やっと観て来ました*(音符)*
スタジオジブリ最新作*(キラキラ)*「ハウルの動く城」*(キラキラ)*
…やっぱり飛ぶんだ(笑)
ハウルも飛ぶし、ソフィーも飛ぶ!
飛行戦艦にペンシルロケットみたいな乗り物。
さすがに今回は雲に押し付けられたり、雷雲を突っ切ったりはしなかったけれど、監督の宮崎さんってほんと飛行シーン好きだよね☆
しかも作画が大変なのに、わざわざ雨ばかり降らして、確かにおばあちゃんのスカートがひるがえった姿はあまり見たくないかも知れないけどさ*(ハート3つ)*
ところでソフィーは、いったいいつハウルに恋したの?
なに? 出会った瞬間?
やってられるかーーーーー!!! ドンガラガッシャン(ちゃぶ台返し*(びっくり2)*)
しかもソフィーから愛の告白?
は、早すぎる!!
…ま、こっちは夢オチ(?)だったみたいでソフィーのファンとしては安心したけど、とにかく展開が速い(というか急*(汗)*)。
はじまって数分で色々起きて、消化しきれないうちに次に進んでいく感じ。
もっとていねいに事の事情を説明してくれ~と、思わず心の中で叫んでしまった!
(そこがいいのかも知れないけれど…)
原作ファンなので、自分でストーリーをフォローしながら物語を追って行くのだけれど、かえってそれで映画自体の面白さを感じることができなかったんじゃないかと心配。
原作を知らない人には、どういう映画として受け止められたんだろう?
クオリティーは高い!
きっとそれだけでも一見の価値はあると思う。
けれど、スタジオジブリ作品なだけに、ついつい過剰な期待をしてしまう。
背景との一体感。(「千と千尋」より進歩してる!)
「動く城」の動きは圧巻。
山や雲の描写に至ってはもう芸術品☆
ゴム人間が魔女の乗った輿を方向転換する動きや、イスに腰掛けるソフィーの動きのなめらか(自然という意味で)なこと!
一方、おばあちゃんになってしまったソフィーのショックがもう少し大げさに欲しかった。
カカシとの出会いも、もっと映像的に盛り上げて欲しい。(山の斜面を落ちるソフィーを助けるシーンくらいに!)
ソフィーのお母さんは原作では継母だったけれど、映画ではどうなっているんだろう?
それにしても、おばあちゃんになってしまったソフィーに、せめて「どうしてそんな姿になってしまったの?」くらいは訊いて欲しかったな~(ダメ出しじゃないけどさ)
引越しのシーンは楽しいし、ところどころ、過去の作品を感じさせてくれるものもあって、ファンにはクスリとさせられるところもいっぱい*(星)*
ハクがいっぱい?
ここはラピュタの花園?
あの動きは腐海の蟲の動きだよ~
やっぱりおさげは切られる運命なのか。
などなど…
でもやっぱり、マルクル役の神木隆之介くんが全部もってっちゃったかな?(笑)
今NHKの大河ドラマ「義経」でかわいさ爆発の彼。
「待たれよ」のセリフはハマってしまいそう☆
原作を意識して詰め込みすぎた感じが否めないけど、独自の戦争観、魔法、掃除や洗濯、食事などの大切さが伝わって来て、少し観る側の想像力を加えてやれば、きっと何倍も楽しめる映画だと思う。
なにより、おばあちゃんになったソフィーが、自分の気持ちと向き合い、体を動かし、人に必要とされる中で、家族を愛し、恋をし、本来の自分の姿を取り戻していく姿が清々しい☆
コロコロ変わるハウルの髪の色が、自分の弱さを着飾るごまかしだとして、ソフィーの姿が変わるのは、きっと素直な自分と自信のないかたくなな自分の切り替え運転をしているからじゃないのかな~
ところでソフィーはいつ恋に落ちたんだって?
え? 出会った瞬間?
