Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

自転車にとって 5ミリと言う寸法

2016-06-03 20:03:29 | ピスト
自転車にとって 5ミリと言う寸法はどの様な意味が有るのでしょう





自転車のフレームで 5mm なんて言うサイズが違えばそれは全く別の物が出来上がって
しまいます 自転車のポジションではどうでしょう、例えばハンドルの位置を決める為に
ステムを選びますが突出しの長さは、普通は10mm 単位 良くて5mm 単位です






4月の中旬に明石市自転車競技場を久し振りに
走りました






その後も何度か練習会に参加させて頂いています






初回にバンクを走った時に体型の変化と身体が固くなって
ハンドル位置を上げたいと感じ 浅曲がりのハンドルに交換
しようと考えていました




メンテスタンドとレーザーレベルを使い細かく現行の
ポジションの測定もしています






用意したシャロ―ハンドルに変えるとどうなるかも計算
しましたが 浅い曲りのハンドルにスレッドタイプの
ステムが入らず、そのままになっていました




今回の練習会の時に思い切ってハンドルを 5ミリ
上げてみました それで乗ってみるともう別物の
自転車で感覚が違い、真っ直ぐに走りませんでした




後ろからの写真です 600ハロンを駆ける前です



  

  
友人が写してくれた写真です 自分が自転車に
乗っている写真は有り難いですね 結局ハンドルは
その後直ぐに 3mm下げました





濱中康志選手 私が監督をしていた頃の選手ですが 5月29日に韓国で行われた
韓国マスターズの 1KmTT で優勝して帰国した処です タイムは 1分10秒136 
当初予定していた競技場が 220mと変則バンクで それが使い難く、急にバンクが
変更になるなどバタバタしたそうです





自転車のポジション これは人に依ってはとても寛容な選手もいます 昔大会の宿舎で
一緒になった他府県の選手が 明日雨みたいだからサドルを 1センチ下げようって
跨る事もせずに高さを下げる選手が居ました 明日走るのは日本選手権だぞ って
私はその光景を眺めていました それでも走れる選手が居ますが私は今でも駄目な
様です

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ピストのハンドルポジション ステムを試す

2016-05-11 20:26:30 | ピスト
今使っているトラックレーサーのハンドルのポジションを変更する計画です
手持ちの中のステムを試してみます





今回の計画は先日バンクを走った時に体型の変化も有りハンドル位置を
少し高くしたいと思った処から始まっています ステムを上げれば済む事
ですが 今回は浅い曲りのハンドルを使いハンドルの下部の握り部分を
上げようとしています








このハンドルステムは選手時代に使っていたものですが
CINELL チネリの MOD CHAMPION DEL MONDO
チャンピオン・ド・モンド 鉄製のマースバーは
少し珍しいですよね

※ このハンドルの名称は  Championではなく
  Campione(カンピオーネ)だそうです 友人が
  その様に教えてくれました






これに使っていたステムが NITTO PEARL G だったでしょうか
この頃は溝無しと 1本溝 2本溝が有ったと思います 現行の
パールより綺麗ですよね 国産のステムの中では一番好きでした




ハンドルを交換する為にドロップやリーチを測って
いましたが 突出し 100mm のステムを使えば良さそうです






このパールのステムが 100mm です これを試して
みましょう




ハンドルクランプが 25.6mm程で 少し微妙ですが
一度チャレンジしてみます








バーテープを剥しました






クランプボルトは前から作業をするタイプです






6mm の T型ハンドルのアーレンキーを使います
この工具も使う場所に依ってはとても良いのですが
大きな力が要る時は 工具の捩じれも発生し、少し
弱いですね






少し長いタイプのアーレンキーを使います






クランプボルトを外しました






ハンドルを抜き易くする為にクランプ部を拡げます
アルミは結構硬いですよ 大きなマイナスドライバーを
使っていますが、傷が付かない様に丁寧に進めます






それ程無理をする事無く外れました




鉄のハンドルですが錆びも無く綺麗な状態です






ステムも腐食も無く綺麗な状態を保っています
でも折角だから少し磨いてやります





今回のハンドルは外径 24.0mm クランプ 26.0mm ステムが入るでしょうか
入ればこのまま使う事が出来ます






入れて見ます 少し固いですね・・






スプロケットリムバーのハンドルを差し込んで
拡げますが 傷を浸けずに行うのは限界が有ります




では違う方法でやってみましょう アルミより柔らかい
木材を使います






木でクサビを作りステムの割に叩き込みました
これでも シャロ―タイプのアールの小さなハンドルには
入りません 多少予想はしていたのでやっぱりか・・ と
言う処です






