写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夜明け前 雪の金沢

2020年12月31日 | 写真日記
    [雪の石川門]

雪の大晦日となった金沢市。
新聞配達終了後、未明の金沢城を見ることの出来るスポットから雪の中の石川門の櫓にカメラを向けました。
街灯と雪あかりのなかに浮かんだ幻想的な光景です。

    [雪の華]

右の兼六園と左の金沢城をつなぐ橋の下を走る道路。
外灯の明かりでライトアップされたように浮かぶ桜並木。
その枝々に降り続く雪がかかってまるで満開の華のように見える風景が続いていました。

    [雪の茶屋街]

昼間は観光客で賑わう金沢市の人気観光スポット「ひがし茶屋街」。
明るくなるのにまだ30分はかかる夜明け前、降り続く雪に融雪装置のある道も溶け残った雪で白くなっている場所もあり冬の金沢らしい情緒を感じる撮影でした。

金沢市の観光スポットで撮った雪の夜明けの写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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雪の朝 大乗寺丘陵公園

2020年12月28日 | 写真日記
    [冬桜]

今日も二年前、12月28日に撮影した写真のアップになります。
場所は近くの大乗寺丘陵公園、雪の朝でした。
いつもは夕陽スポットとしてカメラを持つ場所ですが小雪が降るなか思い立って新聞配達終了後に行ってきました。
ちょうど冬桜の花が咲き、その小さな花びらに雪が乗るというとても素敵な風景に出会いました。

    [椿と雪]

この場所には椿も多く、赤い椿に白い雪という眺めもなかなか捨てがたいものでした。

    [海面に雪雲が]

丘陵公園から見る金沢沖の水平線と重たい雪雲の合間から海面に朝の光が注ぎ始めていました。

二年前撮影のストック写真から、雪の大乗寺丘陵公園の朝写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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山里の朝、雪の林道

2020年12月26日 | 写真日記
    [雪の山里へ]

雪がおさまった朝の山里へ冬景色を撮りに行きました。
自宅から車で数十分、春から秋にかけての私の主要な撮影フィールドとなっている金沢市南部の山里です。
林道にようやく朝の光が届き始めました。

    [青空が]

突然明るくなったので空を見上げてみると両側の林の木々を押しのけるようにに青空が山道の上空を奥に向かって伸びていました。

    [渓流の滝]

谷川に流れ込む渓流には斜面の雪を集めて流れ落ちる滝がいくつか出来て冬の山里らしさを演出していました。
なかなか本格的な撮影に行けない日々、今日は4年前の12月に撮った写真を見つけ出してアップさせていただきました。

少し昔(2016年12月)の朝、山里で撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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白鳥と白山 河北潟から見る

2020年12月24日 | 写真日記
    [霊峰白山と白鳥]

地元の人達もあまり知らないのですが、能登半島への入り口に当たる河北潟から見える白山連峰はとても優しい姿で見る人の心を包み込みます。
さらに運が良ければコハクチョウが飛ぶ優雅な姿と白山の峰のコラボを見ることもできます。
優雅な白山の峰と優雅な白鳥の写真を少し昔のアルバムから見つけました。

    [夜明け 白鳥と白山]

寒さが厳しくなるとなぜか越冬の白鳥たちの一部はねぐらを河北潟の南部、金沢区域に移動させます。
そこはちょうど白山連峰を遠望できる干拓農地、私の好きな冬の撮影スポットです。

    [仲間に呼びかける]

頭上に飛んできた白鳥に先着の家族は「ここだ、ここだ」と盛んに呼びかけます。
呼びかけられたものは小さな群れの上を旋回してやがて羽音を立てて着水します。
厳しい寒さをものともしない白鳥たちの一日がここから始まります。

少し昔(2014年12月)に河北潟で撮った白鳥と白山連峰の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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雪の朝

2020年12月22日 | 写真日記
    [孫のために]

金沢としては少し遅かったのですが本格的な雪を迎えてご近所をカメラ散歩。
歩き始めた初孫を喜ばせようと朝早くから玄関先の駐車場にかわいい雪だるま。
おじいちゃんの孫への思いが伝わる出来栄えです。

    [雪を抱えて]

枝に残っていた色づいたドウダンツツジの葉が溶けていく雪を抱きかかえるように見えました。
数少なくなった赤い葉も雪の溶ける頃は地上に落ちるのでしょうね。

    [王冠のように]

地上に積もった雪に落ちた赤いツツジの葉と緑の葉が白い敷物の上に載せた王冠を形作っているように見えました。

クリスマスを前にして降った雪の朝ご近所で撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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野鳥観察 マガン・サギ・トビとコハクチョウ

2020年12月20日 | 写真日記
    [マガンとコハクチョウ]

奥能登地方がドカ雪に襲われた日にですが金沢から能登に向かう入り口に当たる河北潟は時折降る雪の中で多くの野鳥が姿を見せていました。
なぜか今冬は姿を見なかったマガンがコハクチョウの群れと一緒に餌をとっていました。
野鳥の中では大型のマガンですがこうして並ぶとコハクチョウの大きさが際立ちます。

