・・」が選挙を前に10年先の脱原発を掲げたということで彼に期待する人も多いようですが「金と数」こそ権力の源という信念の元に自民党はもとより公明、民主とも手を組み時には新生党として、さまざまな政党と手を組んできた彼の過去を知るものにとっては、とても財界やアメリカと決別して国民の立場にたつとは到底思えません。
「未来の党」の賛同者には財界からは京セラの稲盛和夫が名前を出していますが彼は日本航空の名誉会長として多くの日航社員をリストラと称して必要のない首切りをし、路頭に迷わせ、自分は再上場により莫大な利益を上げている人物です。
彼らにとって「卒原発」は選挙のためのたんなるポスター用のコピーでしかないのだろうと思います。
さらに不可解なのは参加を表明している「みどりの風」なる党は所属の衆院選候補は新しい党に所属させるが選挙が終わり当選した議員はもとの党に復帰させるとか。まさに当選を謀るための手段でしかないということをあからさまに語っています。
これらの党や議員に共通することは自分達の政党や所属議員を支援する人たちの願いを一顧だにしないという、とても「政治家」とは言えない野合集団でしかないということです。
投票の前に本物を見極めよう。
日本には一世紀近く民衆に寄り添い戦前からの弾圧や中傷、職場からの排除などという攻撃にも屈せず平和と民主主義の実現のため国民と同じ地平で働く人たちの目線で政治の場で働き続けている政党があります。
日本共産党は過去も現在も未来も国民とともにある政党です。この党の前進こそが他の政党を国民の願いに近づける一番の道です。
私は有権者にはまだ投票権を持たない未来の日本を担う若者や子どもたちのためにも投票の前に本物の政治家を見極めて欲しいと思っています。
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デジブック  晩秋の『立山・槍が岳遠望』再公開

2012年11月27日 | 写真

晩秋というより初冬というほうが体感としてはリアルに感じる金沢の医王山、すでに初冠雪の残雪が道路の脇を白く照らす山道を登りきると眼前に広がる朝焼けのなかの北アルプス。数ある名峰のなかでも主峰の風格を持つ剣岳、天空を突き上げるように屹立する槍が岳などとの対面は文字通り感動そのものです。ただ気候が悪いこの季節、つぎの雪が来るともうこの場所へくるまで来ることは難しく、来春までお預けになり時折り訪ねてくる積雪をものともしない登山の方たちと動物達の世界になります。
ということで今日は秋の終わりに医王山から見られる北アルプスの光景をスライドショーで公開です。これらの写真は2009年晩秋に撮影したものですが、先日晴れ間の見えた医王山から撮影した槍が岳の写真を最初に公開しています。


デジブック 『立山・槍が岳遠望』
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ウィンターフォトシーズン開幕 霜の造型

2012年11月26日 | 写真

今日は一日雨で、結局朝の濡れながらの新聞配達の後はほんの少し用事で外へ出ただけで後は自宅で撮り溜めている写真の現像作業で終わってしまいました。
昨日の夜明け前は降水確率ゼロという晴天、放射冷却で金沢は初霜を記録しました。私はウインターフォトシーズンの幕開けを告げるような寒さの中、山里で美しい霜の造型に魅せられながらの夜明を迎え写真撮影を楽しみました。
写真はそのうちの一枚です。
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『秋に会った生き物たち』

2012年11月25日 | 写真
今日は日曜日、珍しく晴れ渡る夜明の空に誘われて久しぶりに医王山夕霧峠へ出かけました。出発は午前5時半、6時過ぎには目の前に茜色の朝焼けのなかの北アルプスが広がっていました。そのときの写真はいま現像中なので後日公開の予定です。
昨日はバスツアーだったので私の担当の衆議院選挙用政策ビラの配布が遅れたので撮影から帰ってきて大急ぎで担当地域の分200枚を約1時間かけて配布完了したときはすでに午後1時、昼食後にクルマのタイヤを冬用に交換する作業にかかったのだが左右の前輪タイヤがどうしても外れない。悪戦苦闘の末に諦めて明日整備工場にお任せすることにしました。
ということで忙しい一日でした。今日は南部丘陵の渓流で暮らしているカワガラスの写真と2010年のデジブック公開です。
デジブック 『秋に会った生き物たち』
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丹波円通寺の紅葉

