雨中の百日紅 犀川河川敷のデモ

昨日の戦争法廃案総行動日、金沢市も朝からの雨のなか犀川河川敷の会場には続々と人々が集まりました。

　　［雨中の白い百日紅］

1800人という人たちが集まった犀川の川岸には地域の人たちが花などの植栽で気持ち良い空間を作りだしています。
雨のしずくを光らせながら白い百日紅の花が集まる人たちを迎えていました。

　　［花壇の向こうに続く戦争法反対のデモ］

河川敷も花壇が作られ朝夕の散歩の人たち、犀星碑を訪れる観光の人たちを迎えていますが・・・、昨日30日は全国の行動する人たちに呼応するデモの人たちを送り出していました。

私も自宅から長靴履きで犀川の集会場所～犀川河畔～片町～香林坊～南町、そして最終地点の武蔵辻と全コースを歩き、今日は少し足の筋肉痛で久しぶりに風呂に湯を張って湯のなかで足を伸ばしました。



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戦争法反対 石川県民集会

今日はこの歴史的な集会を記さないということにはならない。東京で１２万人、石川では１，８００人、記録的な人数が雨の降りしきるなか「戦争法廃案」のための行動に立ちあがりました。

　　［犀川河川敷に続々と戦争法廃案にと人々が詰めかけます］

犀川大橋から一つ上流の「桜橋」、「あんずよ花着け 地ぞ早やに輝け あんずよ花着け あんずよ燃えよ」と刻まれた室生犀星の文学碑がある犀川の河川敷に時折り激しく降る雨のなかを続々と「アベ政治辞めろ」「戦争法は廃案」などの思いを記したプラカードやポスター、幟を持って人々が集まってきました。政党では共産党も社民党もふくめ、労働組合や市民団体・民主団体、幼児から学生・青年・子育て中のママたち、む働き盛りの人や老齢の方たちまであらゆる階層の人たちが広い河川敷を埋めました。
主催者の途中発表は１８００人。その後も続々と集まる人たち、参加した人たちは途中参加の人も含めると２０００人はいるのではないかとの声しきりでした。

　　［雨のなか繁華街へのデモ行進］

集会を呼びかけた人たちを先頭にデモの列は出発しましたがあまりにも多い人でなかなか出発できない人たちが雨のなか出発を待っていました。
デモの列は河川敷から金沢市の中心街である片町から香林坊、武蔵町と途切れることのない人の列が一本の鎖の用につながっていました。

今日は私が金沢で参加したデモとしては最大で最長の人の鎖を作りだしていました。
フェイスブックの書きこみでは東京を始め全国各地で記録的な人たちが「戦争法」の廃案を求めての行動だったようです。
まさに歴史的な一日を私自身も生きた日だったようですね。



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加賀海岸夕景 夕焼けのなかの鷺とサーファー

　　［戦争法廃案へ100万人集会］
明日はいよいよ「戦争法案」廃案を迫る全国100万人集会。
東京だけでなく北陸の金沢をはじめ全国津々浦々での集会とデモが計画され国民の意思を示す一日になりそうです。

　　［加賀海岸　夕景のなかのサーファー］

一昨日のブログでは夕陽と波のコラボレーションをアップしましたが・・・、今日の写真は太陽が沈んだのちの夕焼けを背景に波に乗るサーファーです。
台風の余波でサーフィンにとってはころ合いの荒れ模様だったのでしょうか？　たくさんのサーファーが金沢市の隣にある白山市の徳光海岸に集まり、楽しんでいました。

　　［加賀海岸　夕景のなかの鷺一羽］

徳光海岸の波消しブロックに夕焼け空を背景にして鷺が立ち尽くしていました。時折り激しい波の飛沫が飛散しても身じろぎせず立ち尽くす鷺の姿が印象的でした。



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山里に秋の訪れ 棚田の実りと穂を出すススキ

今日の朝は新聞配達と夜明けの山里散歩、夜は毎週水曜日の原発ゼロ行動・・・、あいかわらず忙しい一日でした。

　　［山里の田はもうすぐ刈入れ］

このブログで何度も紹介している山里です。よく手入れされた田の稲穂がよい色になってきました。
今週末か来週末が採りいれのピークになるのでしょうか？
稲刈りはほとんどがコンバインを使うので昔のように子どもも一緒に家族総出ということではないようですが・・・、土曜や日曜の勤務先の休みの日に農作業が集中します。

　　［ススキに朝陽が・・・］

山里を歩いていると穂を出したススキに朝陽が当たりきらきらと煌めいています。
まだ８月なのに山里はすっかり秋の気配、道には胡桃の実も落ちそれを狙ってリスが路上まで出て来ます。
今朝は熊の排泄物も路上に盛り上がっていました。



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徳光海岸夕景

今夜はＷカップ女子バレーの日本対ドミニカ共和国のフルセット３時間半余に及ぶ熱戦を見ていてこんな時間に、ブログは海岸線の夕景写真を大急ぎでアップしての更新です。

　　［徳光海岸夕景］

北陸高速を福井方面から富山に向けて走りると金沢西インターの手前に徳光サービスエリアがあります。
夏は海岸が海水浴場に、また夕陽の美しさでも知られていて愛し合う二人が一緒に水平線に沈む夕陽を見ると幸せになるともいわれている海岸です。
ただ一眼レフカメラを持って行くと胡散臭い目で見られるのであまり近寄らないことにしています。
さすがに８月も後半に入ると海水浴客もいないだろうと時間もあったので久しぶりに海岸線での夕陽撮影になりました。
５時ごろまでは上空に雲が多くあったのですが、夕陽の時間にはすっかり水平線の雲はとれて珍しく海に没する太陽を見ることができました。