もうハンドルに入れるのは諦めてステムの状態を
見ておきます






引上げ棒が茶色い色をしていますが これは錆びでは無く
カンパのピーナツグリスですね 今考えれば贅沢です






臼には薄く錆が出始めているのでオイルを塗っておきます
これでまたステムには休んでおいてもらいましょう




このステムが使えないとなると他のステムを持って来ても
駄目ですね 1インチスレッドタイプのステムでクランプの
前面が開くタイプが要ります




スレッドからアヘッド用のコラムコンバータを使わない限り
選択はこれ一つですね NITTO UI-2 フロントが開くタイプです




お茶でも飲みながらどうするか考えますか
クロモリの NJS フレームに似合うステムでも
無いですしね・・・





コントラストも鮮やかに上手く撮れました 今の時期は草花にも勢いが有りますね

今回はステムを上げれば済む処を、自転車の容姿を考えステムの高さは維持し
ハンドルの下部だけを上げる事を考えていましたが その為に似合いそうに無い
ステムを使うのに少し抵抗が有ります ロードならクロモリでも、このステムで
良いんですけどね

前回の記事 【 ピストバイク ハンドルポジションを考える 】 

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ピストバイク ハンドルポジションを考える

2016-05-09 20:20:21 | ピスト
先日久し振りに自転車競技場を走りました その時は選手時代のポジションで
乗ったのですがさすがに少し無理が有ります ハンドルの位置を見直してみます





私のトラックレーサーにはマース型のハンドルを使っていますそのドロップ部を持つと
体重の増加と共に大きくなったお腹に太ももが当り膝が外に開いてしまいます これは
避けたい処でハンドルの握り部を上げたいと思います それをステムで対処するのでは
無くドロップの浅いハンドルで調整しようと思っています






ただ 1インチスレッドのフォークが使われている
フレームではステムとハンドルの組み合わせに
限りが有ります そんな中で 1本用意したハンドルは
BONTRAGER VC-R と言う物 現行商品として紹介も
されていますがそれとは少し違う様です 実際に寸法を
測ってみます




まずハンドルクランプは 26.0mm スレッドタイプの
ステムは概ねこの他に 25.4mm に限られます






平(たいら)な整備机の上に置きハンドルの中心までの
寸法を測っています 机からの高さは 135mm です




ハンドルの外径は 24.0mm ここからドロップの寸法を
計算すると  135mm-24.0mm÷2=123mm と言う
事ですね






ハンドルのバーエンドを壁にトン付けしています
下部の握り部分は机に密着させそれを測定の間
維持します 壁からハンドルの曲りの先端までの
距離 145mm 壁から上部フラット部までの距離 53mm
両方外面までの距離です 145mm-53mm=92mm が
リーチと呼ばれる寸法です






これを素人図面にすると こんな感じ・・






現在使っているハンドルと共にポジション全体も
測ってみます 今日は三脚をもう一つの倉庫に
置いていたのでレーザーレベルは床に直接置いて
います




垂直線はハンガー芯を通します






レベルラインはこの様な下に有りますが これを
基準にするので測定には問題有りません






これで何時もの様にレーザー光からの寸法を
図面に落しています この後これを実際の寸法に
置き換えます




今回欲しいのはハンドル周りの寸法なので
そこを赤字で追記 NITTO TRIATHLON と文字が
刻まれたハンドルを使っています






ステムを上げれば済む事だと思う方も多いと思いますが
自転車全体のバランス、容姿を考えるとステムの高さは
このままの方が自転車の形として綺麗ですから・・
これは人に依って感じ方が違うかな?






リーチも短くなるので 100mm のステムを用意すれば
良いかな それでハンドルクランプが同じ高さでも
ハンドル下部が 10mm 高くなります





明るい陽射しに青い花が鮮やかで綺麗ですね
今回している事は自分の感覚でやって行けば良いのですが 毎日練習をしている頃と違い
乗る機会自体が少ないのでそれは難しいですね、でもする事が見えているのでこの様な細かな
寸法を出して進めて行っています

上手くポジションが出せたとして、ここで懸念するのは曲がりの浅いハンドルをピストで使うと
お尻を上げた時に腕がハンドルの肩に当るかも分かりませんね それを考慮してピストでは
深曲がりや肩を逃がした形状のハンドルを使う事が多いです

次の記事 【 ピストのハンドルポジション ステムを試す 】

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ピストバイクに サイコンを取り付ける

2016-04-15 20:11:43 | ピスト
先日ホイールの整備をしたトラックレーサーにサイコンを取り付けました
少し古いタイプの速度だけが測れる商品です




先日前輪に新しいタイヤを張った自転車です
これにサイコンを取り付けます




以前のロードレーサーに使っていた物です
外して保管していましたがこれを使いましょう






CATEYE CC-MC-100W いつ買ったのかも忘れました
おそらく 5年程前でしょうか さすがに電池も全く
切れている様です 電池は直ぐに注文しましょう






以前は必要だと思わなかったですが 色々と体調の
管理も必要なので有れば役にたちますね






このマグネットセンサーは取り付け位置も割と自由に
選べ マグネットとの隙間調整がし易くて良いですね




マグネットはホイールの軽い所に取り付けました
一番軽いのは何故かバルブの所でした さすがに
そこは避けましたが・・





バンクを走る為の準備は着々と進んでいます 上手く走れたら良いですけどね
肝心な自分の身体の準備が遅れ気味です(笑)