やってられねーーーーー!!! ドンガラガッシャン(本日二回目*(びっくり2)*)
スタジオジブリ最新作*(キラキラ)*「ハウルの動く城」*(キラキラ)*
…やっぱり飛ぶんだ(笑)
ハウルも飛ぶし、ソフィーも飛ぶ!
飛行戦艦にペンシルロケットみたいな乗り物。
さすがに今回は雲に押し付けられたり、雷雲を突っ切ったりはしなかったけれど、監督の宮崎さんってほんと飛行シーン好きだよね☆
しかも作画が大変なのに、わざわざ雨ばかり降らして、確かにおばあちゃんのスカートがひるがえった姿はあまり見たくないかも知れないけどさ*(ハート3つ)*
ところでソフィーは、いったいいつハウルに恋したの?
なに? 出会った瞬間?
やってられるかーーーーー!!! ドンガラガッシャン(ちゃぶ台返し*(びっくり2)*)
しかもソフィーから愛の告白?
は、早すぎる!!
…ま、こっちは夢オチ(?)だったみたいでソフィーのファンとしては安心したけど、とにかく展開が速い(というか急*(汗)*)。
はじまって数分で色々起きて、消化しきれないうちに次に進んでいく感じ。
もっとていねいに事の事情を説明してくれ~と、思わず心の中で叫んでしまった!
(そこがいいのかも知れないけれど…)
原作ファンなので、自分でストーリーをフォローしながら物語を追って行くのだけれど、かえってそれで映画自体の面白さを感じることができなかったんじゃないかと心配。
原作を知らない人には、どういう映画として受け止められたんだろう?
クオリティーは高い!
きっとそれだけでも一見の価値はあると思う。
けれど、スタジオジブリ作品なだけに、ついつい過剰な期待をしてしまう。
背景との一体感。(「千と千尋」より進歩してる!)
「動く城」の動きは圧巻。
山や雲の描写に至ってはもう芸術品☆
ゴム人間が魔女の乗った輿を方向転換する動きや、イスに腰掛けるソフィーの動きのなめらか(自然という意味で)なこと!
一方、おばあちゃんになってしまったソフィーのショックがもう少し大げさに欲しかった。
カカシとの出会いも、もっと映像的に盛り上げて欲しい。(山の斜面を落ちるソフィーを助けるシーンくらいに!)
ソフィーのお母さんは原作では継母だったけれど、映画ではどうなっているんだろう?
それにしても、おばあちゃんになってしまったソフィーに、せめて「どうしてそんな姿になってしまったの?」くらいは訊いて欲しかったな~(ダメ出しじゃないけどさ)
引越しのシーンは楽しいし、ところどころ、過去の作品を感じさせてくれるものもあって、ファンにはクスリとさせられるところもいっぱい*(星)*
ハクがいっぱい?
ここはラピュタの花園?
あの動きは腐海の蟲の動きだよ~
やっぱりおさげは切られる運命なのか。
などなど…
でもやっぱり、マルクル役の神木隆之介くんが全部もってっちゃったかな?(笑)
今NHKの大河ドラマ「義経」でかわいさ爆発の彼。
「待たれよ」のセリフはハマってしまいそう☆
原作を意識して詰め込みすぎた感じが否めないけど、独自の戦争観、魔法、掃除や洗濯、食事などの大切さが伝わって来て、少し観る側の想像力を加えてやれば、きっと何倍も楽しめる映画だと思う。
なにより、おばあちゃんになったソフィーが、自分の気持ちと向き合い、体を動かし、人に必要とされる中で、家族を愛し、恋をし、本来の自分の姿を取り戻していく姿が清々しい☆
コロコロ変わるハウルの髪の色が、自分の弱さを着飾るごまかしだとして、ソフィーの姿が変わるのは、きっと素直な自分と自信のないかたくなな自分の切り替え運転をしているからじゃないのかな~
ところでソフィーはいつ恋に落ちたんだって?
え? 出会った瞬間?
やってられねーーーーー!!! ドンガラガッシャン(本日二回目*(びっくり2)*)