Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

TOPEAK トピーク オールスピード チェーン ツール

2018-02-16 20:09:46 | 自転車 工具
自転車用品の取り扱いメーカーの TOPEAKE トピークから販売されている自転車用工具
オールスピード チェーン ツール Art no. TPS-SP48 を購入しました
対応するチェーンの種類が多い工具です どの様な工具か見てみましょう





トピークでは良く見る黄色い台紙にセットされたチェーン用工具 ALL SPEEDS CHAIN TOOL
オールスピード チェーンツールと言う商品名の工具です 品番は Art no. TPS-SP48 と有りますが
日本国内向けの web サイトではその品番は確認出来ません
私も購入前に webサイトの写真を見ましたが良く解らない部分も有りましたので 今回は色々な角度からの
写真をご覧頂きましょう






台紙から外す前はこの様にタイラップで本体が止められています






台紙の裏面は白色で簡単な使い方の図が載っています

webサイトの商品案内
オール スピード チェーン ツール スペック
・ 硬化スチール / エンジニアリング プラスチック
・ シングルスピード、シマノ HG(6~11速)、UG、IG、カンパニョーロ(~11速)、スラム(~12速)対応
・ チェーン フック
・ チェーンピン破断用穴
・ L86 x W28 x H128mm
・ 270g
上記の様に大変多くのチェーンに使える工具です




台紙から本体を外しました ここから細部に亘るまでご覧下さい




工具本体は金属製のメッキ仕上げでハンドル部は樹脂製です
工具の頭が重いとも感じず適度なバランスを保っています






本体の質感は梨肌と言う程でも無く落ち着いたメッキです
取扱い説明書には日本語の表記も有ります






本体を上から見ています








この黒い部分は Campagnolo カンパニョーロ 11速のチェーンピンを
カシメる時に使う台座です 必要な時に動かしてセットします






ピンをカシメる時はこの位置で使います








少し違う角度から台座を見ています




工具の要 圧入ピン周りを見てみます






ハンドルを回す事でピンを出し入れ出来ます






本体からハンドルを外してみました








圧入ピンの装着部です ピンは交換が可能です一度
取り外してみます 先端の取付け用ナットを外しました
英式バルブの虫ゴムを抑えているネジに似ています






ナットを外すとピンを引き抜けます ピンの奥には一個
スチールボールが入っています






折角分解したのでボールを含めた駆動部にオイルを塗っておきます

取説には可動部分の潤滑にはテフロンベースの潤滑剤を注油して下さいと
書かれています どうしてテフロンを指定するのか解りませんが 
たまたま今回使ったオイルはフッ素系です






先程のカンパのチェーンに使う黒い台座のハンドルに隠れ
本体に丸い異種金属が使われています




これは黒いハンドルをこの位置で保持する為のマグネット(磁石)ですね
試すと他の金属も引っ付きました






圧入ピンを出し入れする為のハンドルは どうも軽合金の様です
触るとその様な質感で磁石も引っ付きません その両先端の蓋には
穴が開けて有ります これはチェーンに差し込んだアンプルピンの
先を折る為に使う様になっています






本体の樹脂製のハンドルは空洞です






ハンドルのお尻に有る蓋を開けると中には チェーンフックと
圧入ピンの予備が入っています






このピンの予備は部品取りも出来ますが 結構良いお値段なので
付属しているのは有り難いです








チェーンフックはこの様な小さな物で可愛いです
使い方は台紙に記載されています






厚歯用のチェーンが有るので工具にセットしてみましょう




工具本体のチェーンをセットする部分はこの様になっています
2 つ有る凹凸の 左側が主架台 右側が副架台と呼ぶ様です
チェーンを切ったり繋いだりする時は 左側を使います






工具本体の 2つ並んでいる左側の チェーン主架台に置きました




ハンドルを回し圧入ピンを チェーンピンの芯に当てました
この後ハンドルを回し続けるとチェーンのピンが押し出されます




薄歯の多段用チェーンもこの様な状態で綺麗に収まっています





今回のチェーン用工具は 知り合いの優秀ななメカニックが持っているのを見てその容姿と
工具の持つ雰囲気が良かったので買ってみました 使用感その他に付いては使ってから
ご紹介させて頂きます この商品のお値段 3200円(税別)価格と比べるとここまでは五重丸です

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Bike Hand バイクハンド マスターリンクツール YC-335CO

2018-01-31 20:06:55 | 自転車 工具
BIKE HAND バイクハンドから出ているミッシングリンク等のマスターリンクの脱着に使う工具です
今回買ってみましたのでどの様な物か見てみましょう





自転車用の工具を多数出している BIKE HAND バイクハンドのマスターリンクプライヤーです
マスターリンクの一つ ミッシングリンクではチェーンを装着する時に今迄必要だとは思わなかったのですが
シマノの 11速用チェーンに使う SM-CN900-11 QUICK LINK クイックリンクの装着が少し固いと聞いたので
一つ用意をしておく気になりました




