Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

新フレームの塗装 その後のマスキング

2012-11-29 20:04:30 | ロードバイク スプートニク
石川県の神の腕を持つメカニックが経営する カツリーズサイクル&デザインさん
最近は自転車も組める塗装屋さんとも言われている そんな所へお願いしたロード用
フレームのスプートニク 少し作業が進んだ様です





カツリーズさんが自社ブランドとして制作、販売を開始した そのブランド名は Спутник スプートニク
その中のマグネシュームとカーボンの複合素材フレームは Союзソユーズ これは基本的な
デザインは決まっているが、自分の好みの色を塗ってもらえる 私は 3色タイプの塗装でお願い
しています この写真は 2色目が上がった状態




こっから 3色目の白色やロゴを入れる為にマスキングが
施されますが その事前作業とし

マスキングを施す前に一仕事
段差をなだらかにするサンディングと、次の色がしっかりと
乗るように全体的に表面をサンドペーパーでこすってやります
この一手間で仕上がりが随分とよくなります。(カツリーズ代表 成田氏)

ペーパーは 400番程度の柔らかな物を使うらしいです




そして

マスキングが進んで行きます 以下成田氏の独り言

標準のマスキング終了、ここからKino55スペシャルマスキングを施していきます
大体は決まってますが、まだ悩んでいるラインが数本あります マスキングをしながら考えていきます。
この時間は、通常のマスキングよりも凄く疲れます が・・・凄く楽しい時間です

どんなんにしてやろうかな〜〜パンダでも描いたろうか・・・ (パンダはやめて・・)

実は電話でも少しアレンジがしたい事が有るんです Kinoさんの奴だから良いですよね
なんて言っていました もうお任せなんだからお好きな様にどうぞ!
ちなみに今回のマスキングは 3時間半掛かった様です

こんなフレームの案内は、カツリーズサイクル H.P 【 大人のマグネシューム ソユーズ 】

前回の記事 【 チェーン 洗浄後のオイルアップ 】

次回の記事 【 スプロケット 洗浄後のオイルアップ 】

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チェーン 洗浄後のオイルアップ

2012-11-26 21:03:32 | ロードバイク スプートニク
先日未開封の新しいチェーン DUDA-ACE CN-7901 を洗浄しマイクロロンで
テフロン処理を済ませましたが そのチェーンにオイルを塗布します、新たに
使うまでに良い状態にしておきたいですね




新しいチェーンを開封し 丁寧に洗浄した後 Microlon
マイクロロンのメタルトリートメントでテフロン処理をしてあります

しかしマイクロロンは潤滑剤では有りません 使うまでに
オイルを差して良い状態にしておきましょう




チェーン用のオイルは色々と用意はして有ります 出来れば
フッ素系でやや粘度の低い物を使いたいのですが 今在庫を
置いている中で自分が使い実績のある物が有りません

ここは浸透性も良く適度な柔らかさの有る TACURINO
タクリーノのチェーンオイルを選びました






タクリーノのチェーンは事前に振る必要は無いかも
分りませんが 添加剤が沈殿するオイルも良く有るので
これは儀式みたいなものですね(笑)

この容器の先端ノズルは オイルの粘度とマッチし
適量ずつオイルが出て来ます これは凄く大事な
事だと思います 出過ぎる容器は始末が悪いです

ただこう感じるのは私の様に一台の自転車を時間を掛け
触っている者が言う事で 限られた時間で何台も整備をする
レースメカニックは又違う事を考えていらっしゃるでしょうね

私の様に右手で一コマづつオイルを差すメカニックは少ない
でしょし オイル容器は左手で使い易いのが良いな〜 
なんてね






1リンクずつ丁寧にオイルを差し その後チェーンの
プレートにもオイルを回してやります ローラーリンクや
ピンも大切ですが プレートの表面は F.Dの羽と接触する
部分です ここにはオイルが欲しい所ですよね

指先や手の平で擦ってやれば丁度良い具合になります
手なんて後で洗ってやれば済みますから・・




良い具合にオイルが乗りましたよ





SHIMANO DUDA-ACE CN-7901 10S用のチェーンです これには表裏の指定が有り
この文字が刻まれた方を 自転車の右側から見える方に使います 今回、最初の
工場出荷時のオイルを洗い流しましたが とても良いオイルが使われていました

