写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

深い愛情、博愛、好感

2019年07月11日 | 写真
    [ユキノシタ]

「現状では現有議席確保に届いていません、伸びしろは十分にあり今力を出しきることで前進する条件は十分にあります。」
共産党中央委員会の小池書記局長が数日前に出した声明の中心部分です、この言葉を受けていま全国の共産党員、後援会員が活動を強めています。
「深い愛情、博愛、好感」これらはユキノシタの花言葉ですが、まるで共産党綱領の中心部を流れる精神を表している言葉のようです。

    [金沢市南部の山里 最後の茅葺き家屋]

私の知る限りこの地域で最後まで残っている茅葺き屋根の家屋です。
この地域を撮り始めた30年ほど前はまだ屋根は茅葺きのままの住居でしたが、やがてトタンを屋根にかぶせて保護してしまったので茅葺きの名残はトタン屋根の内側に垣間見るだけになっています。
たぶん現在は出づくり小屋としての役割をしていると思われますが・・・。
いまはもう定住する方は居ませんが、渓流沿いに点在した集落に多く見えた建物だったのでしょうね。

    [自転車競技トレーニング]

山里の峠道は金沢市周辺の高校や大学の自転車競技の選手たちに格好のトレーニングコースになっているようで、時折り競技用自転車に乗って走る人たちと出会うことがあります。
この朝も長い峠道を山麓の集落から街に向かって下っていく選手の姿とすれ違いました。

金沢市南部の山里で見たユキノシタの群生と今も残る茅葺き、峠道をトレーニングコースとする若者の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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ハスの花咲く

2019年07月05日 | 写真
    [清らかな心]

いくつかあるハスの花言葉の一つです。
いま参議院選挙が闘われています。
よく政治の世界は汚れているから近づきたくないとか言われる方もいます。
利益誘導の自民党政治を見ているとそう思われても仕方がない一面がありますが・・・。
あまり報道されないので知られていませんが、国民や市民のために身を賭して活動している議員や政党があります。
それが国からの政党交付金も憲法違反だからと受け取らず財界や団体からの献金も受け取らないたった一つの政党「日本共産党」です。
今回の参院選ではまさに「汚い」政治の元締めのような自民党と政府与党を少数に追い込むために野党共同の要の役を果たしています。

    [沈着]

これもハスの花言葉の一つです。
「冷静沈着」物事に動じないことを表す言葉ですね。
古代中国では、ハスは俗人に染まらない君子の花とされたため、「沈着」のハスの花の花言葉が生まれたと言われます。
「汚い」と言われる政治の世界で日本国憲法に基づき国民や市民の暮らしやしあわせを第一の基準に冷静な判断と行動を国会議員から地方議会議員まで活動しているのが日本共産党です。
今日アップしたハスの花は参議院選挙のたたかい真っ最中の日本共産党にこそふさわしい花だと思います。

    [休養]

これもハスの花言葉で、花の開閉が規則正しいところからきていると言われますが・・・。
私の今日は早朝の「しんぶん赤旗」の地域配達のあとは連れ合いを週一度お世話になっているディサービスに送り出して一週間ぶりの少しまとまった6時間ほどの休養になりました。
気分転換にレンコン畑の多い河北潟へしばしの撮影行。
美しい花などに癒されるまさに「休養」のひとときでした。

金沢市周辺の蓮田や公園で咲き始めたハスの花写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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シロヒガンバナ 升きよみ勝利で市政を市民の手に

2014年09月16日 | 写真
まずは地震のニュースから、今日「16日午後0時28分ごろ、栃木県南部、群馬県南部、埼玉県北部で震度5弱の地震があった。震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ。マグニチュード(M)5・6と推定される。津波の心配はない。東京・大手町や茨城県北部・南部などでも震度4を記録した。(Yahooニュース
さすが原発列島といわれる日本、この地域にも東海村に原発が・・・。地震があるたびに私は心臓がバクバクします。こんな心配がないように一刻も早くも原発ゼロを実現しなければと思います。