これと同様の物は他のメーカーからも出ています
最近の廉価な工具に良く有る 製造元は一緒ですが
プリント文字だけ変えていると言う奴かと思います 






マスターリンクを脱着する為の先端形状で 内外両方に
アール=窪みがついています 厚さは 2mm 程度でしょうか






私のロードには 10速用のミッシングリンクを使っているので
試用してみます 今回はチェーンステーの上からの作業です






ミッシングリンクの左右に工具を差し込み ハンドルを握ると
ミッシングリンクのピンが寄り プレートが抜けます




装着時はプレートをピンに差し込み ハンドルを開くと
ミッシングリンクが固定されます




使ってから気が付きましたが 真中のボルトの横に
工具の駆動範囲を制限するストッパーの様な物が設けられています
これって必要なんでしょうか・・・ 使う場所を考えるとこの構造が
無くても動く範囲は勝手に制限されます




私が初めてこの工具を買った時は 取り外し用の物しか無かったので
先日他の工具に手を加えて 装着用の物を作っています






これは上が Park Tool MLP-1 取外し用のマスターリンクプライヤー
下の写真が先日自作した装着用工具の先端です




これが今回の脱着用工具の先端です 先が少し大きいので
チェーンに出し入れがし難いですがその辺は我慢出来ます





今回の工具 BIKE HAND と言うメーカーの物は他にも幾つか買っていますが
少し工作や容姿に雑な処が有り、精度が要求される工具の購入は控えた方が良いと思いますが
今回の様な用途の物なら買って見るのも良いでしょう 全てを高級な工具で揃えるのは良い事ですが
廉価な物でも使える物ならお財布に優しくて結構かと思います

取付け用工具の自作は 【 マスターリンクプライヤー 作ってみました 】

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BIKE HAND バイクハンド チェーンチェッカー

2018-01-30 20:28:52 | 自転車 工具
自転車の工具を取り扱う BIKE HAND バイクハンドと言うメーカーのチェーンの伸びを
チェックするチェーンチェッカーを購入しました どの様な物か見てみましょう





自転車用工具の廉価な物を色々と出しているメーカー BIKE HAND YC-503
チェーンチェッカーです




この道具についてはすでに他のメーカーの物を用意しています
今回の物はこれから自転車整備を覚える知人の為に購入しました








この道具はチェーンの伸び率で 0.75% と 1.0% がチェック
出来る様になっています






こちらは VAR CH-04900 チェーンウェアーインジケーター
0.075mm と 0.10mm と寸法を測る様になっています

1リンク 12.7mm に対する 0.075mm の伸びで有れば 0.59%
0.1mm であれば 0.78% の伸び率になります

これらの測定機は、チェーンの交換は 0.5~0.75% の伸びで交換するのが
望ましいと言われているので おおむねその辺りのチェックが出来れば
良いと思います 




今回の道具を一度使ってみましょう 概ねと言っても
正確さに欠け全く使えない物では弊害が有るだけです








道具の片方をチェーンのローラーに当て 反対側をチェーンに差し込みます
このツノがチェーンの中に入ってしまえば 0.75% 以上、チェーンが伸びている
事になります








VAR の方も手順は同じです こちらの方は 0.075mm 伸び率は 0.59% の
チェックをしています こちらもツノが入らないので、まだそこまで伸びていません




VAR の工具のツノが刺さらないのに BIKE HAND の方が入れば
具合が悪いですが、そうでは無かったので問題は無さそうです
今回の道具は 定価 700円 購入価格 500円程度でした 





私達の時代にはこの様な道具は無くチェーンの交換時期は 前ギアで観察すれば分ります
最近は自転車に乗る人も増えその様な感覚をお持ちで無い人も多くいらっしゃるのと
自転車屋さんがお客さんに交換時期の説明に使えるので この様な道具も普及して来たのでは
無いでしょうか 廉価な物なので一つ用意しておいても良いでしょう

ただこの様な道具に頼り切りと言うのも感覚が養えないのでどうかと思う処も有ります
感覚をお持ちの方もそれが鈍っていないかのチェックに使うのも良いかも分りませんね

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BAZOOKA バズーカ ペダル ボックスレンチ

2018-01-28 20:23:52 | 自転車 工具
自転車の専用工具は実に様々な物が有りますが今回は BAZOOKA バズーカと言うブランドの
ペダルボックスレンチを購入しました どの様な物か見てみましょう