もしこのチェーンが今後 PTFE加工がされる様な事が有れば もう今回の様な
事前整備の必要は無くなるかも分からないですね






丁寧にオイルアップを済ませたチェーン 新しい
自転車に使うまで ビニール袋に入れ寝かせて
おきましょう オイルが隅々まで行き渡り使う頃
には良い状態になっているでしょう





この寒い時期に、まだこの様に元気な姿の草花もいます

さて次は同じ様に、マイクロロン処理をしたスプロケットのオイルアップも済ませましょう

前回の記事 【 フレームの塗装 2色目 】

次回の記事 【 新フレームの塗装 その後のマスキング 】

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フレームの塗装 2色目

2012-11-24 20:10:03 | ロードバイク スプートニク
前回にはフレームの塗装の 1色目のネイビーブルーが塗られ
次の色を吹く為のマスキングが完了との報告をもらいましたが
今回はその 2色目が完了しました






前回は一色目の塗装が終わり 二色目を塗る為の
マスキング状態まで報告を貰いました




そのネイビーブルーから このデザイン案に
するのには次の色は白を塗って行くのじゃないかな
なんて想像していました




そして貰った画像がコレ・・・
見事に予想が外れました 白より濃いグリーンの
メタリックが先に塗られるとは思わなかったです

この上に塗る白色の下地としての何か効果を
狙っているのでしょうか カツリーズさんいわく
“拘りのグリーンメタリックは大成功でした” とのこと

それは現物を見るのが楽しみだ これは少々拘りたい
色では有りますから そしてこのブルー グリーンと
合せる事で 私が思っていたのと違った良さが出て
います このコントラストは良いですね





みどりに綺麗な白が映えます この寒い時期にもまだこんな元気なお花がいました

今回のフレーム ここからが依り細かな作業が残っていますよね 塗り分けのマスキングや
文字入れの作業 どの様に進んで行くのかその工程が楽しみです 

そうだ 成田さんがもうすぐ誕生日だったな 何か送っておこう、しかしフレームに
ピンクのハートマークなんて入れられたら困るしなあ・・

前回の記事 【 チェーンとスプロケットに Microlon マイクロロン 】

次回の記事 【 チェーン洗浄後の オイルアップ 】

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NRS ニュートラル レーシング サービス

2012-11-22 20:26:08 | よもやま話
兵庫県西宮市に有る自転車のプロショップ NRS ハシモト
このお店の前は仕事でも良く通るのですが 今日は改めて
訪ねてみました




ここは、兵庫県西宮市甲東園2丁目 自転車の
プロショップ NRSハシモトの店内 机に向かって
いるのは店主の橋本氏 元自転車選手で兵庫県の
国体選手にも選ばれている






壁にはオリジナルホイール SUPER ZIPP そして
SUPER ENVE が掛けて有るが このホイールは
名前くらい聞いた事はないでしょうか






チューブラーリムの在庫は アンブロシオのクロノ
F20 とネメシス NRSは手組のホイールが得意




このタイヤは VELOFLEX しなやかな良いタイヤですね






ワークテーブルと足元の触れ取り台 パークツールの
2種類の道具を使い分けているらしい




あらあら これは TACURINO タクリーノのカーボンフレーム
COZMA コズマ 上阪氏はまめに営業に回っている様ですね




今日 NRSに寄ったのは レーザーレベルを使った
ポジション測定の実演 橋本氏もポジション出しを
大切と考えるメカニック 正確に測定が出来る物には
食指が動くらしい




自転車をメンテスタンドに乗せなくても出来るよと
図面を起こしながら あれやこれやと自転車談義が
はずむ

このお店一般車やご婦人用の自転車などはあまり
来店も無いと思いますが 自転車愛好家なら
情報と知識の豊富な橋本氏と話すのも楽しいでしょう
一度尋ねられても良いですね

そんなお店はこちら 【 NRS HASHIMOTO 】





この日は生憎の雨でしたが でもこんな日は空気が綺麗になりたまには良いですね

店主の橋本君は私が国体の監督をしていた頃の選手 当時から自転車が大好きな
好青年でしたが この様に何時までも自転車に関わっているのは大変嬉しく思います

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チェーンとスプロケットに Microlon マイクロロン