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お買い物用自転車 プチ カスタマイズ

2015-09-16 19:10:30 | ピスト
私が普段の脚として使っているお買い物用自転車 これを組んで結構長く乗っています
今回は少しだけ部品の交換を行いました





お買い物自転車 この様な種別けが有る訳じゃありません、私がそう呼んでいるだけです
この自転車を組んだのは私がこのブログを始めた頃でした 結構面白かったですね
当時の記事はここから始まっています 【 正体不明 ピストフレーム 】
ここからほとんど使用部品は変えていませんでした




今回少し部品の交換を行いましょう 全く計画無しの
思い付きです




IRIBE イリベのトラックレーサーには街道練習用の
ホイールを付けています それと交換しましょう
まずはお互いの前輪を外します






車輪の脱着の時は整備台の一種 倒立台が便利ですね
フロントフォークだけで自転車を受けていると良く倒れます
気を付けないといけないですね




イリベの方は前後の車輪を外しました DURA-ACE の
ハブに MAVIC マビックの GP4 を使ったホイールです




お買い物自転車には ディスプレースタンドを使い
後輪を入れ替えましょう






イリベの方には決戦用ホイールを取り付け保管
しておきます




ホイールを前後共入れ換えました





以前はロードにも良く黄色いタイヤを使っていました リムが FIAMME フィアメの
ピスト用のアルマイト無しから、黒い MAVIC GP4 に変ると足元が重そうですね




ステムも交換します NITTO の前下がり
NJ.PRO AA 58°です






一旦全てのネジを外し 掃除とオイルアップ
本体はピカールで磨いてやりました




ステムの交換には まずハンドルを外します




その為にハンドルグリップを抜きましょう






グリップはもう一度使いたいのでそのつもりで
作業を進めます グリップを綺麗に抜くのには
コンプレッサーとボールに空気を入れる為の
アダプターを使います






グリップの穴にアダプターを差し込み コンプレッサーで
空気を送り込みます






反対側のグリップの穴は指先で塞いでおきます
左右どちらのグリップが抜けるかは分りません
今回はエアーチャックの反対側が抜けました




ハンドルのサイクルコンピューターの本体も
外しましょう






取付けベースと一緒に外しました




ブレーキレバーを外します






使う工具は 5mm のアーレンキーです






クランプボルトを緩めレバーを抜こうとすると
あら、ブレーキワイヤーが短くて抜けません
さてどうしましょう・・・






ブレーキのワイヤークランプを緩めれば良いのですが
インナーワイヤーが傷んでいるので そこは触らずに
進めます ハンドルクランプを緩めハンドルを寄せます
インナーが傷んでいるとネジを触ると まず撚り線が
何本か切れます




ブレーキレバーが外れました






ステムを外しましょう 引上げボルトを緩めます
昔は何処の試合に行くのにも輪行でした 同じ
作業を何度も繰り返しています






引上げボルトを緩めてもこの時代のステムは
動きません 






引上げボルトの頭を叩き 中の臼を下に落します






これで初めてステムが動き引き抜く事が出来ます




ハンドルからステムを抜きました






1 インチスレッドのフォークパイプ その中にも
グリスを塗っていますがウエスで拭くと幾分錆が
発生しています








次のステムを入れる前にやはりグリスを塗っておきます
これをしていないとまず固着が起きるでしょう






ステムを装着します このタイプの斜臼なら
引上げ棒を緩めた後、頭を叩く必要はありません






前下がりのステム ここまで下げて使えれば格好が
良いですね






ステムにハンドルを通しました そしてブレーキレバーも
取付け完了です 角度は最後に合せましょう






ハンドルグリップを取り付けます このままでは
中々ハンドルに入りません 潤滑剤が必要です






パンク修理で使うゴム糊を使います これはトラック
レーサーで使うニギリゴムにも同じ方法で 何十年も
前から行っていた方法です




嘘の様に簡単に入ります 糊が乾くまでにグリップの
方向も合せます 実際にドロップハンドルに長くて
薄いニギリを入れる時にはこの様にしないと奥まで
入らないし方向の調整も出来ませんね






ホイールとステムを交換しました 楽な乗車姿勢で乗りたい
お買い物自転車 このステムはちょっとキツイですね(笑)





このステムを替えただけで凄く乗り味が変わりました 平行ステムと比べ
ハンドルの切れが違います これはちょっと新鮮な感覚です ホイールも
以前の物よりしっかり感を感じます、これはおそらくリムの違いなんでしょう
私は案外保守的で一旦決めた物は触りたくない方なんですが、この様な
お遊びの自転車なら部品を変えて楽しむのも面白いですね ギアは 45×16t です

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