さて今日の写真はシロヒガンバナ

ヒガンバナは様々な呼び名を持ち「曼珠沙華」「天上の花」とも呼ばれて目出度い兆しとされる花でもあります。花言葉はこれまたおおくありますが「情熱」「独立」「再会」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などもあり私の好きな花です。

その私の好きな花言葉にふさわしい集いが昨日ありました。金沢市長選に立つ女性候補「升きよみ」さんを励ます「市民本位の金沢市政をつくる会 市長選決起集会です」

市民の会から推されて市長選に立つ「升きよみ」さんは若くして共産党市議会議員となって以後誠実に市民の護民官として働き市民からの信頼は揺るがない女性議員です。前市長のギャンブル施設設置密約問題に端を発し露呈した今回の利権政治、密室政治という自民党を中心にした旧態依然たる市政を市民の手に取り戻す選挙にしなければならないと思っています。
花言葉の「情熱」「独立」「再会」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などにふさわしい「升きよみ」市長実現となる予感が・・・。

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犀川河口の朝焼け 今朝は新聞配達 

2014年09月15日 | 写真
今朝は午前3時起床、猫の「ビー子」の食事を用意した後「しんぶん赤旗」地域配達に出発しました。気象予報では晴れの予定だったのですが意外に雲が多くて星はおろか月さえも雲間にほんの少し見える時がある程度でした。いつものように配達後の夜明け写真撮影に備えて撮影機材を持って出たのですが今朝は出番なしと5時前に帰宅。コーヒーを飲んでいるとほんの少々朝焼けの気配が・・・、
日の出に間に合いそうな犀川河口へ車で出かけました。


写真は犀川河口から撮影した夜明けの朝焼けの風景です。撮影場所に到着するとすでに先客のカメラマンが朝焼けの始まった川面と剣岳を狙って三脚を二本立てて撮影中でした。話によると今日あたりは剣岳からの日の出になるとのことでしたが、素晴らしい朝焼けを演出した雲のために朝陽の姿は拝めないまま夜が明けてしまいました。それにしても一旦諦めていた「夜明けの風景」それも素晴らしい朝焼けを見ることのできた朝でした。

今朝配達した「しんぶん赤旗」によると昨日のNHK日曜討論に出演した日本共産党の志位委員長が「自共の対立構図くっきり」として、安倍首相の進める「集団的自衛権」「安倍外交」「アベノミクス」「企業献金の関与再会」などについて語り、異論を切り捨てる強権体質が際立つ「安倍政権打倒の国民大運動」を呼びかけたいと語ったようです。
また米軍需産業の救済ともなっている「自衛隊のオスプレイ導入」についても詳しい記事が出ています。

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金沢ジャズストリート 突然の雨

2014年09月14日 | 写真

昨日は金沢の街がジャズのリズムに包まれる「KANAZAWA JAZZ STREET」初日でした。金沢のジャズフアンが毎年楽しみにしている3日間です。
私はもっぱらビッグバンドの演奏が楽しみで毎年のように会場に足を運びます。もちろん国内外の一流プロの演奏が聞けるスペシャルコンサートにも行きたいのですが、そちらは数千円の入場料がいるので無料の「街かどジャズライブ」をハシゴです。
昨夜は学生のビッグバンドの演奏を聞きにメイン会場の夜の部に行ってきました。金沢大学「SKBB」、学生バンドとして実績のあるバンド出身者が集まる「Wi-Tech Project」、洗足学園音楽大学「スウィンギン・エクスプレス!!」と素敵な演奏が続きいよいよ最後の国立音楽大学「ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ」を舞台に迎えた時に写真のような突然の雨。屋根のない観客席から観客は避難、屋根があるとはいってもテント張りの舞台では楽器などが濡れないように右往左往でした。


通り雨だったようで10分ほどで雨はやみましたが舞台の床などは濡れたまま、もちろん観客席の椅子もびしょ濡れでしたが多くの観客が席に戻り演奏が始まりました。「ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ」は学生ビッグバンドの頂点に立ち続けていて、金沢へも毎年のように参加していることもあり人気のバンドです。
舞台の床は雨水で濡れたままの舞台で今年も期待にたがわぬ演奏を続け観客から二度もアンコールの声がかかっていました。