BAZOOKA バズーカと言うメーカーの工具ですが 実はこれと同じ物を一昨年購入しています
それを使い続けた結果使い勝手の良い工具だったので、今回知人に贈る為に改めて注文しました






net で他の工具と一緒に注文しました メーカーが混在して価格もしれており
知り合いの自転車屋さんだと手間ばかり掛けてしまいそうなので net での購入です






この工具の片方は 14mm と 15mm のボックスレンチです
これは自転車の前後のハブナットやコッタレスクランクの
フィキシングボルトに使えます




その反対側は 15mm のペダルレンチになっています




元々この工具を買ったのは カーボンフレームの
トラック用のリアホイールの脱着に使う予定でした






カーボンフレームのリアエンド周りは シートステーやチェーンステーの
奥に隠れ 従来の工具が使えない物が有ります






従来使っていたのはこの様な 15mm レンチです






トラックレーサーのリアホイールで BAZOOKA の工具を使ってみます






この様にリアのハブナットに使うとボックスの首が長いので
先程のカーボンフレームにも使う事が出来ます






併せてこの様にクランクのフィキシングボルトにも使えます




当初は競技用自転車の事しか考えていいなかったのですが
シティサイクルを整備する時も 前後輪の脱着に使え、実に
便利な工具でした おおよその実勢価格は 1000円程度です





この工具を 1年使った結果工具の傷みも有りません また私が懇意にして貰っている
元オリンピック選手で現在は指導者、メカニックとして活躍されている三浦恭資さんからも 
長年使っているが大丈夫との話も聞いています
廉価な物でもたまに良い物に出会う事が有ります この様な物は上手く活用すれば良いですね

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マスターリンクプライヤー 作ってみました

2018-01-25 20:32:41 | 自転車 工具
自転車のチェーンの繋ぎに使う マスターリンクを取り付ける為の工具を作ってみました
倉庫に有った廃棄予定の古い工具を使っています





これは Park Tool MLP-1 パークツールのマスターリンクプライヤーです だだこれは取外し専用の工具です






この工具が発売された後に改良されて 現在は MLP-1.2 と言う
脱着が可能な工具になっています
取付ける時は特に工具が無くても出来ますが少し工夫して自作
してみます






取外しについてはこの様に行います ミッシングリンクの
左右のローラーリンク部に工具を差し込みます






そしてハンドルを握ると工具の先端が左右のローラーリンクを
引き寄せ ミッシングリンクを取り外す事が出来ます
取り付ける時は寄っているローラーリンクを引き離す方向へ
力を加えますが 今回はその工具を作ります






この工具は先端が開閉するタイプで厚さが 2mm 以下の
物が必要です これは電工用のペンチですが使えそうな
気がします






工具の先端を測ってみると厚さは 3mm 有ります
これは 2mm まで削ってやれば良いですね






プライヤーも候補にしていましたが 厚さが 10mm 程
有るので削るのが大変なので こちらは止めておきます






今回のマスターリンクプライヤーは最近安く買う事も出来ます
また上手く使える物が作れる確信も無いので 
長く保管し捨てても惜しく無い様な古い工具を使う事にします






この工具は有る程度大きく口が開く必要が有ります
開き方が足らないので邪魔をしている部分を切り落します 
使う工具はサンダーで行いましょう






切削はステンレス用の刃を使っています 使った事が無い人には
扱いが難しいですが使い慣れると用途が広くて便利な道具です




口が開く様にしたのと一緒に口先も粗成形しました






ここからはヤスリを使って粗成形した口先を
チェーンに使える様にして行きます






チェーンを銜えた時にチェーンが逃げない様
このアール、窪みは絶対に必要です






口先の整形を済ませ 次は厚さを 2mm まで削りました
元の工具の形状から 左右の口先の形を揃える事は
出来ませんでした




工具本体や樹脂ハンドルが余りにも汚れているので
少し綺麗にしてやります






汚れているのか塗装なのか余り良く解りませんでしたが
一通り綺麗にしました 金属部分にはクリアの錆止めを
吹いておきます








錆止めは薄く吹いています 磨く前は錆では無いのですが
不思議な汚れ方をした工具でした






この工具の要の口先 切削後に面取りも行っています



使ってみます



作った工具が使えるか試してみます コネクトリンクは
10速用のミッシングリンクです






パークツールの取外し用工具を使いコネクトリンクを
一旦外します








工具のハンドルを握るとミッシングリンクが外れました








もう一度ミッシングリンクをセットしました
新しく作った工具を使います






工具のハンドルを開くとピンが拡がりミッシングリンクが
取り付きました 工具の先端が逃げる事もなく上手く使えます




取り付ける時、今迄はチェーンステーの上でミッシングリンクをセットし
後輪が回らない様にしておき クランクを正転方向へ
一瞬大きな力を掛けてピンを 決まった位置に収めていました
しかし工具が有るなら使った方が確実ですね





今回の工具は急に思い立って作ってみましたが、使えると言う事では及第点です
ただ工具の容姿も余り良い物では無く、私の荒い仕事もあり 満足度はあまり有りません
でも要らない工具と時間が有るならこんな事も出来ると言うお手本になれば幸いです

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