写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

2000万署名 山里は冬と春

2016年02月02日 | 写真日記
   [広げよう2000万署名]
夏の参院選を「戦争法廃止」の選挙に!
いま全国で「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」をはじめとする29団体が呼びかけた2000万署名運動が展開されています。
今日の「しんぶん赤旗」は署名運動を成功させて国民の思いを実現する連合政府を打ちたてるための野党と国民・市民の共同を一刻も早く確立しようと労働組合、民主団体、市民団体の奮闘や日本共産党の地域支部の活発な動きを特集している記事で埋まっています。
いま共闘に二の足を踏み、理屈にもならない口実で共同のための話し合いを拒否する人や一部政党には日々戦争法廃止のために地道に署名を集めて回る人たちの想いを誠実に受け止めていただきたいものです。

   [厳冬の山里]

金沢の市街地にほとんど雪が見えないので節分を前に久しぶりに金沢市を取り巻く南部の山里を訪ねてみました。
30分ほど車で山里に入ると改めて「金沢は北国」であることを知らされる光景が広がっていました。
写真は「樹氷」かと見誤るような凍りついた灌木の枝から下がる氷柱です。
山道を雪崩から守るスノーシェードの屋根から滴り落ちる雫が凍りついたもので、氷の輝きが様々な模様を作りだしていました。

   [冬と春の共存]

山里の沢の周囲は雪が解けて緑の見えるところがあります。
節分を前にして、自然は春の到来をどこかで感じとっさているのでしょうか・・・。
ひょっとしてもう春を知らせるフキノトウが姿を現しているのでは・・・、と探してみると。
ありました、沢の近くの雪が解けて緑が顔を出したところにフキノトウが。
そのいくつかはもう開いていて、カモシカなどが先端の花の部分を食べて茎だけ残しているものがあり近くの雪原にはカモシカや野兎などの足跡が点々と残っています。
野生動物たちも雪に埋もれた冬から緑の萌え出る春を待ちかねているようです。

今日は山里の写真二枚をアップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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