りんご園

金沢市南部に広がる丘陵への上り口に当たる三小牛町にあるりんご園。直売もしているのでいつも美味しいりんごを買っているところです。
美しい林檎がたくさん実っていたのですが流石に１０月末ともなると枝先は寂しくなっています。種類ごと、等級ごとに目方売りをしているので数種の安くて美味しいものを選び勘定していただいているあいだに近くの木に生っている残り少ない林檎とりんご園を撮らせていただきました。
まもなくここも冬支度、また来年の秋の美味しいりんごとの再会を期待です。

デジブック 『新雪と紅葉』

少し早かったが白山に初の冠雪、白山スーパー林道も積雪のために一時通行止めとなった。
スーパー林道は全国的に有名な紅葉の名所でこの季節は多くのカメラマンが林道から谷の向こうのブナ原生林の紅葉に向けてシャッターを押す所です。
その雪と紅葉のコラボレーションが撮れるかもしれないとクルマを走らせた。心配した通行止めも途中までは入れるとのことで制限つきで解除され、紅葉の一番綺麗なところまで行ってきました。
その写真をデジブックにして公開しました。どうかご覧ください。
デジブック 『新雪と紅葉』

この実なんの実 ー珍しい草の実ですー

むか～しのＣＭソングで「この木なんの木気になる木・・・」という歌がありましたが・・・、数日前に山里でこの写真の草の実を見つけました。
いろいろ聞いてみてもよくわからなかったのですが地元の方に聞いてみると「イグサの仲間の草の実だろう」と言われました。
そうです、畳表などに使われるあの「イグサ」の仲間ではないかというのです。稲や稗に似た実ですが、もうひとつ正体がよくわかりません。
生えていたのは渓流の河原でしたが近くに工事現場もあったのでその工事用に運び込まれた土に種が混じり込んでいたのかもしれません。ご存知の方が要られましたら教えてください。

燃える槍が岳 ー医王山より遠望ー

調べると気象条件は良いとは言えないがこの朝は医王山から見て太陽が槍が岳から昇るはずの日なのでわずかな可能性を願いながら夜明け前の見上げ峠から夕霧峠へと車を走らせ砺波平野の向こうの北アルプスを見ると厚い雲と山並みの間が真っ赤に焼けて槍が岳の穂先部分がシルエットとして鋭く真っ赤な空へ突き出ていました。
あまり見ることの無い見事な朝焼けです。この朝は残念ですが厚い雲に阻まれて太陽の姿は見られませんでしたが・・・、それにしてもあまりにも見事な朝焼けと槍のシルエットにしばし立ち尽くしていました。

これぞ「天然なめこ」！

春は「山菜採り」秋は「キノコ狩り」と、私も参加している山林保護ボランティア団体「ふきのとうの会」の年に二回の催しが白山山麓の山深い赤谷川の上流で行われた。（赤谷川のリンク先「ｅｋｅｎの道」の左にある林道などの表示から「２４　林道赤谷線」をクリックしてください、林道赤谷線のすてきなブログが現れます）
地元の方に案内されて山道を外れたところの木にたどり着くと写真のような「なめこ」がその幹からびっしりと出ている。案内してくれた方もこれだけの「なめこ」が出ているのを見るのは珍しいとのこと。さっそく収穫して「なめこ汁」にしました。
その汁の美味しかったことは言うまでもありません。

満月の朝

１０月２３日の朝まだ暗いうちに医王山の夕霧峠から見た、金沢市と日本海を照らす夜明けの月です。
この朝は好天で夕霧峠からは日本海に落ちる満月と北アルプス槍ヶ岳付近から上る朝陽を見ることが出来ました。

白川郷合掌の里＆メルマガ復刊

写真はこれまでにたくさんの人たちが目を留めたであろう・・・、三軒の合掌造りの建物です。石川県から白山スーパー林道を抜けて白川郷に至り、萩町から入った紅葉の美しさで有名な天生峠の登り口で郷土料理を出しているお店のようです。
ここを通りかかるといつも何人かのカメラマンがいる撮影ポイントで、私もワンショット撮らせてもらいました。
さて話題は変わりますが、ここ一年ばかり休刊状態だった「ぎゃらりーたちばなメールマガジン」復刊第３号（通巻２９号）を発行しました。毎月一回の発行を目指しています。購読料金は無料ですから興味ある方はどうぞお申し込みください。

スポットを浴びる紅葉 スーパー林道

昨日に引き続き白山スーパー林道の紅葉です。
１８日にはまだ最上部の「三方岩駐車場」辺りが紅葉の見ごろで全体としてはまだこれからという時期でしたが部分的には素敵な紅葉の光景を見せてくれていました。

秋色の滝

白山スーパー林道の紅葉が見ごろということなので出かけてみたが、時期的に少し早かったようで思ったほどではなかった。
ただ「ふくべ大滝」のから少し岐阜県川にあった小さい滝にみごとな紅葉がかかっていました。

南部丘陵 ダム上流の朝霧

金沢市南部丘陵にあるダム上流の夜明けに川筋から朝霧立ち昇る。
内川ダムの上流、水位がさがるとかつての集落の跡が現れついその頃の暮らしがしのばれる場所です。
写真はその川から朝霧が昇っているようすです。