    [コハクチョウの声を受けて飛ぶダイサギ]

突然餌をとっていたコハクチョウたちが声を上げました。
飛んで近づくダイサギの姿を仲間のコハクチョウと見違ったのでしょうか、盛んに歓迎の声を上げていましたが「間違えた!」という感じで見送りました。
それにしてもダイサギとコハクチョウをこんな位置関係で見るのは珍しいことでした。

    [猛禽 鳶]

潟の湖面で餌を探していたトビがカメラに向かって飛んできました。
こういう角度で見ると猛禽らしい精悍な顔がとても新鮮に見えていつもはあまり撮らない野鳥ですが思わずシャッターを押しました。

河北潟干拓地でバードウォッチング、野鳥を撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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雪の手取峡谷

2020年12月17日 | 写真日記
    [甌穴と玉石]

手取峡谷で一番の風景スポットと言われる「不老橋」から見る激しい流れと雪で白くなって不思議な輝きを見せる甌穴と玉石のような大小の石。
橋の欄干から見下ろす約30メートル下の川面は恐ろしいほどの魅力的な光景を見せてくれました。

    [滑り落ちる雪解け水]

橋のすぐ近く、峡谷の壁面に雪解け水が滑り落ちる細く長い滝が現れていました。
落差がとても大きいので当日持っていたレンズではカバーできないので一番変化のある中央部分を撮った一枚です。

    [峡谷を囲む雪山]

斜面に秋の名残の色が残る落葉樹と杉の林に降り続いている雪が山々を雪で包み込んでいました。

少し時間がとれたので早速カメラを持って雪景色を! 手取峡谷へ、そこで撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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雪の季節に

2020年12月14日 | 写真日記
    [出動 山麓の除雪車]

金沢に雪が来た朝、白山山麓ではまだ暗いうちから凍った雪道に除雪車が出動し山里の方たちの暮らしを守るためにエンジン音を響かせていました。

    [凍る川面にカワガラス]

清流の忍者とも言われるカワガラスが降る雪を物ともせずに川面に突き出た岩から小魚や水生昆虫などの獲物を狙っています。
手前の雪で白くなった岩は滑るのでしょうか、いつもはこの岩で見張っているのですが・・・。
この後獲物を見つけたのか冷たい水面に飛び込み小さなペンギンのように水中を高速で泳いでいきました。

    [残り柿]

枝に残った柿が降る雪を綿帽子のように被っていました。
このところ大都市だけでなく地方でも新型コロナ感染と重症者、そして悲しいことですが死亡者数が増え続けています。
石川県でも連日新しい感染者が出るなど油断できません。
新型コロナ抑制のためにマスクや会食についてどうのこうのといういい加減なことでなく、具体的で科学に裏付けられた感染防止の政策実行を願います。

遅かった雪がようやく石川県の山麓に、早速カメラを持って雪景色を! と思ったのですが今日は家から出られなかったので三年前の今日撮った写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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冬の輝き? 花と苔と月

2020年12月10日 | 写真日記
    [早咲きの山茶花]

まもなく雪に包まれる初冬の小さな山畑を囲むように植えられて咲き始めたサザンカの花びらがこぼれ始めました。
よく手入れされた畑はきれいに整理が終わり雪の季節を迎えるばかりになっていました。

    [あぜ道の苔のしずくが]

あぜ道の傾斜部分に広がつた苔、雲間からの陽光が苔の先に宿ったしずくを煌めかせました。
持ち合わせていたマクロレンズで撮ってみたのですが・・・。

    [青空浮かぶ下限の月]

初冬の北陸では珍しく山里に青空が広がってきました。
その空に浮かんんでいたのは月齢23.9、下弦の月でした。

初冬の山里、冬支度の終わった山畑で見た写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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河北潟の夜明け

2020年12月08日 | 写真日記
    [水鳥と気嵐]

冬になると私の主要な撮影フィールドとなる河北潟周辺。
放射冷却で寒い朝は水温と気温の関係で気嵐が生じます。
気嵐の中で夜明けを待つ水鳥の姿がいつまでも印象に残る朝でした。

    [夜明け前の湖面]

夜明け前、朝焼けが始まった河北潟の向こう岸の更に遠くに横たわる北アルプスの山並みから届く朝の薄明かり。
小さな船着き場から見る湖面の朝焼けの紅とまだ明かりの届かない濃いブルーまでの美しいグラデーションに惹き込まれながらシャッターを押していました。

    [朝焼け模様]

左端の朝日岳あたりから右端の立山に至る北アルプスの山並みが朝焼けの中に浮かび、湖面に映り込んでいました。
放射冷却で冷え込む夜明けの岸辺に立つものだけに許される特別な夜明けの風景でした。

夜明けの河北潟、見事な朝焼けの写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。
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