2012-11-20 20:25:32 | ロードバイク スプートニク
前回スプートニクに用意したチェーンとスプロケットの洗浄をしましたが
今回はこの部品達に Microlon マイクロロンで処理をし摩擦抵抗の少ない
テフロン樹脂を定着させます






自転車部品の中でその走行性能に関係の深い
駆動系の部品 ここは回転部分に併せ重要な
所です この洗浄後のチェーンとスプロケットに
マイクロロン処理を行います

この作業で使う商品は 左のトリートメントスプレーか
右のエンジントリートメント 使い比べるとその違いは
有りますが 最終的な目的は両方同じと捕えて良いでしょう






処置を行う部品達はガソリンを用い綺麗に洗浄
して有ります マイクロロンの本来の使用環境を
考えると洗浄はしなくても大丈夫だと思えますが
汚れていて良い事は無いのでやはり綺麗にする
方が良いですよね

Microlon これを語り出すと、あれは効果なんて無いよ
と言う事も良く語られますが 私は今迄使い他の物とも
比較しその効果を実感しての作業です






ただその様に書きましたが この商品、結構気難しく
使い方を間違えれば効果を期待出来ない事も有るでしょう・・

今回はこちらのエンジントリートメントを使います
まず大切な事 これを使用する時には底に沈殿している
テフロン樹脂と内部の液体を良く撹拌する事 その為に
容器を良く振ります






その後、必要量をパレットに入れれば良いでしょう
これでこの液体の中に摩擦係数を著しく低くする
テフロン樹脂が混ざっています




マイクロロンを定着させるのは 加熱と冷却 これは
マイクロロンの H.Pにも書かれていませんが これを
使うにあたり色々と調べた結果私が辿り着いた事で
マイクロロンから講習を受けている人から 暗に正解
だと言われているので まず間違っていないと思います






ドライヤーで加熱した物をエンジントリートメントに
浸けます この液体は凄く浸透性が良いので部品
の隅々まで行き渡りますが テフロン樹脂は直ぐ
沈殿するので 容器を揺らすなどし液体を撹拌しながら
処理すると良いですね




そして引き上げたチェーンを再度加熱し その後
冷却してやります この工程を何度か繰り返した
方が確実ですが目に見えない事なので 自分の
気が済めば、良しとしないと仕方が無いですね

この加熱の方法ですが たまにフライパンに乗せ
ガス火で炙ったり ヒートガンでかなりの温度まで
加熱している人を見聞しますが マイクロロンの
耐熱性は 260℃まで

またこの様な金属部品は厳しい温度管理の基 焼き入れ
焼き戻しの処理がされています 何も考えずに熱してしまうと
焼きが鈍(なま)ったりするので良くないでしょうね 加熱は
100℃迄で良ろしいかと思います




スプロケットも同じ様に加熱 ドライヤーで暖め
指で触れ 熱っ! と感じる程度で良いでしょう






そして気持ち良く 贅沢なマイクロロン風呂に浸けて
やります




お風呂から上がればお肌の手入れ 

このトリートメントの液体はテフロン樹脂を隅々まで
運ぶ為の物 ドライヤーで乾くまで暖めてやれば良いですね






マイクロロン処理が終わった部品達 お肌はすべすべで
気持ちの良い仕上がりです

この様に自分の環境で出来るだけの事をしていますが
マイクロロンを車の E/Gオイルに入れ それが定着する
までに 1600kmの走行距離が必要だと案内されて
います 

それを考えると車のエンジン内部と同じ強固な保護
フイルムが出来ているかは、不安が残りますが 
他のフッ素スプレーと比べるとマイクロロンの方が
良いとは感じています








パレットに残ったエンジントリートメントは 洗浄で
使ったガソリンと違い随分高価な物です 容器で
保管し又使います 

そのパレットなどにも白いフッ素樹脂が残って
いるのが見えます これらも埃が被らな様にして
保管しておきましょう





自転車整備 少しでも良い状態にしたい 自分が使う自転車もそうですし 
メカニックの立場で有れば最高の状態で選手に乗って欲しいと思います

さてお肌を綺麗にした部品達 この次はオイルを使い保湿と潤滑を与えてやりましょう

前回の記事 【 チェーンとスプロケットを 洗浄する 】

次回の記事 【 フレームの塗装 2色目 】

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