今日の午前中は金沢市長選、県議補選、市議補選への地域の共産党支部と後援会の統一行動に参加です。

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どいね★原発第111回 金沢市のトリプル選挙

2014年09月13日 | 写真

昨夜は金沢市における第111回「どいね★原発」行動が金沢駅前で繰り広げられました。三連休を迎える金沢駅ひろばの夜は通勤・通学や観光の人たちが行き来するなかで人目を引いていたのが写真のデコレーション。グループの方が100円ショップなどで選んだ電飾などで小さなツリーを作り、その明かりの下に「原発ゼロ」への思いを伝える写真やポスターなどを置いているのですか、子の広場を始めて通りかかる人は必ずといっていいほど目を止める効果抜群の宣伝媒体となっています。観光客や女子高校生などはこのデコレーションとの記念撮影の人も多くいます。


金沢市における原発ゼロ行動を続ける「どいね★原発」ですが駅前広場の行動の中心は写真に見られるような「原発要る?要らない?わからない?」のシールアンケートで金沢駅前に場所を移してから始めたのですがすでにアンケートに応えた人数はすでに5000人を超えているのではないでしょうか、もちろんアンケートに応えてもらうためには語り掛けが必要なので原発について話し合った人数はこの何倍、何十倍にもなっいるでしょう。金沢だけでなく様々な形での全国の原発再稼働許すな、原発ゼロへの声が推進勢力の声を押し返しているのだと思います。

昨日は金沢市の前市長が辞職せざるを得なかった「場外車検売場問題」についての金沢市議会連合審査会が開かれ、地元新聞報道によれば前市長と業者の密約問題、その後も続いた業者との秘密の交渉と市長側からの業者の利益のために公金を使おうという提案について業者からの生々しい発言で明らかになってきました。その相手である前市長は口では出席するとの以降を示していましたが、結局出席せず従来のあいまいな見解を文書で提出したようです。

今回の市長選挙にも再出馬するという前市長の逃げの姿勢はもちろんおかしいと思いますが、その前市長を主に支えてきた自民党、そしてこの問題に関与しているといわれている自民党以外の市議の所属会派も一刻も早く事実を明らかにしたうえで市民の選択を受けられるようにすべきではないかと思います。

10月5日投票の金沢市長選挙に伴い金沢市では県議補選(定数3) 金沢市議選(定数4)も同時に行われるという珍しいトリプル選挙になります。金沢市長選の原因となった場外車検売場問題では当初から住民と共にギャンブル施設の開設に反対する地域の人たちと一緒に運動し、密約問題では100条委員会の設置で事実を明らかにせよと主張してきた日本共産党は市長選挙では市民の会から無所属として出る「升きよみ」(現共産党市議団長)、県議補選に「大桑はつえ」さん、市議補選には「奥野ひでなり」さんをたててトリプル選挙に挑みます。

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砺波平野に架かる「天使の階段」

2014年09月12日 | 写真

写真は医王山夕霧峠から見る夜明けの富山県砺波平野の夜明けです。北アルプスの大パノラマが見えるのでは、と期待していったのですが残念ながらアルプスの峰々は雲の中。ただその雲間からの光が砺波平野に届き「天使の階段」と呼ばれるゆえんがわかる様な素敵な光景を創り出しました。

いつもの金曜日と同じように、今朝は「しんぶん赤旗」の地域配達、夜は金沢駅前での原発ゼロ行動「どいね★原発」への参加です。そして今日我が家は待ちに待った孫の大学合格の日です。工業高校生の孫が自分がやりたい仕事につながる学校「海洋短期大学」を調べ当てて受験を決めて約1年、彼にとっては決して楽でなかった時間だったと思いますが今日は晴れて合格、嬉しい日でした。
しかし世の中は相変わらず難しい問題が山積みでこれから行く原発ゼロ行動の行方は川内原発の再稼働を突破口にしようとの政府・電力会社のゴリ押しを押し返すための大切な時期に入っています。負けるわけには行きませんが、集団自衛権の問題、消費税増税問題、TPP問題等々最終的には粘り勝ちできるよう息の長い取り組みを続けたいと思っています。
それにしてもこれだけ国民を塗炭の苦しみに追い込み続けている中心勢力である自民党、その自民党に足場を置きながら金沢市長選挙では市民向きの言葉を弄する候補者たちのパフォーマンスに踊らされている市民に語るべき言葉を探すのに疲れさえ感じるところです。

