Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ブレーキ取り付け確認

2020-09-20 20:22:38 | 踏切り自転車 組立て
ブレーキ取付け用の穴を開けた自転車のフロントフォーク そこに実際にブレーキが取り付くのか
確認します





今回新たに踏切り自転車を組みます そのフレームのフロントフォークにブレーキ取付け用の
穴を開けました そこにブレーキが問題なく取り付くかの確認を行います






これに係る作業が続いていますが 今回の自転車を綺麗に
組み立てる為に重要な部分なので慎重になっています
用意しているブレーキは Suntour Sprint サンツアーの
スプリントです






ブレーキ本体をフォークの穴に差し込んでみました
このままだと ブレーキゴムの船がフォークに当ります




ブレーキ本体を少し前に出す必要が有ります その為には
ブレーキ本体とフォーククラウンの間に、何かスペーサーを
入れる必要が有ります






DIA-Compe のブレーキ補修パーツのケースの中から
探してみましょう






この様なスペーサーやワッシャーが入っています
私が思っている厚さとは少し違います




この様なアッセンブリーパーツから スペーサーを
外して使うのも一つの方法です ただこれらのパーツの
素材が少し馴染みません




今回の事は有る程度想像していたので Shimano シマノの
ブレーキ用ワッシャーも用意しています






袋のタグには シマノ Y85850120 取付けワッシャーと
書かれています 今迄のギザワッシャー以上に評判が
良いスモールパーツです






表面がザラザラに仕上げられ 自転車屋さんやメカニックにも
好評です 厚さは 2mm 程度です




シマノのワッシャーを一枚追加して使ってみます






新たに取り付けてみました フォークと船のクリアランスは
確保出来ています







ヘッド小物のクラウンレースとも干渉していません
ブレーキのシャフトと枕頭ナットに問題は無さそうです





ブレーキは問題無く取り付きそうです このフレームを調達した時からフロントブレーキを
上手く装着する事が出来るか否かが、この自転車の容姿に大きく係って来るのは解っていました
ここまでの作業と確認をした事で 私が頭の中に描いていた形に収まりそうです 
この自転車の組立て作業はまだまだ続きます 次回もどうぞお付き合い下さい

前回の記事 【 フロントフォークに ブレーキ取付け穴を開ける 】

次の記事 【 ブレーキ穴の仕舞い フロントフォーク 】

コメント
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