2012年11月24日 | 写真

今日は朝早くから丹波篠山へ向けてのバスツアーで紅葉撮影に行ってきました。城下町篠山の散策、瑞巌山・高源寺の天目楓の紅葉、そして永谷山・円通寺の紅葉。いずれも楽しい、美しい光景を見せてもらい昼食の丹波牛のすき焼きや松茸ご飯も美味しく頂いた満足の一日となりました。
肝心の紅葉ですがいずれもほんの少し盛りを過ぎていましたがそのかわりに素敵なモミジの絨毯を見せてくれました。写真は円通寺のモミジの敷き詰められた境内の様子です。
明日からはまた衆議院選挙へと気持ちを切り替えての日々になります。もうそんなに大きな働きは出来ませんが自分に出来ることは力を出して少しでも日本共産党の訴えを国民に届けたいと思っています。
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金曜夜の「どいね☆原発」in金沢駅

2012年11月23日 | 写真

今日は勤労感謝の日、地域の知り合い数件の家に連れ合いと訪れての対話。少し雨も心配な天気だったが思いのほか留守の家が多くて思うように対話が進まない。3時間ほどで切り上げて期日の迫っている所属の写真集団のニュースの制作に取りかかったがこれも手こずり結局発送できたのは午後4時。
あわてて今夜の原発ゼロを目指す「どいね☆原発」行動で初めての試み[写真展示]の準備をして出かけた。
ミニイーゼルに写真などを貼ったA2サイズのカラーボードを架けて通路に立てるという形の展示だが・・・駅のバス発着場などのある駅前ドームで明るいとまでは行かないがそれなりの明るさで展示物も見ることが出来ました。その様子はもう少しサマになってからの紹介になりますが、今夜は小雨が降って居ましたが屋根の下なので問題なく賑やかに行動を終了しました。
写真は金沢駅東口で行われた「どいね☆原発」行動のようすです。
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鷹の仲間 「ノスリ」・・・かな?

2012年11月22日 | 写真

先日鮭遡上の南限になる石川県の手取川河口を訪れたとき鳶のような鳥の影が頭上を旋回していた。大分距離があったので詳しくは識別できないが全体の雰囲気、尾羽の長いことで鷹の仲間ではないかな?と思い望遠(35mm換算)480ミリで撮影。さらに画像が荒れない程度にトリミングしたのがこの写真です。
この河口には遡上する鮭を狙うオジロワシやときにはオオワシも立ち寄ることがあるそうで、オオタカも居ついている豊かな自然が残り狩猟の解禁された冬のシーズンに入り川の中州などに残る雑木林などをハンターが猟銃を構えて歩む姿も目にします。
調べてみるとこの地域には鷹の仲間のノスリも生息しているそうなので多分この猛禽は「ノスリ」だと思います。
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晩秋の白山を遠望する

2012年11月21日 | 写真

久しぶりの晴天の日に小松方面へクルマで行ってきました。もうすっかり雪に覆われた霊峰と呼ばれ、その名前の通り真っ白になった神の峰、独立峰「白山」の姿がクッキリと見えました。
徐々に雲が広がってきていたので白山遠望のスポットの一つ小松市の木場潟に大急ぎで立ち寄っての撮影でした。風が強くて立っていてもカメラが揺れるほどでしたが三脚を持ち合わせていなかったので感度を上げ、シャッタースピードを速めてブレないように撮影しました。手前の紅葉の中の緑が印象的だったのでその緑が目立つようにズームで引き寄せての撮影です。この場所からの写真は普通は手前にある湖面を入れてその湖面に映りこむ白さんを強調するのですが、この日は風の影響で波立っていて映り込みはありませんでした。
上空の雲の影が白山の峰を覆う情況が不思議な雰囲気を醸し出していましたが・・・、そんなところは感じていただけるでしょうか?
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