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天高く・・・  大震災3年半

2014年09月11日 | 写真

昨日の朝はなんとなく「天高く馬肥ゆる秋」という言葉を思い出す空の様子でした。場所はいつも朝焼け写真を撮る金沢市では男川とも呼ばれている犀川河畔から寺町台地を見上げる場所でした。

今日は東日本大震災から3年半、電力業界と政府財界の意を受ける原子力規制委員会は委員長自らが「安全を保障するものではない」といいながら川内原発1.2号機が新審査基準に適合の「審査書」を正式決定しました。官房長官はこれを受けてさっそく記者会見で「再稼働進める」と表明しました。被災3年半という日にまさにとんでもない出来事です。

私が子どものころの田舎では秋になると神社や河原で市が立ちさまざまな物売りのための露店と共に芝居、講談、浪曲などの舞台がしつらえられて娯楽の少ない田舎の人たちが楽しんでいたものです。
そんな田舎芝居などでよく聞いたセリフ「お天道様がお見通しだいっ」という言葉を使いたくなるような状況が金沢市の市長選挙で進行しています。
多選市長に対して中身は無いけれど見栄えの良い「市政刷新」という言葉と「若さ」で前回市長選を制した市長がその市長選のさなかにギャンブル施設設置のために業者との裏取引で念書を交わしていたこと、そして市長になってからもその業者との接触が続いていたことが明るみに出て議会で100条委員会による内容の追及をおそれて何も語らないまま任期2か月ほどを残して辞職。ところが当の前市長が再出馬、100条委員会設置に反対した前市長も所属する自民党の推薦で別の候補が、さらに前市長と業者との間に介在したとうわさされる市議の会派の推薦を当てにして別の候補が名乗り出ています。
こんな様子を見ていると。まさに「お天道様がお見通しだいっ」という決め台詞を叩きつけたくなります。

利権政治の展示会を見ているような今回の金沢市長選挙ですが、「利権政治を一掃しよう」と日本共産党も参加する「市民本位の金沢市政をつくる会」は40年間市民の立場で議員として働いてきた現日本共産党金沢市議団長「升きよみ」を立てて市民の手に市政を取り返そうと奮闘しています。

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名残の月 日本共産党の交差点宣伝

2014年09月10日 | 写真

明るくなってきた夜明けの爽やかな空を見ると秋の薄雲の中にスーパームーンがその大きな姿を浮かべていました。その名の通り雄大な満月が少し茜色を帯び始めた秋の雲の中にある姿は何とも言えない素敵さでした。


今朝は毎週水曜日朝行っている、地域共産党支部と共産党を支援する地域後援会の街頭宣伝でした。
通勤、通学の方たちにいま市民の話題の中心になっている金沢市長選挙、不明朗な業者とのやり取りの説明がつかず辞職したことの真相を藪の中にしたまま再出馬する前市長、その業者との間を取り持ったとされる自民党市議の在籍する自民党推薦で出る自民党候補、また同じく疑惑が噂されながら真相を解明しようとしない民主党を母体とする別な候補、一見泥仕合のような今回の選挙になっていますがその利権政治から市政を決別させようと立候補を決意した共産党のベテラン女性議員のことなどを宣伝しました。
写真は市長選挙と同時に投票の市議補選に立つ予定の奥野ひでなりさんです。

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中秋の名月? スーパームーン?

2014年09月09日 | 写真
月の最も美しい季節です。昨夜は「中秋の名月」、今夜は「スーパームーン」
それでは今朝夜明け前の月はどちらでしょうか、いずれにしても美しい月でした。

山里から見た金沢市の向こう日本海の上に見える夜明け前の月


その月を超望遠レンズで捉えた写真です。


いずれも5時15分頃撮影、赤い月はこのあと雲の向こうに隠れてしまいました。
今朝のブログ更新は写真二枚アップだけで終わりです。

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