　　［高波と夕陽］

台風の余波でしょうか、時折り大きな波が砂浜まで押し寄せ、高波を目指して多くのサーファーが海に浮かんでいました。
なんとか大きな波と太陽を捉えたいとレンズを向けたのですが・・・、これが精いっぱいでした。

明日は「しんぶん赤旗」の地域配達、今夜は写真二枚のアップで終了です。



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秋の気配 キノコと青もみじ

　　［根っこのキノコ］

秋の気配が感じられる山里、森を歩いていると様々な秋が姿を見せ始めています。
林道の山側の斜面に大木の枯れた根っこに重なるようなキノコの群生が見られました。種類はよくわからないので鑑賞するだけにしましたが近づいてくる秋が強く感じられました。

　　［青もみじ］

頭上から光がちらちら入りこんでくる気がして見上げてみると赤くなる前の青もみじがさわさわと揺れていました。
紅葉したモミジもいいですけれど夏の終わりの青もみじも涼しさが感じられてなかなかいいのです。

今日は台風の影響で強い風が吹く中での毎週水曜の朝に続けている地域共産党支部の朝宣伝、そして4年後の金沢市議会の議席奪回を目指す奥野ひでなりさんを囲む集いに参加しました。
カメラを持って金沢市の丘陵地帯を歩いていると、地域の人たちの努力によって辛うじて保たれている自然の豊かさを感じるとともに、いま山里の農林業に政治の手を差し伸べることの大切さを日々感じています。



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医王山の小さな池 ゴイサギとスイレンの花

私の撮影フィールドの一つ、医王山に小さな池があります。今日のブログはその池で静かに咲いているスイレンの花と小魚を狙うゴイサギのすがたをアップです。

　　［池の上の枯れ枝で魚を狙うゴイサギ］

金沢市と富山県南砺市にまたがる「医王山」は尾根の夕霧峠からの眺望が良く知られていますが、じつは豊かな自然が育む動植物も楽しみの一つになっている地域の人たちに親しまれている山です。
棚田に供給する水源となっている溜池には魚が育ち、獲物を狙うサギたちが時々訪れています。
今日の写真のゴイサギはそのうちの一羽です。木陰に隠れているつもりのようですが水色の爽やかさにレンズが吸いつくようでした。

　　［赤いスイレンの花］

同じ溜池の岸辺近くの一角に自生しているスイレンが赤い花を見せていました。
６月くらいから咲き始め最盛期には一角を赤く染めるように咲くのですが、さすがにいまは花の数も少なくなっていますが、相変わらず鮮やかなその色は遠くにあっても目をひいています。
このあたりでの写真撮影の楽しみの一つです。

最近は夏バテでしょうか、なかなか作業がはかどりません。
毎日更新を心がけているブログですが・・・、今日も遅い時間の更新となりました。



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医王山夕霧峠から見る 金沢市街の夜景と砺波野の夜明け

今朝は新聞配達終了後に夜明け前の医王山夕霧峠にカメラを持って行きました。

　　［夜明けを待つ金沢市街］

間もなく訪れる夜明けを待つ金沢市街と金沢港です。カメラは医王山夕霧峠の展望小屋、この場からは逆方向の北アルプスから日の出となるのでついつい北アルプスにレンズが向くことが多いのですが今朝は曇りです。
そんなことで久しぶりに金沢市街の夜景を撮ってみました。

　　［曇り空の下の砺波野］

曇りは残念でしたが、意外に散居の里「砺波野」の収穫を前にした田や家々がよく見える朝でした。
写真上部の雲の向こうには巨大な屏風のような北アルプスの峰々が聳え立っているはずです。

遅れてしまいましたが写真を二枚アップしてのブログ更新です。



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路上の光景 「朝焼け」そして「祭りの狭間」

今日のブログも整理途中の古い写真から道路・路上に関する二枚の写真をアップしての更新です。

　　［路上の朝焼け］

元々は金沢市南部の北陸の大動脈、旧国道8号線であった現在は国道157号線。
我が家の前から金沢中心街方向を10数年前の8月にフィルムカメラで撮影した夜明け前の光景です。

　　［路上　祭りの狭間の小休止］

みなと町の一大イベント、夏まつりの囃子方として参加した高校生たちが馴れないゲタをはいての長時間は難行のようでした。
小休止の合間は下駄を投げ捨てて友達とのおしゃべりに余念がありません。
撮影は10年前の夏フィルムカメラで撮影したものです。

夏バテが出てきたようでどうも疲れが抜けません。まだまだ安倍政権との憲法と平和を守るため闘いは続くのに・・・・。



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アブラゼミ 空蝉と誕生

お盆を過ぎて少し涼しくなった金沢ですがアブラゼミの声は過ぎ行く夏を惜しむかの如くますます激しくなっています。
先日から始めた写真データーの整理は今日も続いています。（今日アップの写真は2007年8月撮影です）

　　［空蝉］

私の住む地域には多くの古刹があり境内にはハスの花が咲く小さな池や鉢もあります。
夏も後半に入ると「遅れてならじ」と至る所にアブラゼミが脱皮した抜け殻があります。それにしてもハスの花の下とは優雅な蝉ですね。

　　［脱皮と旅立ち］

古い衣を脱ぎ捨て大空へ旅立とうとする蝉はまだ湿った羽を乾かしながら新しい世界を目指して懸命に幹を登っていきます。
次の世代のための旅立ちになります。

今日の「しんぶん赤旗」の報道によればまさに次の世代の大学生など青年たちの安倍政権がゴリ押ししようとしている「戦争法」廃案のための出や集会などは広がり続けています。
今日と明日は金沢市も含めて東京をはじめとする20都府県で計画されています。



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